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興味深いと考古学に関するsumidaのブックマーク (10)

  • 氷漬けのホラアナライオン=完全体発見、世界初―生態解明に期待・日露研究チーム (時事通信) - Yahoo!ニュース

    ロシア極東のサハ共和国で、1万年前に絶滅した肉獣「ホラアナライオン」の氷漬けになった子供3頭が、永久凍土の中から相次いで発見された。日ロシアの研究チームが15日、発表した。ホラアナライオンは骨格と足跡がわずかに見つかっていただけで、完全体の発見は世界初。生態の解明につながると期待される。 兄弟とみられる2頭は2015年夏に見つかった。1頭は体長41センチ、体重2.8キロで、全身がほぼ完全に残り、しま模様の毛皮も確認された。もう1頭は頭と胸だけ見つかった。コンピューター断層撮影(CT)画像を東京慈恵会医大(東京都)で解析した結果、5万年以上前の個体で、生後1カ月程度とみられる。 今年9月には、体長47.5センチ、体重4.6キロの、さらに成長した個体が見つかった。尾は少なくとも11センチあった。 ホラアナライオンは現存するライオンと比べて毛深く、独特のしま模様がある一方、たてがみはなかっ

    氷漬けのホラアナライオン=完全体発見、世界初―生態解明に期待・日露研究チーム (時事通信) - Yahoo!ニュース
  • 大型建物や鍜冶工房群発見=邪馬台国時代、国内有数規模―滋賀 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    滋賀県彦根市教育委員会は17日、同市の稲部遺跡で、弥生時代後期から古墳時代中期(2世紀から5世紀)までの大型建物や、鉄器を生産した鍜冶工房群の跡が見つかったと発表した。 遺跡は邪馬台国が栄えた3世紀前半に最盛期を迎えた大規模集落跡で、建物や工房群は国内有数の規模という。市教委は「祭祀(さいし)・政治都市と工業都市の両面を持ち、巨大勢力の存在を示す」としている。 市教委は2013年度から市道改良工事に伴う遺跡調査を実施。これまでに竪穴建物などが見つかっていたが、15年6月からの調査で、首長が居住した建物や儀礼施設、倉庫と考えられる大型建物7棟の跡、鉄片や鉄塊などが大量に出土した竪穴建物23棟の跡が新たに発見された。 大型建物の中には、床面積が100平方メートルを超える国内有数の規模の建物が2棟あるほか、竪穴建物は鉄器を生産する鍜冶工房と考えられ、同時期の工房としては国内最大規模という。

    大型建物や鍜冶工房群発見=邪馬台国時代、国内有数規模―滋賀 (時事通信) - Yahoo!ニュース
  • ツタンカーメンの墓を再びレーダー調査

    ツタンカーメンの石棺の横に座り、レーダー機材を準備するエリック・バーケンパス氏とアラン・ツーシック氏。(PHOTOGRAPH BY KENNETH GARRETT, NATIONAL GEOGRAPHIC) エジプトの新たな考古大臣に就任したばかりのカーレド・エル・アナニ氏は4月1日、王家の谷で記者会見を開き、ツタンカーメン王の墓でレーダーによるスキャン調査を改めて実施したことを発表。壁の向こうに隠れているとされる別の部屋に関して調査を引き続き行っていく方針を明らかにするとともに、調査結果をめぐる「国際的な意見交換」の必要性を訴えた。別の関係者は、初期データを見たところ「何か異質なもの」の存在は認められたものの、慎重に分析を重ねる必要があると述べた。 「スキャンの結果についてはまだお話しできません」。アナニ氏はそうコメントし、データ分析には少なくとも1週間がかかるとした。データは既に、エジ

    ツタンカーメンの墓を再びレーダー調査
  • ツタンカーメンのひげ、修復でわかった新事実

    2014年に破損し、翌年修復されたツタンカーメン王のマスク。8人の職員が、マスクのずさんな取り扱いで起訴されている。(写真は2009年に撮影)(PHOTOGRAPH BY KHALED DESOUKI, AFP/GETTYIMAGES) ツタンカーメン王のひげの破損をめぐって、エジプト考古学博物館の職員8人が起訴された。 ツタンカーメン王の黄金のマスクのひげが折れたのは、2014年8月のこと。さらにエポキシ系接着剤を使ってこれを接着していたことが発覚し、2015年末に専門家が再度接着剤を取り除き、代わりに蜜ろうを使う方法で修復が行われた。 英BBCの報道によると、ひげが折れた時の状況については、「誤って折れてしまった」「もともと緩くなっていたのでわざと取った」など、博物館の修復管理者の間で証言がい違っているという。地元の新聞は、黄金のマスクの運搬がずさんだったことがそもそもの原因であると

