当時のNHKや他メディアの報道内容を伝えます。 石巻日日新聞の情報は「6枚の壁新聞 石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録」石巻日日新聞社 編(KADOKAWA/ 角川SSC新書)より。 民放の情報は(株)エム・データまとめ。
大飯原発3、4号機運転差止請求事件判決要旨 主文 1 被告は、別紙原告目録1記載の各原告(大飯原発から250キロメートル圏内に居住する166名)に対する関係で、福井県大飯郡おおい町大島1字吉見1-1において、大飯発電所3号機及び4号機の原子炉を運転してはならない。 2 別紙原告目録2記載の各原告(大飯原発から250キロメートル圏外に居住する23名)の請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は、第2項の各原告について生じたものを同原告らの負担とし、その余を被告の負担とする。 理由 1 はじめに ひとたび深刻な事故が起これば多くの人の生命、身体やその生活基盤に重大な被害を及ぼす事業に関わる組織には、その被害の大きさ、程度に応じた安全性と高度の信頼性が求められて然るべきである。このことは、当然の社会的要請であるとともに、生存を基礎とする人格権が公法、私法を問わず、すべての法分野において、最高
PBSでInside Japan's Nuclear Meltdown (「日本の原発メルトダウンの内側」)という特集番組を組んでいます。 Watch Inside Japan's Nuclear Meltdown on PBS. See more from FRONTLINE. 3.11の地震発生から1週間の福島第一原発は非常に危機的な状況が続いていたことがよく分かります。この番組で初めて見た映像も沢山ありました。 現在の首都圏での私たちの生活は間一髪の所で守られていたこと、そこには福島第一原発の絶望的な中で命を懸けて戦った現場の人達、自衛隊、消防庁の方々のご努力があったことが、よく分かります。 第二次大戦後、日本は「国のために死ぬ」という言い方はしない国になりました。 しかし今回は、国のために必死に戦った方々がいたということがよく分かりました。 本当に、感謝あるのみです。 合計54分で
東京電力が福島原子力事故調査報告書(中間報告書)を公表しました。 福島原子力事故調査報告書(中間報告書) http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/111202c.pdf レポートの「福島原子力発電所事故の概要」から抜粋。 平成23年3月11日、福島第一原子力発電所では1号機から3号機、福島第二原子力発電所では1号機から4号機が運転中であったが、同日14時46分に発生した岩手県沖から茨城県沖の広い範囲を震源域とする東北地方太平洋沖地震を受けて、運転中の原子炉はすべて自動停止した。 同時に福島第一原子力発電所では、地震によってすべての外部電源が失われたが、非常用ディーゼル発電機(非常用D/G)が起動し、原子炉の安全維持に必要な電源が確保された。また、福島第二原子力発電所では、外部電源の喪失には至らなかった。 その後、襲来した史上稀に見る津
ワイも読んだで!! (れいこ) 2011-10-14 16:30:38 まうみさん 私は、リアルタイムで読んでいました。 故郷歌えない で泣きました。ピアノ挫折ですが、歌が大好き。下手の横好きですが。 ブログのテーマにしようと思っていましたが、あまりに、内容がーー。終わってからと思って、しそこなっていました。 せめて転用させて下さい。 ありがとうね。 まうみさんの祖国を想う気持ちに感謝!! 浪江町で育ちました (高瀬) 2011-10-14 23:50:30 父の転勤で、小学生から高校まで双葉と浪江の町境に住んでました。姉は双高私は原高卒(南相馬)です。 でももう20年も前なので、連絡を取っている人はほとんどいませんが、きっと多くの知人が暮らしていたと思います。話を聞くたび、まるで低温火傷のような痛みをおぼえます。 あの鮭がのぼる川、ほたるが舞う田んぼ、いつも遊んだ神社・・・もう行けない思
