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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (2)

  • 「エンジニア的発想」と「コンサル的発想」の違いとは

    ある大手メーカーのエンジニアが、さまざまな紆余(うよ)曲折を経て、新たなキャリアとして経営コンサルタントになるまでのいきさつを描く連載。第7回は、1年間のコンサルティング研修で学んだ「エンジニア的発想」と「コンサル的発想」の違いについて紹介する。 1年間のコンサルティング研修の中で、私にとって最も大きかった出来事は、斎藤顕一氏からの「ダメ出し」でした。1つは、バリューチェーン・イノベーター(VI)の提案に対するダメ出し、もう1つは、私自身に対するダメ出しです。 ⇒連載「凡人エンジニアが経営コンサルタントに生まれ変わるまで」のバックナンバー VIへのダメ出しは強烈でした。彼は私たちが作った提案書を見て、「こんなものは質的問題じゃない。これで何が解決するのか全く分からん」と切り捨てました。なぜ「質的」ではないのか。クライアントの業績に対するインパクトがないからです。 例えば、私たちはクラ

    「エンジニア的発想」と「コンサル的発想」の違いとは
    tanority
    tanority 2022/02/14
    わかるって気持ちと胡散臭いって気持ちが交錯する
  • 「ひとみ」はなぜ失われたのか(前編) 衛星を崩壊に導いた3つのプロセス

    衛星を破壊するほどの事故はなぜ起きたのか。まずこの前編では話の前提として、事故の事実関係を淡々と積み上げ、ひとみに何が起きたのかを詳しく見ていくことにしよう。その後、中編・後編と続け、さらに深く掘り下げることにしたい。 異常1:ゆっくりと回転を開始 ひとみの事故が発生したのは2016年3月26日。事故のきっかけになったのは、衛星の姿勢決定に使われるスタートラッカ(STT)という装置の異常動作だった。 スタートラッカは、光学カメラで宇宙空間を撮影し、視野内に見える恒星の配置から、衛星の姿勢を推定する。私たちも星空を眺めて、北斗七星が見えたら方角が分かるだろう。原理はこれと同じで、搭載した恒星カタログとのパターンマッチングを行うことにより、高精度に姿勢を推定することが可能だ(ひとみの場合、精度は8.8秒角)。 スタートラッカは高精度という長所がある反面、地球を向いて星が見えない(地触)ときは使

    「ひとみ」はなぜ失われたのか(前編) 衛星を崩壊に導いた3つのプロセス
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