出版流通と図書館に関するtamanekosanのブックマーク (104)

  • はらぺこあおむしが嫌い

    亡くなられた作者に哀悼の意を表します。 それはさておき、はらぺこあおむしが嫌いである。 子どもの頃から虫が嫌いで、特にあの毒々しいカラフルさが苦手な自分にとって、 はらぺこあおむしは嫌いなものがデカデカと描かれている見たくないでしかなかった。 もちろん見なきゃいいだけなのだが、問題は世間がそうさせてくれないことだ。 とにかくこのはオススメされやすく、幼少期から好きだったので、自体を勧められたり、プレゼントとして渡されたり、 好みではないと言うと一度は読んでみろと言われる。 大人になってもヴィレバンだの意識高い屋だので絵コーナーのセンターに置かれていることも多い。 最近でははらぺこあおむしを読んで育った層が大人になり、財力を持ったためか、はらぺこあおむしデザインのオシャレグッズまで出る始末である。雑貨屋で結構見かける。 マグカップにはらぺこあおむし?口をつける容器に? 虫がうじゃ

    はらぺこあおむしが嫌い
    tamanekosan
    tamanekosan 2021/05/27
    読み聞かせとか、こういった声が必ずあることを念頭に置いてやらないといけないんだよね。読んじゃいけないわけじゃなくて、どんな作品にも嫌いや苦手な人がいるということを知っていなくてはいけないんだと思う。
  • 商品の名前を間違えて尋ねる人、「美本」へのこだわりが強い人…どうしてる? 現役書店員の見た「接客業あるある」 | 文春オンライン

    新型コロナウイルスの感染拡大で通販を利用する人も増えた昨今だが、それでも直接店頭に行って商品を購入することがなくなったワケではない。むしろ、こだわって選びたいものや、実際に目で見て確認したいものについては、改めて「店頭で購入する」ことのメリットを感じたというひとも少なくない。 接客業で直面する「ちょっとクセのある」来店者たち そんな「接客業」の最前線にいる現役書店員が描いた「書店あるある」が、業界を超えて大きな話題になっている。『カバーいらないですよね』(佐久間薫・双葉社)だ。

    商品の名前を間違えて尋ねる人、「美本」へのこだわりが強い人…どうしてる? 現役書店員の見た「接客業あるある」 | 文春オンライン
  • 平凡社「毎月数十部しか売れなかったのが...」 絵師ツイートで「事典」重版に

    数千円の価格の重厚な事典が、「絵師」のツイートをきっかけに拡散されて知名度を上げ、事典としては異例の重版になっているという。 そのは、平凡社の『有職装束大全』(八條忠基さん著)だ。精緻な考証や細密なイラストが、二次創作を描くマンガ家やイラストレーターに「クオリティが凄い」と驚かれている。 創作資料として凄いとバズる 「有職装束大全」は2018年6月に発行。奈良・平安時代から近世に至るまでの公家・武家・神官らの装束や風俗を、豊富なイラストと文章を駆使して解説したである。およそ1000年間の日史における装束の変わりようを文様や色合い、装飾品の様式に至るまでフルカラーイラストで丁寧に掲載しており、その分価格は6800円(税抜)と安くはない。 しかし発行から1年以上を経た19年9月21日に、趣味イラストを描いているいわゆる「絵師」が、「ヤベェ」「全創作者にオススメ」とツイートし、これが大

    平凡社「毎月数十部しか売れなかったのが...」 絵師ツイートで「事典」重版に
  • トランプ政権下で起きている児童書の変化

    グラフィック・ノベル『Illegal』の作者オーエン・コルファー Yukari Watanabe/NEWSWEEK JAPAN <移民、黒人、女性、性的マイノリティなどへの差別が表層化したことで、社会問題への若者の意識が高まっている> 毎年5月末ごろの3日間、アメリカ最大のブックフェアである「ブックエキスポ・アメリカ(Book Expo America, BEA)」が開催される。これは版権やライセンスの取引が中心の国際見市であるフランクフルトやロンドンのブックフェアとは異なり、おもに出版社が図書館や書店の関係者を対象に発売予定の新刊をPRするイベントである。このイベントに毎年参加すれば、アメリカ出版業界のトレンドの変化が肌感覚でわかる。 たとえば、近年のYA(ヤングアダルト)部門の台頭だ。ヤングアダルトは、主に高校生のティーンを対象にしたジャンルのことだ。 2000年代前半までのBEA

