『花の騎士ダキニ』をWeb連載中のシバモトショウ(柴本翔)氏が外国人ファンに作品を翻訳され、本来は有料であるはずの2話以降を無料で公開されてしまっていると嘆く書き込みが海外で話題を集めていたので反応をまとめました。 引用:4chan、4chan② Ads by Google
マンガやアニメなど「表現の自由」を守る活動に取り組む「表現の自由を守る会」の山田太郎氏を案内人として、「著作権の非親告罪」「有害図書指定」「国連勧告」「児童ポルノ禁止法改正」など表現規制のアジェンダを考える連続企画(全5回)。 第5回目は、『表現規制の歴史~過去「風と木の詩」から未来「青少年健全育成法」まで~』をテーマに、規制の原初にメスを入れる。ゲストに、表現の自由や文化的衝突をめぐる憲法問題への造詣が深い武蔵野美術大学教授・志田陽子先生をお迎えし、女性から見た表現規制、そして憲法的解釈から見た規制の問題点を鋭く分析していきます。 全5回にわたってお送りしてきたこのシリーズも、ついに最終章。山田氏をはじめ、表現規制問題を考え続けてきた有志たちが憂慮する日本の表現の未来はどうなっていくのか? 青少年健全育成法が施行される日は本当に来るのか? 「この国で何が行われているのかを知る」。それこそ
米国コミック弁護基金(CBLDF)事務局長のチャールズ・ブラウンスタイン氏の意見書「なぜ過激なマンガを禁止することは児童保護へとつながらないのか」の邦訳を掲載します。 この意見書は、国連人権理事会 児童ポルノ問題特別報告者のマオド・ド・ブーア=ブキッキオ氏による「過激なマンガの禁止」の提言に対する反論意見として、2015年12月16日にCBLDFの公式ブログに掲載されたものです。 原文: Why Banning Extreme Manga Fails To Protect Children ブラウンスタイン事務局長からは、「日本の皆様が、この意見書に興味を持って下さったことに、感謝を申し上げます。日本語訳の公開を、大変光栄に思います」とのコメントが寄せられています。 2015年12月16日 チャールズ・ブラウンスタイン (米国コミック弁護基金 事務局長) 漫画は犯罪ではない 最近のマスコミ
小学館のマンガ誌「週刊少年サンデー」が、生え抜き新人作家の育成を優先する編集方針に切り替える異例の宣言文を19日発売の同誌38号に掲載した。新編集長の市原武法さんは7年ぶりに編集部に復帰したことに触れつつ、今後の掲載作の決定について「編集長である僕がただ一人で行います。僕の独断と偏見と美意識がすべてです」と言い切り、合わせて「今後の少年サンデーの運命の責任は僕一人が背負う覚悟の表明でもあります」と宣言している。 【写真特集】舞台は「タッチ」の26年後…あだち充の新作 市原さんは、2009年の月刊少年マンガ誌「ゲッサン」創刊時から編集長代理として活躍。「タッチ」の26年後の世界を舞台にして話題になったあだち充さんの「MIX」、ドラマ化もされた「信長協奏曲」などを世に送り出した。特に「信長協奏曲」の作者・石井あゆみさんは、当時新人だったが、周囲の反対を押し切って連載し、同誌の看板作品に育て上げ
株式会社Jコミが運営する電子書籍サイト「Jコミ」が、明日7月11日に「絶版マンガ図書館」と名称を変え、大幅なバージョンアップを行う。それに先駆け本日7月10日、「ラブひな」などを代表作に持つマンガ家としても知られながら、Jコミ代表取締役でもある赤松健が、都内にて記者会見を開催した。 「Jコミ」はこれまで絶版になったマンガの全巻無料配信をメインに、クラウドファンディングサービス「JコミFANディング」、未単行本化作品をオンデマンド印刷する「Jコミで印刷できるってよHD」といったサービスを展開してきた。 「絶版マンガ図書館」と名称を変えた理由について赤松は、「より分かりやすいサービス名にするため」と語り、「出版社が電子化に踏み切らない絶版マンガを、売れる売れないに関わらず平等に収録する“図書館”のような存在を目指す」と明かす。また「ネット上に蔓延する海賊版を脅かす存在となり、絶版マンガの海賊版
