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ブックマーク / www.wasteofpops.com (64)

  • TM NETWORKの40周年トリビュートアルバムのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    TM NETWORKの40周年記念のトリビュートアルバムを、きちんと盤で買いました。 こういうトリビュートアルバム、カバーアルバムの類は、ここ十数年割とお手軽にあまりお金かけることなくリリースされることが多くなっていて、数曲いいのはあっても全体としては何だかなあというものが多いですが、これは違います。 さすが「周年」を冠したアルバムだけあって、各曲ともお金をかけて丁寧に制作されていることがわかりますし、別のトリビュート系アルバムには割とよくある「とりあえずヒット曲並べとけ」という感じはなく、きちんと担当ミュージシャンに違和感なくハマる楽曲を選択していることもあって、非常に聴きごたえのあるアルバムになっています。 以下各曲。 01. SEVEN DAYS WAR / GREe4N BOYZ 確かに彼らがTMの曲をやるとすればこれだという気持ち。ただ、従来の彼らのトレードマーク的歌唱であるとこ

  • 忘れらんねえよ@ZEPP SHINJUKUのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    今年の初ライブは忘れらんねえよ@ZEPP SHINJUKU。 彼らのライブを観たのは過去に2回。 元々3ピースだったのが、ドラムが抜けベースが抜け、今はフロントマン柴田の1人プロジェクト状態ですが、3人時代と2人時代に一度ずつ。 チャットモンチーの「ハナノユメ」の動画を見たことで会社員をやめてバンドを始めた柴田が、15年かけて橋えっちゃんと共演を果たし、そのチャットモンチーとの出会いも歌ったデビュー曲「CからはじまるABC」を一緒に演った音源が収録されると聞いて久々にCDで購入し、ああこれは素晴らしいなと思っていたところに、ライブで共演した際のとんでもなくエモいMVを見てしまい泣きそうになったというか当に少し泣いて、その直後にチケットを取りました。 いや、柴田だし「忘れらんねえよのすべて」というツアータイトルから考えてもライブにはゲストは呼ばないだろうなとは思いながら、でもちょっとこれ

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  • ジャニーズ系の所属レーベルのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    ジャニーズ事務所の人たちがどのレコード会社に所属していたのか、しているのかということが気になって調べてみました。 1997年以降は自社レーベルも持っている中、それでも自社にすべてを集約するでもなく、割とあちこちのレーベルに振り分けている感があったので。 時代を追って眺めてみるといろいろと趣深いところがありました。 以下表ですが、いろいろ注釈は必要そうです。 ピンクっぽいのが古参レーベル、オレンジっぽいのが新興レーベル、青がジャニーズ事務所の自社レーベルになっています。 古参と新興の区分は便宜上1968年設立の「CBSソニー」以前以後に邦楽部門があったかなかったか、というあたりで切りました。 何せフォーリーブスはCBSソニーの国内ミュージシャンとしては第1号の契約でもあったわけで。 ので、ワーナーの海外ミュージシャンはそれ以前から(東芝から)出ていたけど、ワーナーパイオニアとしては1970

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  • ムッシュかまやつトリビュート@渋公のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    昨日は、ムッシュかまやつトリビュート for 七回忌のコンサートでLINE CUBE SHIBUYAというか渋公へ。 まず、このメンツが集まる機会が他にあるのか、という点。 特に堺正章と井上順が揃ってステージに立つことが今後何回ありえるのかと考えると、この機会は絶対外せないわけです。 仕切りの下手さに辟易しながらも開演前に着席。 1組数曲で数珠繋ぎ型のコンサートですので、決して流れとして素晴らしかったわけではないのですが、それでもやっぱり「これは」という場面がいくつも出てきてたまらない。 2019年以降、あんまり前面に出てくることがなかったKenKenがLife Is Grooveで弾き倒すのを久々に観てほっこりする。 あんなバキバキの「ゴロワーズ」絶対他にない。 森山親子の共演はテレビでもちょいちょい観るので、それはそれとして、まさかの「我が良き友よ」を森山良子がソロ歌唱。おもしれえ。

