フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
ソフトウェア製品やサービスに対するニーズの増加に伴って,企業の開発能力を向上させるための方法が求められている。多くの企業が選択するのは,人員の追加によるスケールアップだ。このアプローチに対して一部の人々が疑問を持ち,人員を増やすことなく,より多くのソフトウェアを提供する方法を提案している。 Robert Martin氏は"Horders of Novices (初心者の集団)"というブログ記事で,少数の専門家チームによるソフトウェア開発を提案する。 これ以上,初心者を増やす必要があるのですか? 大して能力のない連中をさらに投入したところで,優れたソフトウェアが早く開発できるものでしょうか? ソフトウェアの問題は,本当にマンパワーだけの問題なのですか? コーディングはレンガ工事と同じなのですか? 左官工の数が多ければ多くのレンガを積めるように,コーダが多数いれば,コードも多く書けるでしょう
スタートアップに関わる人々のためのイベント「Design dot BEENOS」が新しくスタートした。筆者は6月27日(金)に開催された初回のイベント「スタートアップにおけるデザイナーの存在意義」に参加した。 「Design dot BEENOS」はBEENOSが主催するイベントだ。アマゾンデータサービスとの共催となっており、コンセントのUXアーキテクトにして書籍「Lean UX」の監訳者でもある坂田一倫氏と共に開催するイベント。 初回には、スタートアップの創業者であり、経営者であり、デザイナーでもあるQiitaの小西智也氏が登壇し、自身の経験を語った。 小西智也氏は、Increments取締役、創業者兼デザイナーとして、これまで「Kobito」「Qiita」「Qiita:Team」の3つのプロダクトの開発に携わってきた。スタートアップは、限られたリソースで、何が当たるかわからない中プロダ
本書はドイツのRoman Pichler氏の本で、有名な本です。プロダクトオーナーの教科書としてお勧めします。特に、"スクラムのプロダクトオーナー"として、実際に開発チームとどのように働くのかについて、コンパクトに説明しています。「塹壕よりScrumとXP」は、チーム側がどのように動くかの教科書ですが、本書はプロダクトオーナー側がどのように動くべきかの明確な定義を与えてくれます。 スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理―顧客に愛される製品開発 作者:ローマン ピヒラーピアソン桐原Amazon 「2.4 シンプル」で触れられていますが、シンプルであること、現在やるべきでないことを削ぎ落とすことは、プロダクトオーナー最大の腕の見せ所だと思いますが、その意味で、本書自体が極めてシンプルにまとめられており、それが価値になっています。日本語もこなれていると思います。翻訳者とレビュワーの皆さんの
スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理―顧客に愛される製品開発 著者/訳者:ローマン・ピヒラー 出版社:ピアソン桐原( 2012-11 ) 定価:¥ 2,100 Amazon価格:¥ 2,100 単行本 ( 139 ページ ) ISBN-10 : 4864010978 ISBN-13 : 9784864010979 原著者のローマン・ピヒラー氏は認定スクラムトレーナー。 こちらのブログを書かれていて僕も普段から記事を参考にさせてもらっています(かなりおすすめのブログです。ただし勿論英語)。 この本の特徴 この本の特徴は以下でしょう。 プロダクトオーナーの観点でScrumを説明した本で、とても簡潔(日本語版だと本文はわずか118ページ)。 あくまでプロダクトオーナーの軸で書いてあるので、Scrumの全てを余すところなく解説しているわけではない。 とはいえ、プロダクトオーナー以外のスクラ
6月11日、アプリに特化した専門展示会「アプリジャパン 2014」が開幕した。新設されたイベントで、6月13日まで幕張メッセにてInterop Tokyo 2014と同時開催されている。 基調講演では、ヤフー 執行役員 CMOの村上臣氏が「Yahoo! JAPANのスマデバ戦略について」と題して語った。ヤフーでは2012年4月に新体制となり、“第2の創業”としてスタート。その際に掲げた“爆速”のキーワードがスマートデバイス向けのサービス開発にどのような影響があったのかなどを説明した。
日本の製造業の9割は、受注生産の形態だろうと、以前書いた。確たる統計を知っている訳ではない。経験にもとづく感覚的なものである。だが、一般の人の常識とは異なっているので、こういうと驚く人が少なくない。いつかも、ある企業にお邪魔したとき、そこの部長さんが「ウチは受注生産なので特殊です」と胸を張っておられた。他所のコンサルなんかに、わが社の仕事の難しさが分かってたまるか、という雰囲気も、少し込められていたかもしれない。貴方の会社はぜんぜん特殊でも例外でもありませんよ、とお答えしたが、相手は半信半疑だった。 なぜなら、世間でいう製造業とは自動車とか、家電・パソコンとか、カメラ、飲料・食品、日用雑貨などであり、そこに共通したイメージがあるからだ。すべて、自社で開発した製品を、需要を見込んで生産し販売する「見込生産」の形態で動いているメーカーである。だから、そうした生産形態が普通であり、受注生産は例外