連載28年目を迎えた「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第8部である「ジョジョリオン」は、2011年から集英社の「ウルトラジャンプ」で連載されているマンガ作品です。そのジョジョリオンが第17回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門で大賞を受賞、作者の荒木飛呂彦さんが2014年2月4日に行われた内覧会に登場しました。 第17回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門で大賞を受賞したジョジョリオンは展示室の右手奥に展示されています。 荒木さんの仕事机はこんな感じで、机の前にはいかにもジョジョっぽいモデルのポスターなどが貼られていました。 澄み切った青色に白いコスチュームが映える東方定助のカラーイラスト。 カラーイラストは鮮やかな色使いが印象的。 展示されているカラーイラストは合計4枚です。 その他にも貴重な原稿が展示されています。 普段は目にすることのできない原稿やイラストを、間近で見られるのもメディア芸術祭
レールガンの学園都市はなんであんなに治安が悪い感じになっちゃったんだろうと思い、昔のプロットを読み返してみました。 1 — O野K太郎さん (@gouranga_) 2013年4月21日 驚愕の事実。レールガン最初期プロットには『上条さんを追いかけてた不良』以外は存在しない。びっくり! 2 — O野K太郎さん (@gouranga_) 2013年4月21日 『幻想御手』編第1稿は全7話でした。単行本1冊に収まるくらいコンパクト。これを膨らませていく過程ですごい勢いで不良が増えていきました。 3 — O野K太郎さん (@gouranga_) 2013年4月21日 これは「学園都市で多数を占める"能力に恵まれなかった学生たち"は何を思いどのように暮らしているのか」という、後のスキルアウトに繋がる問題意識が背景にあります。 4 — O野K太郎さん (@gouranga_) 2013年4月21日
著作権フリー音楽でアニメ作れたら良いなあ。アニメ付単行本とか作ると部数によっては作者より出版社よりJASRACが一番、持って行くというとんでも無い事態が起こる。 — 石橋和章さん (@mikunikko) 2013年3月2日 結局、業界全体でも会社内でも長い歴史の中で積み重ねられた沢山のしがらみが未来を閉ざして行く。これだけ沢山のコンテンツ持ちながらも、この時代に業界が発展どころか衰退する一方なのは全てしがらみのせい。慣習とかしがらみ無しで動けたらいくらでも、発展出来るのに。 — 石橋和章さん (@mikunikko) 2013年3月2日 流石ジャスラックさんだな、もはやヤクザ。。。前からそうだけど ノ _.ノ ./ ̄ ̄\ ( .( _ノ ヽ、 \ )ノ (○)(○ ) | .___ (( (__人__) u . |/ー ー .\
ラノベ天国BOOK☆WALKER、今年頂点に立った作品は?:BOOK☆WALKER年間ランキング2012 角川グループ直営の電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」。ライトノベルを中心にメディアミックスを推進する角川グループの直営プラットフォームで、今年最も売れた作品は? 角川グループでのブックウォーカーは12月13日、角川グループ直営の電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」の売上実績に基づく「BOOK☆WALKER年間ランキング2012」を発表した。集計期間は2011年12月1日から2012年11月30日まで。 見事年間ランキング総合1位に輝いたのは、2012年1月にアニメ化された富士見ファンタジア文庫『ハイスクールD×D』シリーズ。アニメ化を契機に原作を購入するユーザーが増え、新刊が発売されるごとに人気を拡げ今回栄冠を獲得した。 第2位はアニメ「氷菓」も好