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  • プロレスラーと大相撲力士とプロ野球選手が歌うCD/レコードのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    中古レコード屋を巡る方は、国内の7インチを掘っているとだいたい落合博満とか増位山のレコードにぶち当たると思いますし、店によっては「相撲」「野球」という仕切り板に遭遇することもあるかと思います。 仕切り板はある意味店のアイデンティティでもありますので、「相撲」「野球」「プロレス」「お笑い」「外国人」とかの仕切り板があるレコ屋は、それだけで自分にとってその店はリスペクトの対象になります。 で、そういう仕切り板が必要なタイプの音源って最近出ていないと思いまして。 この手のレコードはだいたい「テレビを見ていたら出てくる人」に歌わせることで、知っている人は多い分ヒットまでは行かなくとも最低限のアガリは期待できるということが条件かと思いますので、テレビが相対的に地盤沈下した今では望むべくもなく、ということだと思います。 また、その手の門外漢の方が歌うのは割と演歌・歌謡曲系か、そっちでなければフォーク的

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  • 2022年解散・活動休止のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    2022/01/09 SW!CH(現体制活動終了) 2022/01/09 The Cheserasera(活動休止) 2022/01/16 Angelo(無期限活動休止) 2022/01/16 転校少女*(解散) 2022/01/20 Jewel(解散) 2022/01/22 EVERYDAYS(解散) 2022/01/23 アンドゥー(活動終了) 2022/01/24 BENNIE K(活動終了) 2022/01/25 TRiP syndrome(解散) 2022/01/26 Sherry Flip(解散) 2022/01/30 星空☆彡DayS(解散) 2022/01/31 Angelo(無期限活動休止) 2022/02/01 HAKUAKI(解散) 2022/02/02 キャンディzoo(解散) 2022/02/05 吉坂46(冬眠) 2022/02/06 ビビッと!バビディブ~(

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  • 2022年のTSUTAYAの閉店は約130店舗だったこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    今年の情報はさすがに出尽くした感がありますので、今年もまとめます。 TSUTAYA系列の店舗で今年明確に「閉店」したのは、数えることができた限りで約130店舗。移転したとかは一旦除いた数です。 【閉店】 01/04:TSUTAYA 石堂店(青森県八戸市) 01/07:TSUTAYA 瓢箪山店(大阪東大阪市) 01/15:TSUTAYA 大鳥居店(東京都大田区) 01/15:TSUTAYA 葛西店(東京都江戸川区) 01/16:TSUTAYA 函館港町店(北海道函館市) 01/16:TSUTAYA 東戸塚店(神奈川県横浜市戸塚区) 01/16:TSUTAYA 碧南店(愛知県碧南市) 01/23:TSUTAYA OUTLET 神栖店(茨城県神栖市) 01/23:TSUTAYA 東大島店(東京都江東区) 01/26:TSUTAYA 京橋店(大阪大阪市都島区) 01/31:TSUTAYA 赤坂

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  • 「握手会」と最近のCD売上のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    音楽業界、「盤」を売るためにアイドル歌手が「握手会」を開催するというのは、自分が認識している限り1980年代からあったもので。 それらのほとんどはレコード会社の地方支社と地元のレコード屋が組んで、ちょっとした都市のジャスコとかのショッピングセンターであったり街中の公園のステージで開催され、数曲披露してからの握手会(もしくは購入したシングルジャケットにサイン会)という流れ。 私も、伊藤麻衣子さんがそういうキャンペーンで四日市の諏訪公園に来たのに行っています。可愛かったです。 当然ですが当時の「熱心なファン」の中には、何枚も購入して何回も握手する人も少なからずいらっしゃいました。そこらは今とさして変わりません。 菊池桃子等ごく一部は既に1980年代半ばの時点で「全国握手会」と称して大会場に大人数を集めての握手会を開催していたようですが、そういうイベントを他歌手も続々追随してメジャーな現象になる