2011年8月22日、小出裕章氏が、毎日放送「たね蒔きジャーナル」に出演しました。テーマは文部科学省が発表した「1年間の放射線積算量の推計値」(参考:NHKニュース)。そのなかで除染の難しさ、汚染地域への帰宅についての困難さについて飯舘村を例にあげて説明し、国が「汚い国」であると主張しています。 http://www.youtube.com/watch?v=NRyuym1PNIs ※初稿です。誤字はこれから修正していきます。 (書き起こし) 水野「では京都大学原子炉実験所助教、小出裕章さんに伺います。小出さんこんばんはー」 平野「こんばんは」 水野「どうぞよろしくお願いします」 小出「こんばんわ、よろしくお願いします」 水 野「えー、今のニュースでもお伝えしましたけれども。事故発生から1年間でですね、福島第一原発に近い地域でどれだけの放射線量、積算、だんだん溜まって いって受けるかという推
東電福島第一原発から約6キロ離れた福島県浪江町で3月12日朝、核燃料が1000度以上の高温になったことを示す放射性物質が検出されていたことが分かった。 経済産業省原子力安全・保安院が3日、発表した。検出された物質は「テルル132」で、大気中のちりに含まれていた。原発から約38キロ離れた同県川俣町では3月15日、雑草から1キロ・グラム当たり123万ベクレルと高濃度の放射性ヨウ素131も検出されていた。 事故発生から2か月以上たっての公表で、保安院の西山英彦審議官は「隠す意図はなかったが、国民に示すという発想がなかった。反省したい」と釈明した。 テルルの検出は、1号機から放射性物質を含む蒸気を放出する「ベント」の実施前だった。
タイトルは石川迪夫の発言の意訳です。実際の朝まで生テレビでの発言を、後述しています。非常に長いエントリーですが、このエントリーで何を言いたいかといいますと、専門分野の人は声を上げ続けるべきだという大変シンプルなことです。しつこく、そして、うるさく。 1954年第五福竜丸被曝事件後 1986年チェルノブイリ原発事故後 2011年福島原発事故後 今回の前に一番近いところで申しますと、1986年のチェルノブイリ事故以降に反原発は盛り上がりました。1988年の朝まで生テレビでは「原発」をテーマにして2回行なわれています。その後3回目が行なわれたのは、2011年4月。そう原発事故が起きたあとです。この間、原発は朝まで生テレビでさえも取り上げてこなかったわけです。この間に日本の原発運営は大きく変わっています。悪い方向に。それはさておき。 1988年第1回の「原発」は、今見ると非常に興味深いものです。推
「チェルノブイリのかけはし」というNPO団体の主催、野呂美加氏による「お話し会」を撮影したもの。スライドを交えつつ、現地の生活実態と福島の比較を、実体験をまじえながら説明している。(※画像はソビエトの小学校にあるガスマスク。)説明中に差し込まれる、皮肉にも美しい画像は、私たちが見たことがないものばかりで、貴重だ。それ以上に、野呂氏の実体験に胸を打たれる。「実感」として被曝を理解したい人にはお薦めの動画だ。とにかくお薦めだ。 野呂美加氏は恐らく、話すプロではない。最初は取っ付きにくいかもしれないが、筆者はこの動画には、これまで見た動画にはない、生々しいストーリーを感じた。ただの情報には飽きてしまった人、情報以外の何か大切なモノを知りたい人は、必ず観て欲しい。 動画は15分ずつ分割されている。時間があるときに、1話ずつみるとよい。 2 3 4 5 6 7 Amazon「内部被ばく」関連書籍
水を飲んでも大丈夫?誰かにこう問われ、僕は一瞬迷い、大丈夫だよと答える。これぐらいなら大したことないよ。一瞬の躊躇を見抜いたのか、相手は怪訝そうな顔をする。 理由を一生懸命説明する。今伝えられているような放射線の量では滅多な事じゃガンにはならない。はっきり影響が出るような数字には全然足りない。不安そうな表情は消えない。彼らや彼女たちが聞きたいのは解説なんかじゃない。ただ安心したいだけだ。言葉は空しく虚空に消えていく。 本当に? うん、大丈夫だよ。 少しだけ良心の呵責を覚える。僕はたぶん嘘をついている。 日本では約1/3の人がガンで亡くなる。「あなたは福島原発の放射線が原因で、ガンにかかって死ぬかもしれない」この予言は後半は1/3の確率で当たり、前半は決して証明できない。たとえば10万人が1mSvの放射線を浴びるとガンで亡くなる人が5人増える。残りの約3万人は別の原因でガンになって亡くなる。
