2014年7月30日におこなわれたADC MEETUPでのセッションのスライドです。 Photoshop CC 2014を使用することを想定した内容となっています。Read less
カンプのデザインやパーツの作成など、Webデザインにも欠かせないPhotoshop。もっとラクに、もっと速くWebデザインするために、すぐに役立つ4つの時短テクニックを紹介します。 サイズ違いのバナーはまとめて使い回し Photoshopでよく作るモノの1つといえば、バナー。掲載場所や配信先によってサイズが異なるバナーをバラバラに作成すると使い回しが面倒だし、写真や文言に変更があったときにいちいち直すのが大変ですよね。 いろんなサイズのバナーを1つのPhotoshopファイルにまとめて作成し、写真やロゴをスマートオブジェクトで一元化しておくと、バリエーションをスピーディに作れ、修正にも対応しやすくなります。 例として、大中小の3つのバナーを一気に作ってみましょう。作成する最大サイズのバナーが収まるように新規ドキュメントを作成し、大きいサイズのバナーから作成します。 レイヤーに素材を配置して
2014年8月17日 Webサイト制作, 便利ツール WebクリエイターボックスではWeb制作の応用技術をよく紹介していますが、基本の流れはちゃんと説明していないな…ということで、「連載!実践で学ぶWebサイト制作ガイド」として、実際に1つのサイトを作りながらWeb制作の流れと方法をまとめて書いてみることにしました。この連載企画はブログ開始当初に考えていましたが、2年半ほど忘れてました…。今回は「ワイヤーフレームの作り方」です。これも過去に「Webサイトの骨組み: ワイヤーフレームを素早く・手軽に・美しく制作する」という記事を書いていたのですが、私の使用するツールも変わったので、改めて記事にすることに。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 実践で学ぶWebサイト制作ガイド:その3 目標:わかりやすいワイヤーフレームを作成することができる 必要なもの:紙とペン 対象レベル:超初心者OK
レスポンシブWebデザイン制作に便利なFirefoxの「レスポンシブデザインビュー」を紹介します。 「レスポンシブデザインビュー」はFirefox15から搭載されています。 1.「レスポンシブWebデザイン」とは 「レスポンシブWebデザイン」とは、PCやスマートフォンやタブレットなど、あらゆるデバイスに対応するWebデザインのことを指します。 レスポンシブ(Responsive)は、「よく反応して」「敏感な」という意味があるようです。 レスポンシブWebデザインを確認するには、複数のデバイスを用いるか、極端な話、PCでブラウザの幅を変更すればいいのですが、Firefoxの「レスポンシブデザインビュー」を利用すれば、より効率的に確認作業が行えます。 2.「レスポンシブデザインビュー」の使い方 レスポンシブWebデザインのサンプルサイトとして「NHKスタジオパーク」を利用させて頂きます。 N
細部まで作り込まれた美しいデザインのウェブ用のUIエレメントのPSD素材を紹介します。 そのまま制作に使ってもよし、インスピレーションをもらってもよし、PSDなのでエフェクトの勉強をしてもよし、などいろいろ活用できると思います。 ※一部のファイルはPNGフォーマットです。
ほとんどのウェブサイトのメインとなるゴールは、コミュニケーションでしょう。 全体的なレイアウト、テキスト、画像はコミュニケーションにとって非常に重要で、ユーザーに適切に情報を伝える武器になります。 ウェブページを制作する際、ユーザーに正しく効果的にメッセージを届けるための基本的なルールを紹介します。 10 Basic Graphic Design Rules for Web Designers 下記は各ポイントを意訳したものです。 画像は高品質なものを使う 時には大胆に! 目的をもってデザインする シンプル・イズ・ベター フォント選びは賢く テキストより画像 ページの重要な箇所を強調 コンテンツの組織化 空白スペースの活用 文章は読みやすく 画像は高品質なものを使う 多くのつまらない画像を並べるより、一つの高品質な画像を配置した方がより多くのものを得るでしょう。画像を選ぶときは、伝えたいメ