初耳です。「彼女の告白」はかつて映像化されましたがこれは知りません。RT @yosh1k1sgt 昨日したまちコメディ映画祭の短編コンペで上映された 黒木敬士監督の「帰省」を観て、すぐに週刊石川雅之の最初のやつだ、と気付きました!石川先生も撮影協力等されたんですか? — 石川雅之さん (@ishikawamasayuk) 9月 17, 2012 ご心配かけてしまってますね、ありがとうございます。 軽々に言えるものではないので編集部と相談してみます。このお話はここまでということで~ RT @itochiiもしパクリだったらかなりもんだいでは — 石川雅之さん (@ishikawamasayuk) 9月 17, 2012 初期作品についてつらつらと 初期の作品を認めていただくというのはとても恥ずかしい部分もある反面、ひどくうれしいものです。そういう意味では本日の「カタリベ」「人斬り龍馬」再販
コラムニストの石原壮一郎氏は、震災直後、事務所で付けっぱなしにしていたラジオから『アンパンマンのマーチ』が流れてきたのを聞き、思わず落涙した。そして自分がレギュラーを務めているラジオ番組の企画で「被災者を元気づける曲」として、この曲を躊躇わずイチ押ししたという。なぜそれほどまでに心を揺さぶられたのか。 「震災で被災地の悲惨な状況を見て心を痛めたり、原発事故で不安を感じたり、モヤモヤとした複雑な感情が入り交じっていたと思うんです。その中でこの歌が、たとえいろいろなことがあっても人は生きて行かなくてはならないんだということを教えてくれました。漠然とした生きる事への不安に対して、それでも生きていけと励ましてくれたのです」 人々を勇気づけるこの歌はどのように誕生したのか、どのような想いが込められているのか。自ら作詞を手がけた「アンパンマン」作者で今年92歳、漫画界の大御所やなせたかし氏に、ノン
ある「共感」 2011年2月22日 カルチャーメディア コメント: トラックバック (0) フィードカルチャーメディア (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) 先月、つまり2011年の1月に、アメリカの大学でコミックス研究をしているちょっと変わった日本人研究者、鈴木繁が日本に里帰りしていて、マンガ学会の海外マンガ交流部会の主催で彼の話を聞く小規模な集まりがあった。 私は鈴木と2009年末に京都でおこなわれた国際学術会議「世界のコミックスとコミックスの世界――グローバルなマンガ研究の可能性を開くために」(鈴木と私の論考を含む、この時の発表を元にした論集が現在ダウンロードできる)で知り合った。以来、国内のマンガ研究者、批評家に対してはほとんど抱くことのないタイプの共感を勝手に持っている。 この「共感」は「自分の抱く問題意識が周囲の無関心によって問題意識としてすら理解
ピーク時には30兆円だったパチンコ市場は、衰退の一途をたどっている。貸金業法の改正により個人の借入総額は低く抑えられ、さらに中小ホールは淘汰されている。その衰退の陰で売り上げを伸ばしているのは、パチンコ店と一心同体の遊技メーカーである。 著者プロフィール:中村修治(なかむら・しゅうじ) 有限会社ペーパーカンパニー、株式会社キナックスホールディングスの代表取締役社長。昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。 社団法人日本遊技関連事業協会のWebサイトから抜粋すると、2009年度の全国のパチン
1 名前:あやめφ ★[] 投稿日:2010/12/31(金) 13:23:32 ID:??? 1つの作品を小説や漫画、アニメやラジオドラマなどで同時多発的に展開し、相乗効果で それぞれの注目度を高めていくメディアミックス。コンテンツ業界では親和性の高い媒体 ということで、小説のテレビドラマ化や映画化、漫画やライトノベルのアニメ化などが よく行われている。 原作となる小説や漫画の作者にとっては、メディアミックスは広告効果となるため、知名度が 上がったり、原作の売り上げが増えたりするなどメリットは多い。しかしその一方で、 ライトノベル作家の松智洋氏は「作家は必ずしもアニメ化を喜んでいるわけではない」という。 2010年4月期にアニメ化された『迷い猫オーバーラン!』の経験を例に、松氏は作家にとっての メディアミックスの功罪を語った。 ■ ライトノベルがアニメ化しやすい理由 松 僕が書いている『