2011年04月12日15:30 カテゴリ東日本大震災News News - 63万テラベクレルって何グラム? これはすごい…(多い|少ない)。 事故評価、最悪の「レベル7」=チェルノブイリと並び2例目―福島第1原発(時事通信社) - livedoor ニュース 福島第1原発の事故について、経済産業省原子力安全・保安院は12日、国際原子力事故評価尺度(INES)で最も深刻な事故に当たるレベル7と暫定的に評価すると発表した。保安院はこれまでレベル5(広範囲な影響を伴う事故)としていた。レベル7は、INESで「放射性物質の重大な外部放出」とされている。 試しに以下の問題を解いてみましょう。 (ヨウ素換算63万テラベクレル.http://bit.ly/fRxmkt これを放射性ヨウ素131の質量に焼き直すと,およそ1) 100トン 2) 100 キログラム 3) 100 グラム 4) 100ミリ
息子へ。 息子へ。 昨日、一緒に、お墓参り行ったな。 一緒に墓参りして、メンチカツ食べて、焼き鳥食べて イカ焼きまで食べて、楽しかった。 いい墓参りだった。 ちょっと寒かったけどね。 家にいるときと、お墓までの往復の時間と いつもに比べて、かなり会話したね。 今回の災害と、原子力発電について。 だけど、原子力発電について、結局のところ 「パパはどう思っているのか?」 というのを、ちゃんと言えてなかったように思う。 お前に、自分で調べたり、考える人間になってほしいから バランスよく、原子力発電の、良いところと、悪いところと 話をしたつもりだけど それだけだと、父親失格かなあと思えてきた。 パパの意見、を言わなきゃ。 だから、書くね。 直接も言うけど、こうやって書いて残すのは お前だけじゃなくて、みんなにも伝えたい、というのもあるんだけど 自分の意見を「公」にしてないって、よくないと考えた。
2011年3月16日 14:46 Tom Vincentさん作成 元: Paul Atkinson 2011年3月15日6時55分 http://www.facebook.com/notes/paul-atkinson/japan-nuclear-update-british-embassy/10150111611771235 さきほど東京の英国大使館の会見から戻ってきました。日本の原発の現状についてでした。英国政府主席科学顧問(Chief Scientific Adviser)ジョン・ベディントン (Sir John Beddington)が代弁者をつとめ、数名の原子力発電の専門家も同席しました。日本の現状について、彼らの状況判断は下記の通り: ●比較的悪い場合(1個の原子炉の完全メルトダウンとそれに基づく放射性爆発の場合)、避難エリアの50キロは人の健康の安全を守るために十分な距離でし
2011年03月14日 MIT研究者Dr. Josef Oehmenによる福島第一原発事故解説 Tweet 本エントリの内容は現時点では古く、誤りを含んでいます。 追記内容を確認ください。 3月16日追記 こちらの告知によれば、MITのDr. Josef Oehmenのポストがもたらした関心に対して応え、タイムリーで正確な情報を提供する必要性(彼は原子力の専門家ではなく、元ポスト(本エントリ内容)にはいくつかの重大な誤りが含まれていることが指摘されている)から、MITのチームが活動を開始している。オリジナルのblogはMIT原子力理工学科(Department of Nuclear Science and Engineering (NSE))のスタッフからなるチームによって運営されているMITサイトにマージされ、誤りを修正した改訂版が提供されている。最新の状況に沿った専門家によるより正確な
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