    トランプ政権下で起きている児童書の変化
  • 高田馬場の雑誌図書館、閉館へ 「大宅文庫」に次ぐ規模 「六月社」10万冊処分の危機:朝日新聞デジタル

    東京都新宿区にある私営の雑誌図書館「六月社(ろくがつしゃ)」が10日で閉館することになった。20年前には月に1千人が訪れたが、今年に入ってゼロの日が相次ぐなど利用者が減ったためだ。35年かけて集めた10万冊の蔵書が処分の危機にある。 1983年に開館した六月社は、JR高田馬場駅近くの2階建て木…

    高田馬場の雑誌図書館、閉館へ 「大宅文庫」に次ぐ規模 「六月社」10万冊処分の危機:朝日新聞デジタル
  • 子どもがストーリーを楽しみつつ脳を最も鍛えられるのは「絵本」

    子どもの情操教育に効果的なツールはいろいろ提案されていますが、こと脳のネットワーク強化においては「絵(イラスト)」が極めて優秀であることが研究から明らかになっています。 New studies measure screen-based media use in children | EurekAlert! Science News https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-05/pas-nsm042618.php What's Going On In Your Child's Brain When You Read Them A Story? : NPR Ed : NPR https://www.npr.org/sections/ed/2018/05/24/611609366/whats-going-on-in-your-childs-br

    子どもがストーリーを楽しみつつ脳を最も鍛えられるのは「絵本」
  • 学校の図書室に「エッセイマンガ」が増えたら世の中変わる気がする。 - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -

    日、4月30日は図書館記念日。図書館発展の基盤となった図書館法公布を記念した日ということらしいです。図書館記念日ってことで、この際一つ提案してもいいですか?学校の図書館にエッセイマンガもっと置いたらどうですかね?僕今年35歳なんですが、僕が子供の頃小中学校の図書室に置いてあった漫画と言えば…「はだしのゲン」、「ブラックジャック」、あとは日史の学研まんが。だいたいそんな感じでした。はだしのゲンとブラックジャックの人気たるや凄まじかったですね。晴れの日は履いてボール遊びしてる外遊び大好きっ子グループが、雨の日なったらみんな図書室で「はだしのゲン」読んでましたからね。そりゃ、そうですよね。それしか漫画ないんだもの!知識を得るなら漫画でもでも構わない筈TVか何かで聞いたんですが、人間ってわかりやすいものが大好きで逆にわかりづらいもの大嫌いな動物だそうです。実際、文字ビッシリのより絵と吹き

    学校の図書室に「エッセイマンガ」が増えたら世の中変わる気がする。 - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -
  • 芥川賞候補になった私を「外国人枠」と雑なくくり方をした人たちへ(温 又柔) @gendai_biz

    を取り囲む厳しくも悲しい現実 十代の頃、学校の図書室や町の図書館で借りたを読んでいるときに、このことばはきっと自分のために綴られたものだ、と幸福な錯覚に酔いしれたことがある。 あの頃の私は、入荷したとたん予約が殺到するような、順番待ちをしてやっと手にすることがかなう人気にはあまり興味がなかった。どちらかといえば、書棚の片隅でずいぶんと長い間、だれからも忘れられていたようなとのほうが、より親密な関係が結べると思い込んでいた。 カバーが紛失していたり、紙の色が褪せているようながあれば、そこにこそ、自分のためだけに書かれたことばが潜んでいるのではないかと期待して頁をめくった。そういう記憶があったので、アメリカ小説家ジョン・アップダイクの以下の発言には胸が熱くなった。 「わたしは、書いているときは、ニューヨークじゃなくて、カンザスのちょっと東のあたりの地域を、漠然と心のなかで目標にして