    ツタンカーメンのひげ、修復でわかった新事実
  • マヤの水の神殿を発見 “激動の時代”の爪跡か

    ベリーズの静かな森にたたずむ深い泉に、古代マヤの人々に“干ばつカルト”が広がっていたことを示す遺跡が眠っていた。マヤの人々は、文明国家が滅びないようにと雨の神に供物と祈りを捧げたようだ。 今回、考古学者のグループがベリーズのカラ・ブランカで発見したのは、水の神殿の遺跡だ。小さな広場があり、朽ちた小屋と小さな2つの建造物の名残がみられる。中心となる建造物は、人々がマヤの雨の神や地下界の悪魔に供物を捧げたとみられる深い泉の淵にひっそりと建っている。 ベリーズのカラ・ブランカにある泉を探索した結果、干ばつ期に神への供物が増えていたことがわかった(Photograph by Tony Rath Photography) 遺跡からは、古代マヤ文明の崩壊期に干ばつに見舞われた人々の信仰が見てとれる。ピラミッドを築いたマヤ文明は、長きにわたり中央アメリカの広範囲で繁栄したが、西暦800年以降、ほとんどの

    マヤの水の神殿を発見 “激動の時代”の爪跡か
    sumida
    sumida 2015/02/02
    「水のない文明」がどう転落して行ったのか、興味深い。
  • 毎日新聞「経済プレミア」

  • 「戦いは人間の本質ではなかった」:研究結果|WIRED.jp

    sumida
    sumida 2013/07/27
    人類を戦いに駆り立てるのはその生物的本能ではなくあくまで高度に進んだ社会性の結果である、という主張。ま、「人類」の定義にもよるわな。/原文の方がニュアンスが分かりやすい。
  • カリフォルニアで発見の記憶なくした男性、日本滞在の過去も? (CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

    (CNN) 自分の身分証明書に書かれた名前も、写真に写った顔にも覚えがない。米フロリダ州生まれのはずなのに、話す言葉は英語でなくスウェーデン語だけ――。 今年2月に記憶を失った状態で見つかった男性の過去は、今もなぞに満ちている。10年間日に滞在していたという記録も出てきた。 男性はカリフォルニア州南部のホテルで意識不明になっているところを、警察に発見された。数日後に病院で目を覚ましたが、身分証明書にある「マイケル・トーマス・ボートライト」という名前は聞いたこともないという。年齢は61歳と書いてあった。 ホテルの部屋からはテニスのラケットが5出てきたたが、心当たりがない。英語はひと言も話せず、スウェーデン語で「ヨハン・エク」というスウェーデン名を名乗った。 病院のソーシャルワーカー、リサ・ハントバスケスさんは、かつて考古学を研究していた。その経験をいかして、ボートライトさんの過去

  • ほぼ完全に保存、2400年以上前のスープ発見 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【北京=佐伯聡士】中国陝西省考古研究院が、西安市郊外で、2400年以上前のスープが入ったかなえを発見した。 13日付の中国英字紙「チャイナ・デーリー」などが伝えた。 このかなえは高さ約20センチ。秦の始皇帝による統一で幕を閉じる戦国時代(紀元前403〜前221年)の墓から発見され、フタを開けると半分程度まで液体が入っていた。ニワトリのような鳥の骨が10以上含まれていたという。スープの保存状態がほぼ完全だったのは、墓が盗掘にも遭わず密閉されていたためとみられる。専門家は、骨やスープの成分を分析すれば、戦国時代の飲習慣を探る上で重要なヒントが得られるとみている。

    sumida
    sumida 2010/12/13
    酒なら聞いたことあるけど、「スープ」と言われると物凄い迫力が。
  • あの国宝・七支刀は「鋳造」 復元した刀匠、鍛造説覆す分析(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    4世紀に朝鮮半島の百済王が日の王のために造ったことが金の文字で記された、石上(いそのかみ)神宮(奈良県天理市)の「国宝・七支刀(しちしとう)」について、製作技法がこれまで定説とされた鍛冶による「鍛造(たんぞう)」ではなく、鉄を鋳型(いがた)に流し込んで作る「鋳造」との新説を、古代刀剣復元の第一人者で刀匠、河内國平(くにひら)さん(68)が復元をもとに打ち出した。歴史学者による鍛造説を覆すもので、刀を知り尽くした「匠(たくみ)の目」が古代技術の神髄に迫る成果となった。 [フォト]正倉院宝物の小刀「黄楊木把鞘刀子」を復元 七支刀(長さ75センチ)は、左右に3ずつ枝分かれした小さな刃が備わった特異な形。刀の表と裏面には、金線を溝に埋め込む「金象眼」という技法で計61文字の銘文が刻まれ、当時の日と朝鮮半島の関係を考える上で一級資料とされる。 銘文の「百練」の文字から、歴史研究者の多くは

    sumida
    sumida 2010/04/29
    鍛造だったら物凄い技術だな、と思いつつも流石に鋳造だろうな、と。
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