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  • 今年のTSUTAYAとGEOの閉店っぷりのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    タワレコやHMVがこれまで我慢していた閉店を解禁したり、新星堂がズルズルと店舗を減らしていたり、相変わらずカウントダウンを進めているCD販売店界隈ですが、そんな中2大レンタルチェーンのTSUTAYAとGEOは、今年に入ってちょっと加速度が増した感があります。 今年に入ってから2月いっぱいまでの閉店および閉店決定店舗一覧。 【TSUTAYA】 01/04:TSUTAYA 石堂店(青森県八戸市) 01/07:TSUTAYA 瓢箪山店(大阪東大阪市) 01/15:TSUTAYA 大鳥居店(東京都大田区) 01/15:TSUTAYA 葛西店(東京都江戸川区) 01/16:TSUTAYA 函館港町店(北海道函館市) 01/16:TSUTAYA 東戸塚店(神奈川県横浜市戸塚区) 01/16:TSUTAYA 碧南店(愛知県碧南市) 01/19:WonderGOO TSUTAYA 江戸崎店(茨城県稲敷市

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  • CD販売レンタル界隈2021年10大ニュースのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    何となく考えていたまんま年を越えてしまいましたが、やってみます。 2021年のまとめみたいな感じになってしまいましたが。 タワレコ、耐えきれなくなる 実は2018年以降、3年にわたってどの店舗も閉店せずに踏ん張ってきたタワーレコードが、2021年遂に耐え切れなくなり、3店舗を閉店。 03/07:TOWERmini 汐留店 11/03:タワーレコード 香椎浜店 12/01:タワーレコード 北花田店 また、閉店のみでなく、新宿店は4フロアあった店舗を2フロアに、池袋店は2フロアを1フロアに縮小したり、既存店舗のサイズダウンも発生しています。 年が明けた後も 01/19:タワーレコード 梅田大阪マルビル店 01/31:タワーレコード 東戸塚店 閉店が決まっています。2022年、また踏み止まれるのか、もう無理か。 新星堂が杉並区から消滅 元々高円寺の小型店から出発し、法人化した際の社の住所は荻窪

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  • 第72回紅白歌合戦を見たこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    72回紅白歌合戦を見ました。 過去のどの回とも空気感が違っていたのですが、じゃあよかったのかどうかといえば非常にもにょもにょする感じの視聴感でした。 まず、会場が有楽町の東京国際フォーラムだったということで、この会場の使い方は大変によかったと思います。 館内マップでいくと、メイン会場はホールAだったのですが、山内惠介・三山ひろしは「ガラス棟G」の上の階、櫻坂46は「地上広場」、YOASOBIと星野源はガラス棟地下のホールE1/E2前の細長いロビー部分を使用しています。 あと、まふまふやドラクエのオーケストラについては「どこ」を明示していませんでしたが、ホールE1/E2の中だったりしたのかもしれません。 で、有楽町だけでなく渋谷のスタジオや京都・清水寺や東京湾のクルーズ船とか、割と過去最高にいろんな場所からの中継がありました。 これ演出というよりはNHKの立場として運営も「密を避ける」ことに

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  • K2 RECORDSが閉店すること<訪問編> - WASTE OF POPS 80s-90s

    先週、キング・クリムゾンが東京で来日公演を行ったわけですが、今月の頭くらいにはまだ追加のオーチャードホールのチケットは買えました。 一方、来週以降はいろいろ予定が入っていて、週末が完全に空いていて大阪の日橋まで行って帰ってこれるのも今週が今年で最後。 んでもって可処分所得も限られているということで、自分の中で「キング・クリムゾン vs K2 RECORDS」の戦いを半日ほど行った結果後者勝利。 品揃えとその分類とレコメンドの独特っぷりはどの販売店と比較してもぶっちぎり、異常な域に達している独立系レンタルCDショップ関西の雄、K2 RECORDSが今年いっぱいでレンタル終了、来年の1月下旬には閉店ということで、どうしてももう一度訪れたかったのです。 実際K2 RECORDSが大阪市内に来た頃には私は東京に出てきていたので実際にレンタルしたことはないのですが、その名声というか「この店頭おかし