    芥川賞候補になった私を「外国人枠」と雑なくくり方をした人たちへ(温 又柔) @gendai_biz
    tamanekosan
    tamanekosan 2017/12/31
    カンザスのちょっと東のあたりの地域(略)の図書館の棚に置かれるような本を書きたい(略)カバーははずされ、もう何年も前からあって、田舎の十代の子によって見つけられ、その子にむかって語りかける、そういう本です
  • 「本が売れないのは図書館が本を貸すからだ」問題の立証をできる範囲でやる - 図書館学徒未満

    が売れないのは図書館をタダで貸すからだ」という主張がある。その反論も、先行する実証研究もいくつかあるけれど、いまいちこの主張の真偽を決定するには至らない。 図書館貸出冊数が書籍販売金額に与える影響の計量分析の一考察 「が売れぬのは図書館のせい」というニュースを見たのでデータを確かめてみました - CNET Japan どうして多くのひとが関心を持っているにも関わらず、この小学生が思いついたみたいな問題がちゃんと解決されないかというと、分解してみたら意外とややこしいからだ。 まず 「が売れないのは図書館を貸すからだ」 が真だとしたら、その対偶である 「図書館を貸さなければは売れる」 も真となる。多分、この主張をするひとたちが言いたいのはこっちだ。 (すみません確かに対偶じゃありませんでした。ややこしいので削除します。ご指摘ありがとうございました) この問題を検証するには

    「本が売れないのは図書館が本を貸すからだ」問題の立証をできる範囲でやる - 図書館学徒未満
    tamanekosan
    tamanekosan 2017/11/02
    “今の図書館というものが出版市場の趨勢にインパクトを与えられるほどの規模には見えない。(略)本を読まない人間を読書人に育てられる訳でもなさそうだ。ごめん出版業界、図書館は無力だ。敵にも味方にもなれない”
  • 文庫本「図書館貸し出し中止を」 文芸春秋社長が要請へ:朝日新聞デジタル

    売り上げ減少が続く文庫について図書館での貸し出し中止を文芸春秋の松井清人社長が要請することが分かった。貸出数の4分の1を文庫が占める地域もあるなどと実情を示し、13日の全国図書館大会で市場縮小の要因の一つと訴える。 2015年の同大会でも新潮社の佐藤隆信社長がベストセラーの複数購入を出版不況の一因と主張。その後、図書館側が「因果関係を示すデータはない」と反論し、議論は平行線をたどった。今回は文庫に焦点を絞って問題提起する。 出版社側の調べでは、文庫の貸し出し実績を公表していた東京都内の3区1市で、15年度、荒川区は一般書の26%を文庫が占めた。ほかの区市では新書も合わせた統計で2割前後に上った。松井氏は「文庫は自分で買うという空気が醸成されることが重要」と訴え、一石を投じる。 出版社は、小説などを雑誌で…

    文庫本「図書館貸し出し中止を」 文芸春秋社長が要請へ:朝日新聞デジタル
  • 古本の匂い(臭い)を取る方法

    にはカビの匂い、タバコ臭など特有の匂い(臭い)がついている場合があります。匂いに敏感な方、タバコを吸わない方にとって、この匂いは嫌なものです。しかも、をめくるごとに匂ってくるのでを読む楽しみが半減してしまいます。この古特有の匂い(臭い)を取る方法がありますので紹介します。一般的に取れないと言われているタバコ臭でもほとんど気にならないほど取れてしまいます。古が届いたばかりの新聞の匂いのようになります。実際古屋がこの方法で古の匂いを取っています。ご家庭でも少し手間がかかりますが、簡単にできますのでお試しください。 新聞紙を用意 匂いをとるため新聞を用意します。できるだけ新しい新聞紙を用意しましょう。新しい新聞紙のほうが匂いを吸収する能力が高くなります。 1面を4等分 新聞紙を手、ハサミを使用して4等分にします。大雑把な切り取りで構いません。文庫など小さいの場合はさらに半分に

    古本の匂い(臭い)を取る方法
    tamanekosan
    tamanekosan 2017/02/14
    新聞紙最強。
  • 書店でも図書館でもなく / コミュニケーション、地域に根ざす、場づくり / 日本仕事百貨