最近スタートアップの経営者の皆様の間で英語学習ブームが来ているみたいです。 基本的な文法やボキャブラリーなどは皆様の自主学習にお任せするとして、本日は英会話スクールでは教えてくれないシリコンバレーで多用されるグロースハックやスタートアップ関連用語を26個紹介致します。 (growth hack japan含む)日本のサイトでも「横文字連発されて何言ってるかわかんねぇよ」という状況は多々あると思うので、英語はどうでも良いと言う方も是非ご覧下さい。 スラッと会話に出てくるとかっこよく見えちゃうこと間違いなし!!! 読み:ハック 意味:日本語におけるハッキングの意味とは異なり、既存のシステムの裏をかいて改善を加えることを意味する。 用法: Airbnb hacked craigslist to allow its users to post links on craigslist. (Airbn
これは Git (や Subversion などのバージョン管理システム) にコミットする時により良いコミットメッセージを書くための提言です。この提言は特にメッセージの一行目だけを対象とします。せめて最も重要な一行目だけでも良いメッセージを書いて欲しいからです。提言をズバリ一言で表すと 一行目には要求仕様を書け です。 背景 プロジェクトによっていろいろ慣習の差はあるものの、一般的には「コミットメッセージの一行目は変更内容の要約を簡潔に書け」とされます。特に Git は、各コミットメッセージの一行目だけを取り出してそれを一覧表示するなど、一行目を特別に処理する機能が多いので、一行目にできるだけ多くの情報を凝縮させることは重要です。またメッセージを一行しか書かない不届きな慣習のプロジェクトでは、十分な情報を持たないメッセージは無用の長物と化します。 良くないコミットメッセージ しかし私は、情
せみやしん @shin_semiya 上層部からの「次はアジャイルでやってよ」という声で始まる 上層部のアジャイルの理解は「早い、安い、うまい」という理解 「アジャイルだから設計できてなくてもいいんでしょう?」 「アジャイルだから仕様変更何回してもいいんでしょう?」 最後にお約束の「ただし納期と仕様はマストだから」 2014-05-16 23:34:50 せみやしん @shin_semiya 基本的に形から入る。 イテレーションという短い単位で区切る。一週間単位が多い。 なぜ一週間なのか、とかそういう話はしない。 かんばんというものも取り入れる。 かんばんつくる目的って何?とか考えない。 新しいプラクティスを入れないところは今まで通りやる。 2014-05-16 23:36:39 せみやしん @shin_semiya 例えばタスク管理はエクセルシートで行う。 それってほかの作業と食い合わせ
専門家グループなどが持つ直観的意見や経験的判断を反復型アンケートを使って、組織的に集約・洗練する意見収束技法。技術革新や社会変動などに関する未来予測を行う定性調査によく用いられる。 デルファイ法ではまず、予測したいテーマについて詳しい専門家や有識者を選んで意見を求める。得られた回答は統計的に集約して意見を取りまとめ、これを添えて同じ質問を各専門家に対して行い、意見の再検討を求める。この質問とフィードバック、意見の再考という過程を数回、繰り返すとグループの意見が一定の範囲に収束してくる。この意見集約によって、確度の高い予測を得ようというわけである。 一般に、専門家同士の意見の集約・合意を得る方法として、会議や審議会、パネルディスカッションといった意見交換法が用いられるが、これらの方法は「グループにおける優位者や権威者、声の大きな者の影響」「テーマと無関係な意見、反対のための反対」「意見の統一
最近タスクがどのくらいで終わるか見積もることが多いんだけど、そのたびにうまく見積もりができてなかったり、思ったより長引いてしまってすごく忙しくなってしまったり、といったことが何度かあった。このままじゃ良くないなーと思って、「アジャイルな見積りと計画づくり」を読んだ。 アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~ 作者:Mike Cohn,マイク コーン毎日コミュニケーションズAmazon 実際読んでみると今の状況に非常にぴったりで良い本だった。この本を読んでいくと、最初から正確な見積りをするのは不可能で、作業をしながら見積りの精度をあげるといったり、変更やリスクに強いスケジュールをうまく作るということをしていく必要があるということが分かる。なんとなく自分がタスク管理をしないといけなくなったけど、なんかうまくいかないと思っている人には非常に参考になると思う。あと
スクラムマスターをする時に考えることって何だろうと思って書きだしてみた。 まだまだ足りない気がするが、とりあえずこんなところ。ササっと書いたのでtypoや重複等あるかと思います。 その人なりのハラオチした答えがあると良いと思う。このなかには僕なりの答えがないものもあるけど。 この中からピックアップしてみんなで議論してみるのも面白そう。スクラム禅問答と名付けようw 追記希望とかあればぜひ〜 チームのこと チームはどこを目指そうとしているのだろう? チームは本当はどんな開発がしたいんだろう? みんなはどういうチームの状況を働き易いと思うのだろう? このチームで何を達成することを「一番」大切だと思うんだろう? このチームでまず「一番」最初に直すべきところはどこだろう? チームが一番生産性を発揮できるのはどんなときなんだろう? チームが一番品質を向上していけるのはどんなときなんだろう? 何故やる気
プログラミング教育や社員の健康をサポートする「CHO室」の取り組みなど、DeNAのCSRに関する情報を発信するブログ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く