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  • 第72回紅白歌合戦の出場者傾向のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    第72回紅白歌合戦の出場歌手が出ました。 とりあえず、まふまふと中村佳穂でしょうか。 近年の「ネット発」が選ばれがちな状況下、「顔を伏せているわけではないから生放送のステージに出られないこともない」属性の方たちの中では、確かにまふまふか須田景凪(バルーン)が筆頭ではないかと思います。 中村佳穂については、NHKというよりは細田守監督の慧眼の結果ですが、あの曲をmillennium paradeの生演奏で演るのはかなり観たい。 ジャニーズ枠は今年は5。昨年はSnow Manが決定していたにもかかわらず、コロナの絡みで辞退を余儀なくされ、元々は7、実質6という値でしたが、今年はさらに減りました。 <2020> 嵐 関ジャニ∞ Kis-My-Ft2 King & Prince SixTONES Snow Man(辞退) Hey!Say!JUMP <2021> KAT-TUN(NEW) 関ジャニ∞

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  • 竹内まりやのアナログとサブスクのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    11月3日の「レコードの日」に、竹内まりやの「プラスティック・ラブ」12インチシングルと、アルバム「VARIETY」「REQUEST」がアナログ盤で再発されました。 12インチの方は1985年にリリースされた盤とは微妙にB面のVer.が異なっているので正確な意味での「再発」ではないのですが、そこらへんはだいたいのところで。 今回のこれはアナログ・ブーム、そしてシティポップ・ブームな世の中で、これ以上なく完璧に「ど真ん中」なリリースのため、どれくらい売れるもんかと思っていたのですが、数字出ました。 「プラスティック・ラブ」:約1.4万枚(シングル5位・合算18位) 「VARIETY」:約5,000枚(アルバム6位・合算9位) 「REQUEST」:約4,000枚(アルバム9位・合算14位) いや、売れてるわ。マジだわ。 「プラスティック・ラブ」なんか1985年のオリジナルリリースの際は最高位8

  • ドリカムのシングルが売れてないこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    前にこの記事を見て確認しようと思って忘れていたことを今日思い出したので、確認しました。 ドリカム中村正人、売り上げワースト記録更新明かし異例の呼びかけ --- <追記> 実際に中村さんがこの件を発信したのはご人のブログ「MASABLOG」でツアーの状況報告のPSとして末尾で少し触れたのみの部分。 ここばっかり取り上げて申し訳ありません…。 MASABLOG 10/5 --- 今回のニューシングル「次のせ~の!で -ON THE GREEN HILL-」のCD売り上げ、最新の数値を見てみたところ、5週目で7,500枚弱。 順位的には、初登場で20位、2週目で下がったものの3週目には23位まで再浮上していますが、これがきっと中村さんの「呼びかけ」によるものだと思います。 が、それでも多少踏ん張った程度であって、1ヵ月たってドリカムをしてこの数というのは確かにちょっと辛い。 それで確認しようと

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  • ディスクユニオンのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    前回、CD店の減りっぷりをネタにしたところ、複数名の方から「ディスクユニオンはメジャーじゃないということでしょうか」という話をいただきまして。 直接質問された方にはお答えしたのですが、そもそも輸入盤屋・中古盤屋として過去から現在に至るまで継続してアナログ盤をメイン商材として扱ってきたチェーンを、CDが一般化して以降およそCDの取り扱いを完全にメインにしてきたその他の店舗群と並べて比較するのは違うんじゃないか、という判断です。 ただ、確かにディスクユニオンが現在、過去以上にプレゼンスを増し、昨今他チェーンとは全く異なる異様な変化を遂げていることは事実でありまして。 ディスクユニオンは元々昭和16年に外国車の輸入業者として立ち上がった「ユニオン商会」が発祥。 この時期によくもそんな業態を始めたもんだとも何となく思いますが、戦後自動車のみならず様々な機器類を輸入するようになり、中でもオーディオ機