    ※日仕事百貨での募集は終了いたしました。再度募集されたときにお知らせをご希望の方は、ページ下部よりご登録ください。 民間のやる書店は、を売る。 行政のやる図書館は、を貸す。 それなら、行政のやる書店はどんなことができるだろう? 「を売ったり貸したりするよりもっと手前の部分、たとえば『って読むといいよ』とか『書くとたのしいよ』っていう、『そもそも』の部分を担う場所が必要なんです。八戸ブックセンターでは、その『そもそも』を育もうとしています」 そう話すのは、八戸ブックセンターのディレクションを委託されているnumabooks代表の内沼さん。 を読む人を増やす、を書く人を増やす、でまちを盛り上げる。 この3つを目的とした、まったくあたらしい市営の書店が青森県八戸市に生まれます。 きっかけは、小林市長のこんな公約からでした。 “八戸に「好き」を増やし、八戸を「のまち」にしよう。

    書店でも図書館でもなく / コミュニケーション、地域に根ざす、場づくり / 日本仕事百貨
  • 作家・樋口毅宏が思う「図書館問題」――お金を払って読んでくれた人こそ読者です | 日刊SPA!

    『さらば雑司ヶ谷』『タモリ論』などのヒット作で知られ、最新刊『ドルフィン・ソングを救え!』も好調な小説家・樋口毅宏氏。そんな樋口氏がさまざまな媒体に寄稿してきたサブカルコラムを厳選収録した『さよなら小沢健二』が好評発売中。書の発売を記念して傑作テキストを特別公開いたします!(当コラムは『文藝春秋オピニオン2013年の論点100』(文藝春秋/2012年11月13日刊)に掲載されたものです) ================= ご存知ない方も多いと思うので、まずは所謂「図書館問題」の経緯について説明します。 きっかけは2011年の1月末。私が拙著『雑司ヶ谷R.I.P.』という小説の仕上げに掛かっていたときでした。800枚に及ぶ長編で、一度はノイローゼになりかけたものの、何とか書き上げた作品でした。たまたまツイッターで、「樋口毅宏の図書館で借りた」というツイートを見かけたのです。以前から、

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  • 福嶋聡コラム 本屋とコンピュータ 第158回

    ○第158回(2015/11) 11月13日(金)、グランフロント大阪で開催された「BOOK EXPO 2015 秋の陣」のイベント企画「明日につなげる書店人トーク」に登壇した。他の登壇者は、梅田蔦屋書店店長亀井亮吾氏、井戸書店代表取締役森忠延氏、司会は文化通信社常務取締役星野渉氏である。 各々簡単な自己紹介をしたあと、星野さんが投げた最初の質問は、「梅田蔦屋書店ってどうなの?」であった。登壇者の一人の店を最初から直接のターゲットにするのは異例かもしれないが、今年の大阪でのもっともトピカルな話題であるので、と星野さんは付け加えた。 事前に告げられていたこの質問に備えて、ぼくは『TSUTAYAの謎 増田宗昭に川島蓉子が聞く』(日経BP社)を読んでいた。実際に店を訪れた感想と、増田宗昭社長の理念、戦略を絡めて、率直に感想を述べようとしたのだ。そのことは間違いではなかったと思う。時折いささか意地

    tamanekosan
    tamanekosan 2016/04/12
    “本の「底力」から見ると、「生活提案」というのは、むしろ少し緩すぎる表現なのかもしれない。本には、時に読者の思考や生き様そのものを更えてしまう力があるからだ。”
  • (図書館考)貸し出し猶予、「主張に矛盾」 図書館側が反発「本売れぬ要因は他に」:朝日新聞デジタル

    新刊が売れなくなったのは図書館の貸し出しが一因だとする、新潮社や一部の作家らの訴えに、図書館側から反発が起きている。ある専門家は「裏付けのないままの主張は、誰もが自由に情報に接することを可能にする図書館来の機能を阻害する」と警鐘を鳴らす。 ■近年は貸出数減少 家計支出の低迷、指摘も 昨年… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

