好奇心の赴くまま、夫婦で活動・制作したものを公開しています。
HTML5でinputタグのタイブが追加されましたが、現行のiPhone、Androidでどのくらい使えるのか調べてみました。 OSとブラウザに関しては以下の機種で調べています。 iPhone 5(iOS6)のSafari Galaxy S3(Android 4.04)のGoogle Chrome バージョン18 目次 テキスト入力 検索(search) 数値(number) 電話番号(tel) URL(url) メールアドレス(email) 日付・時間指定 時間(time) 日付(date) 日時(datetime) 日時(datetime-local) 週(week) 月(month) その他 範囲から指定(range) 色選択(color) テキスト入力 まずはテキスト入力系の属性を調べてみます。 見た目が変わったり、フォーカスインした際の入力モードが変わります。 検索(search
前回でお伝えしたように、シリコンバレーでは特に昨年あたりから「オープンなWebの技術でスマートフォン向けアプリを開発」という動きが強くなってきています。そして、オープンなWebの技術を語るときに欠かせない存在のひとつとしてHTML5が挙げられます。 今回はスマートフォン向けアプリケーション開発の観点からHTML5をおさらいしてみましょう。 1. HTML5の8つの特徴的な技術 HTML5には「セマンティックス」「オフライン&ストレージ」「デバイスアクセス」「コネクティビティ」「マルチメディア」「3D、グラフィックス、エフェクト」「パフォーマンス&インテグレーション」「CSS3」という8つの特徴的な技術があり、各技術を表すロゴも決められています。 以下では特に、これら8つの技術を使うとスマートフォン向けWebブラウザで何ができるのかについて、簡単に振り返ってみたいと思います。 1)セマンティ
写真●新日鉄ソリューションズがOSSとして公開するスマートフォン/タブレット向けアプリケーション開発フレームワーク「hifive」の構成 新日鉄ソリューションズは2012年4月11日、「スマートデバイスソリューションセンター」を設置したと発表した。また同社が開発してきたHTML5準拠のスマートフォン/タブレット向けアプリケーション開発フレームワークをオープンソースソフトウエア(OSS)として公開することも明らかにした。 新日鉄ソリューションズでは、スマートデバイスの開発フレームワークやMDM(モバイルデバイス管理)ツールを提供してきた。「企業情報システムへのスマートデバイス本格導入時代が到来した」ことから、2012年4月1日付けで専門組織を設置したとしている。 開発フレームワークは同社のシステム研究開発センターで開発しているもの。名称は「hifive」。スマートデバイス固有の開発知識を必要
Senchaは、HTML5/CSS3とJavaScripプログラミングでiOSやAndroidなどに対応したモバイルアプリケーションを構築できるフレームワークの最新版、「Sencha Touch 2.0」を公開しました。 Sencha Touchは、jQuery MobileのようにHTML5をベースにしたアプリケーションフレームワークです。jQuery MobileがHTML5のタグのみで基本的なアプリケーションを開発できるのに対し、Sench TouchではJavaScriptプログラミングが必要になります。その分、アプリケーションの細かい作り込みや、サーバと連係したアプリケーションなどが可能になっています。 関連ソフトウェアとしてSencha DesignerやSencha Touch Charts、Sencha Animatorなどが揃っており、Sencha自身による有償でのトレー
最近今あるサイトをスマートフォンに対応させるべく、コツコツがんばっているわけですが、その際に気になったことや知っておきたいポイントをまとめてみました。基本的な内容も多いと思いますが、ご参考になればと思います。 1. スマートフォンに対応させるには? ウェブサイトをスマートフォンに対応させるには2つのパターンがあると思います。 PCにもスマートフォンにも対応したページを作成するか、PC用ページとは別にスマートフォン専用ページを作成するかです。 1つ目のPCにもスマートフォンにも対応したページは、Media Queriesを使う場合が多いと思います。 Media Queriesを使うと画面のサイズの違いによって適用するCSSを変更することができます。 例えば、CSS-Tricksというサイトは画面サイズによってレイアウトが大きく変わってます。 Media Queriesについては後で簡単に紹介
スマートフォンサイトの基本のマークアップ スマートフォンサイトは、特に理由がない限りHTML5とCSS3で制作するのが一般的です。スマートフォンに搭載されているブラウザは、HTML5やCSS3の対応が比較的進んでいるため、PCサイトのように古いブラウザを意識しながら制作する必要はありません。これまでの総まとめとして、新しい技術を試すのにちょうど良いスマートフォンサイトを作ってみましょう。 基本のHTML5テンプレート ベースとなるマークアップは次の通りです。スマートフォンならではの記述がありますので、順を追って説明していきます。 [リスト01]スマホ用のHTML5テンプレート <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title></title> <meta name="viewport" content
さて、まず「ローカル Web アプリ」ってなんぞっていう話ですが、Web ベースの技術で作られブラウザからサーバにアクセスして利用するものの、いったんロードが完了したら、それ以降はネットワーク接続不要で動作する Web アプリ、といった概念を表した造語です。 iPhone の App Store を経由することなく配布が可能なので、アプリの内容について一切の制限がなく、また、最近のライブラリの進歩やモバイルパフォーマンスの向上により、ものによってはネイティブアプリと遜色ないレベルのものも作れるようになってきました。 先日、1 Click Config (閉鎖済) (解説記事) を作って公開しましたが、これがまさにローカル Web アプリとして動作しています。 ここで使われている技術の各論についてはそれぞれ詳しく書いたサイトがあるのですが、これらの技術をひとまとめに紹介しているサイトが見当た
スマートフォンの普及を背景に、「レスポンシブWebデザイン」(Responsive Web Design)という制作手法が海外で注目を集めている。レスポンシブWebデザインとはどのようなアプローチなのか? 実例で解説する。 ウィンドウサイズを基準にデザインを調整 レスポンシブWebデザインとは、デバイスごとに複数のデザインを用意するのではなく、ブラウザーのウィンドウサイズに合わせてデザインをフレキシブルに調整する制作手法だ。モバイルサイトの制作では、デバイスやスクリーンサイズごとにページを振り分ける方法が一般的だが、レスポンシブWebデザインではHTMLはそのままに、CSS3のメディアクエリーを利用してスタイルシートだけでデザインを変更する。 レスポンシブWebデザインは、2010年5月、米国のイーサン・マルコッテ氏によって提唱され、海外では企業サイトを含む多くのWebサイトで採用されてい
これからのWEB制作はPCサイトだけではなく、iphoneなどのスマートフォンやipadなどさまざまなデバイスでの閲覧を前提として作成しなければいけません。 iphoneサイトやAndroidサイトはHTML5やCSS3にかなり対応しているので簡単そうなイメージもありますが、縦画面、横画面など変化することを前提に構築しなければいけませんし、Androidは機種によって解像度が違う、機種によってCSSが適用されないという昔のモバイルサイトより大変なことがおきているようです。 またシミュレーターを使ったり、実機をたくさん揃えたり、レンタルしたりとPCサイトより手間な制作の時代に逆戻りですね・・。 友人に聞いたら現在は案件よってはiphoneのみ対応、iphoneとdocomoを対応、すべて対応などさまざまなようですね。まあこれは予算によるのかもしれませんね。 僕はまだ本格的なスマホサイトの仕事
iPhone, Androidのスマートフォンなどの小さいスクリーンから、デスクトップの大きいスクリーンまで、それぞれの表示サイズに合わせて最適なレイアウトを提供するHTML5+CSS3のテンプレートを紹介します。 サイズ変更時はレイアウトの一部がアニメーションで移動し、面白い仕掛けにも利用できそうです。 デモページ:幅480pxで表示 [ad#ad-2] HTMLの構造 テンプレートはブログを想定して作成されています。 ヘッダ、ナビゲーション、特集記事、最近の記事、サイドバー、フッタ、とシンプルな構成です。 HTML: index.html <!DOCTYPE html> <html lang="en"> <head> <meta charset="utf-8" /> <title>Onextrapixel - Responsive Web Design Template</title>
HTML5 vs ネイティブ。モバイルアプリはどちらで開発するべき?(前編) Google I/O 2011 モバイルアプリケーションを開発する方法として、JavaやC/C++などのプログラミング言語とSDKを用いてネイティブアプリケーションとして開発する方法以外に、HTML5/CSS/JavaScriptを用いて開発する方法が登場してきています。 この2つのアプリケーション開発にはどのような違いや利点があるのでしょうか? Androidを題材にして解説したセッション「HTML5 versus Android: Apps or Web for Mobile Development?」がイベントGoogle I/O 2011で行われました。 HTML5でモバイル開発を行う利点 Reto Meier氏(左)、Michael Mahemoff氏(右)。
moblはEclipse上で開発し、HTML5/CSS/JavaScript/画像を生成するスマートフォン向けプログラミング言語。 moblはJava製のオープンソース・ソフトウェア。スマートフォンの人気がとても高い。特にWebKitのモバイル版を組み込んでいるものが殆どで(iOS/Android/Palm Pre/Blackberryなど)HTML5の恩恵にあずかりやすいのが良い。 開発環境はEclipse そんなHTML5のパワーを使えば、まるでネイティブアプリのような動作をさせることも可能になっている。そのためのスマートフォン向けライブラリは数多くあれど、moblは一味も二味も違う。完全に専用言語でスマートフォン向けWebアプリケーションを開発できる。 moblはEclipse用のプラグインを配布しており、それをインストールした後プロジェクトを作成する。使うのはmoblという拡張子の
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