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  • タワーレコード新宿店が規模を縮小すること <見学編> - WASTE OF POPS 80s-90s

    10階のTOWER VINYL SHINJUKUの最終営業日ということで、日曜日にタワレコ新宿店行ってきました。 この日までは4フロア体制でこういう塩梅。 この段階で9階は既にミチミチなのに、果たして10月どうなってしまうのか。 既にそこここにこういう感じの、リニューアルに向けての準備の形跡が。 というか、Twitterで見たリニューアル予定の告知は随分前から店内には掲示してあったとの話もいただきましたが、確かに数か所貼ってありました。 が、すぐに気付くような場所への掲示は多くなく、かつどれもこのリニューアル告知で「8月29日で10階はクローズです」ということを端的に記した掲示は一切ありませんでした。 店員さんに聞いたら普通に「今日までです」と教えてくれたので、こっそり閉店したいという意図はない。と思う。 そして、10階。 非常に広く天井も高くゆとりのあるレイアウトで、ゆったりした気持ちで

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    takaaki110
    takaaki110 2021/08/31
    洋楽はCDからレコードに戻ってるっていうパターンもあると聞いた。
  • タワーレコード新宿店が規模を縮小すること - WASTE OF POPS 80s-90s

    昨日、直前と言っていいタイミングでタワーレコード新宿店から出てきた割と衝撃的な告知。 【改装に伴う休業のお知らせ】 いつもご利用いただきまして誠にありがとうございます。 このたび、タワーレコード新宿店は改装準備のため、下記の期間休業いたします。 お客様にはご不便をお掛けいたしますが、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/1rKQ84uZYQ— タワーレコード新宿店 (@TOWER_Shinjuku) August 27, 2021 現在は7-10階の4フロアある店舗を、8月30日からフロアを順繰りに休業させていき、10月8日からは9-10階の2フロア体制になるというもの。 タワーレコードはサブスクが全盛になってもコロナ禍になっても、店舗数を減らさずにここまで来ました。 この数年で3店舗オープンさせて閉店したのは今年3月、リモートワークだらけになったビ

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  • 今週のオリコンチャートのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    久々にオリコンチャートを眺めてみたのですが、いろいろ面白ポイントがあったので適当に挙げていきます。 アルバムはジャニを出た錦戸亮を抑えてすとぷりのメンバーころんのソロアルバムが1位。 刀剣乱舞もそうですが、女子の気の熱狂にはもうどんな属性もかなわないなあ、と改めて思わせてくれます。 4位のヨルシカ、先日ネタにしたCDが入っていない「Type B」は調べてみたところやはり枚数のカウントには入っていませんでした。 さすがに音楽のチャートで音楽を売ってないパッケージをカウントには入れられないのはわかります。わかるんですけど、じゃあ「Type B」って何なの、俺が買ったのはどこにカウントされるの、という気持ちはあります。 6位YOASOBIは、もうCDは完全に店舗から枯渇しているにもかかわらずこの順位というのは、当にサブスクで聴かれているということ。実際ストリーミングチャートの方を見てみたら1

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  • 2020年のアルバム10枚のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    2020年の10枚。 Creeper / Sex, Death & The Infinite Void かっちょいいのだけど「シンプルなロックンロール」ぽい瞬間はあってもとてもそれとは断言できない、何かいろいろ含みまくった謎の音源。 Beabadoobee / Fake It Flowers 鉄板ですが。みんな大好きだと思います。抗えないよこれは。 Fontaines D.C. / A Hero's Death 時々こういう音を欲するときがあるのです。派手に燃え上がることはないけれど、むしろそれより熱い静かな青い炎のような音。 Nothing / The Great Dismal 2020年シューゲイザー大賞受賞。 上坂すみれ / Neo Propaganda いかれた美少女がいかれたミュージシャンたちが作った楽曲を歌ったら、案の定いかれたアルバムになりました。MVの曲は志磨遼平作詞作曲。

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