    (図書館考)貸し出し猶予、「主張に矛盾」 図書館側が反発「本売れぬ要因は他に」:朝日新聞デジタル
  • 【討論】図書館で売れ筋の新刊本を貸し出すタイミングは?(1/4ページ)

    深刻さを増す出版不況を背景に一部の大手出版社と作家らが、ベストセラーなどについて新刊発売から一定期間、公共図書館での貸し出しをしないよう求めている。図書館の開業時間の延長やネット予約などサービス拡充によって個人貸し出し数が増え、「売れるはずのが売れなくなっている」というのが出版社側の主張だ。新刊の貸し出し猶予について、新潮社常務の石井昂氏と日図書館協会理事長の森茜氏に見解を聞いた。(村島有紀) 「出版事業の維持に協力を」新潮社常務 石井昴氏 --昨年来、図書館に対し売れ筋文芸の貸し出し猶予を求める活動をしている。なぜか? 「ベストセラーの大量購入など図書館の貸し出し至上主義については、10年以上前から問題提起している。しかし、全国の図書館の数は、この10年間で400館以上増え、ITによる貸し出しサービスも飛躍的に便利になった。貸し出し冊数は、右肩上がりで4年前からは書籍の実売部

    【討論】図書館で売れ筋の新刊本を貸し出すタイミングは?(1/4ページ)
  • 出版学会(活字離れ)資料

    出版学会春季研究発表会(2015年)発表資料(完成版)です。公開まで時間がかかったことをお詫びします。Read less

    出版学会(活字離れ)資料
  • 米統治下の言論統制、浮き彫り 琉球政府文書3900枚発見 - 琉球新報デジタル

    発見された琉球政府文書「出版物に関する書類」 米統治下の沖縄で行われていた言論統制に関する大量の琉球政府文書が30日までに見つかった。1953年1月から56年6月までの間に琉球政府が扱った文書で、出版許可申請書や琉球政府内での決裁書類、米国民政府への照会文(英文)、申請者への許可・不許可の通知文などが事案ごとにまとめられていた。琉球政府文書を保管している県公文書館には所蔵されておらず、県内の男性が自宅で保存していた。許可申請された出版物の中には、米統治に抵抗した政治家・瀬長亀次郎氏による政党機関紙「人民」や、後に公選行政主席となる屋良朝苗氏の「教育新聞」などが含まれていた。沖縄戦後史の中でも“暗黒時代”と呼ばれる50年代前半に、どのような言論統制が行われていたのか実態を解明するための極めて重要な1次資料だ。 文書は「出版物に関する書類」の題名で年次ごとにとじられており、53、54年分が各3

    米統治下の言論統制、浮き彫り 琉球政府文書3900枚発見 - 琉球新報デジタル
  • 図書館はベストセラーをどれだけ買い込んでいるのか?--「村上海賊の娘」のデータを調べたら頭が混乱した話

    佐藤氏は、和田竜さんのベストセラー『村上海賊の娘』(上下巻)を例にとり、全国の公共図書館における所蔵数を調べた結果を示して、次のように述べています。 “私見ですが、図書館を「読書のための施設」と見なす一般認識、この「読書」という言葉が公の機関である公立図書館と民業である書店の役割分担において混乱を招いているように思えてなりません。(中略)「楽しみとしての小説等の読書」、「教養の習得」、「学習」、「調べもの」、「研究」というような順になるのではないか。図書館の役割分担で言えば、(中略)市区町村立図書館は、「調べもの」から「教養」・「楽しみとして読書」の中間あたりまでが受け持ちではないでしょうか。” 要するに公共図書館(特に、市町村立図書館)は、もっと「調べもの」「教養」の機能に力を注ぎ、「楽しみとしての小説等の読書」の提供は、書店に任せるべきだ、というわけです。 新潮社との連携プレー、という

    図書館はベストセラーをどれだけ買い込んでいるのか?--「村上海賊の娘」のデータを調べたら頭が混乱した話
  • CCC(ツタヤ)がプライバシーマーク返上で日本中のプライバシーフリークが騒然の事態(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース