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興味深いと宗教に関するsumidaのブックマーク (6)

  • 日本で急速に進む「宗教の観光利用」の危うさに気づいていますか(岡本 亮輔) @gendai_biz

    近年、日で宗教の観光利用が盛んになっている。パワースポットやスピリチュアルという表現をはじめ、「政教連携」といった言葉まで使われるようになっている。宗教と観光が一体となって地域を動員するようになった背景を、 宗教学・観光社会学を専門とする北海道大学准教授・岡亮輔氏が読み解く。 宗教の観光資源化が目立ってきた 日政府観光局によると、2017年の訪日外国人観光客数が2869万人となり、過去最大となった。前年比で19.3パーセントという驚異的な増加である。そして、こうした観光客を呼び寄せるべく、各地で様々な試みがなされている。 中でも筆者が注目したいのは、宗教の観光利用である。 たとえば、日には17の世界文化遺産があるが、そのうち10は宗教関連の物件と言ってさしつかえない。 ・法隆寺地域の仏教建造物(奈良県、1993年) ・古都京都の文化財(京都府・滋賀県、1994年) ・厳島神社(広島

    日本で急速に進む「宗教の観光利用」の危うさに気づいていますか(岡本 亮輔) @gendai_biz
    sumida
    sumida 2018/02/21
    戦前の例を挙げている人がいるが、日本が政教分離の概念を取り入れたのは戦後じゃないかな……。これは、その感覚を引きずっている事の危うさや、パワースポットというごまかしへの警鐘でしょ?
  • 国境に分断され「王国」を宣言した先住少数民族

    エストニアのオビニツァ村で、伝統的な衣装を身にまとって祖父母の庭に立つセトゥ人の少女、リーシ・ルイヴさん。セトゥの女性は皆、古い衣装と新しい衣装の両方を持っている。写真の衣装は比較的古いもので、白が多めに使われ、まくり上げて着る長い袖が付いている。服装からわかることはそれだけではない。既婚女性は髪をすべて覆わなくてはならないが、未婚の若い女性やリーシさんのような少女は、花輪かヘッドスカーフだけをかぶって長く編んだ髪を外に垂らす。今では、伝統的な衣装を着るのは特別な機会だけだ。この衣装の刺繍はリーシさんが自分で施したものだという。「私はセトゥ人であることを誇りに思います」と彼女は言う。「ここは私が生まれた場所、育った場所なのです」(PHOTOGRAPH BY JEREMIE JUNG) 係争中のふたつの国に、国境線をまたぐように存在する“王国”がある。そこで暮らすのはセトゥ人。エストニア南東

    国境に分断され「王国」を宣言した先住少数民族
  • 金閣寺、清水寺を抑え…外国人人気No.1「伏見稲荷」の秘密 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」(米国)の「外国人に人気の日の観光スポット」部門で、京都市伏見区の伏見稲荷(いなり)大社が2014年の第1位に輝いた。約1300年の歴史を持ち、「千鳥居」など1万基以上はあるといわれる朱の鳥居で知られる「お稲荷さん」の総宮だ。毎年正月には西日随一の初詣客でにぎわうが、意外なことに世界文化遺産「古都京都」を構成する17件の文化財には含まれていない。数年前から急激に増えたという外国人観光客たちは、いったい何に魅せられているのか。稲荷大神様が鎮座する稲荷山(標高233メートル)を訪ね、秘密を探った。(京都総局、北崎諒子) 【フォト】伏見稲荷をめぐる外国人観光客たち ■口コミで人気は世界的に拡散 『ここは外せません。なぜならここは旅行中に見たどんなところにも似ていない、唯一無二の場所だからです』 トリップアドバイザーのサイトをのぞくと、

    金閣寺、清水寺を抑え…外国人人気No.1「伏見稲荷」の秘密 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
  • 福祉は生きる意味や赦しを与えてはくれない - シロクマの屑籠

    こちらの宗教記事に、“空飛ぶスパゲッティーモンスター教”の方から、ネタ記事をトラックバックして頂いてとても面白かったけれど、ちょっと考えさせられるフレーズがあったので、まとめてみます。 でも、福祉やらなんやらが発達した現代では宗教の役割がかつてより薄まったのは事実だとも思う。メンタルヘルスケア用のツールとして付かず離れずのところに置くのが適当なところなのかなあ。 2013-11-21 20:22:58 via Twitter for Android 「福祉やらなんやらが発達した現代では宗教の役割がかつてより薄まったのは事実だとも思う」。私自身は福祉職ではありませんが、普段、福祉とデスクを隣り合わせにして働くような立場にいます。職業柄、ともすれば福祉利用者からは「福祉のメンバーみたいなもの」と観られているかもしれません。 そうやって、福祉界隈の空気とか日常風景をみていると、福祉が発達した現代

    福祉は生きる意味や赦しを与えてはくれない - シロクマの屑籠
    sumida
    sumida 2013/11/23
    宗教に替わるものは数あるけど福祉というシステムが宗教の代替品になるとは思えない、という点で同意。
  • “崇拝欲”とどう折り合いをつけていくか――ホメオパシー問題に関連して - シロクマの屑籠

    http://ameblo.jp/moonsun3/entry-10601311478.html 最近、ネット上でホメオパシーや似非科学への批判を時々見かける。科学的に無根拠な“セラピー”にのめり込んでいるうちに、治療や予防の機会が失われたり、無駄なリスクを被ったりするのは悲惨の一言に尽きる。そういった事態を招くインチキ治療者は、手厳しく弾劾されて然るべきだろう。 さて、インチキ治療者どもをやっつける作業は、他の人に任せるとして。 私は、わかりやすい偶像を拝まずにいられないという人間の心性が大好きである。ほとんど愛していると言ってもいい。合理主義や科学的思考がこれだけ支持されているにもかかわらず、「メカニズムや統計的妥当性を度外視したまま、偶像を崇拝する」人間が後を絶たないばかりか、21世紀の科学や医学の足を引っ張っているという現象!!その是非はともかく、Scientificな検討対象とし

    “崇拝欲”とどう折り合いをつけていくか――ホメオパシー問題に関連して - シロクマの屑籠
    sumida
    sumida 2010/08/11
    浪漫と執着・妄執は紙一重どころか、観点が違うだけで同じものを指す事がある、という事を考えれば当たり前の話なのかも。「神は死んだ」と断言する科学者とかも同じ穴の狢なんだろうなぁ。
  • asahi.com(朝日新聞社):神社への市有地無償提供に違憲判決 最高裁 - 社会

    空知太神社の鳥居と建物。外壁には左側に「空知太会館」、右側に「神社」の文字がある=2009年8月、北海道砂川市、中井大助撮影  北海道砂川市が、市内の神社に敷地を無償で提供していることが憲法の「政教分離」原則に反しているかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允=ひろのぶ=長官)は20日、無償提供を「違憲」とする判断を示した。一方で、神社の撤去を命じると氏子らの「信教の自由」を侵害するとも指摘。違憲状態を解消できる他の手段の有無を検討する必要があるとして、審理を札幌高裁に差し戻した。  政教分離が争われた訴訟で、最高裁が違憲の判断を示したのは「愛媛玉串料訴訟」(1997年)以来、2例目。公有地上に宗教施設がある例は全国にあり、影響が及ぶ可能性がある。  訴訟は、砂川市に住む男性らが「敷地の無償提供は、信教の自由を保障した憲法20条と、公の財産を宗教団体のために使う

    sumida
    sumida 2010/01/22
    コミュニティの良き慣例をぶち壊すのじゃなきゃOK
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