茂が神社で出会った男(小峰章)が「ねじ式」で有名なつげ義春さん。茂と出会ったきっかけは違いますが、茂が自分から進んで声をかけた点、茂と出会った当時、つげさんは放浪生活をしていて風貌があんなだった点からしてつげさんではないかと。つげさんは茂のアシスタントになってからも突然ふらりと放浪の旅にて、茂を困らせたことがありましたから、小峰章に関してもこういうエピソードが出てくるんではないでしょうか。 茂に「デッサン力をつけた方がいい」と言われていた男(菅井伸)は水木プロのアシスタント第一号だった北川和義さんという方だそうです。この北川さんは漫画家としては大成しなかったんですが、漫画をほとんど書いたことが無い、という点。茂の家の近くにアパートを借り、押しかけみたいな形でアシスタントになった点が北川さんのエピソードとそっくりなので彼ではないかと。ただこの方は前記の点以外、これといったエピソードが無いので
アニメ化・小説化などのメディアミックスが行われた「E'S」(月刊Gファンタジー連載)を代表として「ラズ・メリディアン」(月刊プリンセス連載)、「ゴールデン・コリドール」(月刊Asuka)などの作品を描いてきた結賀さとるさん。2010年4月にはオールカラー描き下ろしで「チーゴと迷子の赤いハート」を出版するなど、ジャンルにとらわれない活躍を見せています。 今回は、結賀さんがマンガ家を志した理由から、どうやってあの作品を生み出してきたのかということまで、いろいろとお話をうかがってきました。 インタビューは以下から 最新描き下ろし作品「チーゴと迷子の赤いハート」を手にする結賀さん。 ◆最初からマンガ家を目指していたわけではなかった GIGAZINE: 公式サイトではブログのような形で近況などを書いてらっしゃいますが、ネットはけっこうご覧になる方ですか? 結賀さとる: 普段はパソコンの電源は切ってい
by 漫画家うめ 2010年2月27日(土)、「番外その22:東京都青少年保護条例改正案全文の転載」というエントリーによって、東京都が18禁でないものも全部含めたマンガ・アニメ・ゲームなどなどの実在しないキャラクターについて、年齢設定がどうなっていようと、見た目が18歳未満なら「非実在青少年」であると定義し、こともあろうか被害者が存在する児童ポルノと混ぜて同じ扱いにして規制してしまおうという案を東京都の条例にしようとしていることが白日の下にさらされました。性的な表現だけでなく、暴力表現や残虐表現もアウトであり、未成年だけでなく成人も巻き込まれます。 一番の問題は、信用に足るかどうかわからないどこかの誰かが自分の好きなように「これはOK、これはアウト」というのを勝手に決められるという点です。つまり「拡大解釈による恣意的な運用が可能」であるというのが最大の問題点です。中世の魔女狩りや戦前の治安
子供の性行為を描く漫画など「2次元児童ポルノ」規制のため、東京都が今定例議会に提出した青少年健全育成条例の改正案で、改正案に反対する漫画家のちばてつやさんや里中満智子さんらが15日、都庁で記者会見を開いた。 ちばさんらは都議会最大会派の民主党に意見書を提出。会見で、ちばさんは「文化や表現など新しいものが起きるときはいろんな種類の花が咲く。スミレやサクラなどかれんな花もあれば、ジャングルで形もにおいもすごいラフレシアのような花もあるが、根っこですべて繋がっている。『この花は汚い』と根を断つと、植物群全体が滅ぶ」と改正案を批判。また、漫画家の永井豪さんは「私は『ハレンチ学園』で世に出てきた。当時もたたかれたが、規制が始まるとこの作品も確実に出せない。くさい物にはふたをしろと規制するとかえってゆがんだ人間が増える」と述べた。このほか藤子不二雄Aさんやさいとう・たかをさん、萩尾望都さん、西岸良平
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