ユーザーが利用しやすいよう、ウェブやスマートフォンのサイト・アプリのUIデザインの一貫性を維持する際に気をつけたいポイントを紹介します。 Maintaining Consistency in Your UI Design 下記は各ポイントを意訳したものです。 UIデザインの一貫性を保つ3つのポイント 一貫したストラクチャとインタラクション 一貫したスタイル UIデザインの一貫性を保つ3つのポイント ウェブやスマートフォンのサイト・アプリを設計する際、UIデザインの一貫性を保つためにおさておくべきポイントは3つあります。 デバイスの標準の振舞いやUIガイドラインと矛盾しないようにする。 他の類似のサイトまたはアプリケーションと一貫した状態にする。 あなた自身のデザイン上、矛盾しないようにする。 特に大切なのは3番目で、あなた自身のデザインの中でユーザーを混乱させたり、破綻しないようすることは
もくじ グローバルメニューを埋れさせない 色を使いすぎない 余白を空けすぎない 囲み線を多用・強調しすぎない サムネイルに黄金比や白銀比を使ってみる 1.グローバルメニューを埋れさせない ポータルサイトは情報量がとても多いです。ユーザーを迷わせないためには、画面が遷移しても変わらずそこにいてくれる「グローバルナビゲーション」は頼りになる存在です。それが他の情報に埋れてしまってはもったいないですよね。なので、デザイン時にはまずこの子に注目してみました。 白抜きのメリット 色々なサイトを観察していると、ナビゲーションバーに白抜きを使っているサイトが多く見られました。 調べてみたところ、白抜きは小さな文字でもやや大きく見えるというメリットがあるとか。なぜなら、白は「膨張色」だからです。 膨張色とは明度が高いことから、他の色に比べて膨らんだり広がったり錯覚する色のことです。白や明度の高い暖色系が膨
株式会社8bitのスタッフブログです。受託案件を何件もやっていると、お客さんによってはパワポで作ったワイヤーフレームを嫌がるお客さんもいらっしゃいます。 作り方にも拠ると思うのですが、四角とか丸で作られたレイアウトだけを見てもいまいちイメージ付かないし、実際にデザインされた際にどうなるのか見ないと判断付かないというのがもっぱらのご意見です。 作る側にとってみると、サイト作っちゃってからあれこれ直されても困っちゃうので念には念を入れて確認して制作を進めていくわけですが、我々業界の人間が当たり前に思っている進め方が、どんなお客さんにも通じるかというとそうではありません。 ワイヤーフレームは非常に重要なもので、作っちゃってから直すというと、頼んだ方も作った方もお互い不幸になってしまいます。 Web制作を何度も担当したことのあるお客さんなどであれば、スムーズかも知れませんが、必ずしもそうで
以前から、「Webサイトを制作をしたいけど、何から勉強したらいいの?」という質問をよく頂いていました。私が Web制作を勉強し始めた頃に比べると、最近はたくさん情報がありすぎて何から始めればいいのか迷う人も多いみたい …。なので今回は、Webサイトを作るのに必要な知識を簡単にまとめてみました。 最近本だなを整理していて、もう読まなくなった Web制作系の本を片付けたりしてみました。ずーっと前、Webサイトってどうやって作るんだろうってところから始まって、用語もよく分からないまま色んな本を読んだりした頃を思い出します …。 Webサイトは HTML っていうものでできていて、CSS っていうもので、見た目をデザインしていくのかぁ … っていうことさえ、あの頃の私にとっては新しい発見だったなぁ … なんて思ったりしました。 最近では HTML5 とか CSS3 とか、私が勉強し出した頃に比べる
先日このブログをリニューアルさせて頂いた旨をご報告させて頂きましたが、今回のリニューアルの主目的だったレスポンシブデザイン化について、とにかく効率優先で作業させて頂いた時のリソース関連や情報を一度僕自身の忘備録として抜粋してまとめさせて頂こうと思います!以前別のブログを作った時もそうですが、基本僕はとにかく効率重視派です。細部に渡る美しいデザインや、ガリガリのプログラミング。標準に法ったコーディングとかはその道のスペシャリストが仲間内に居るので、今回も僕は効率化に焦点を当てています! ご紹介させて頂くのは主にFacebookやTwitter周りで共有させて頂いてきたリソースばかりですが、実際に使ってみると見えてくる注意点や、戸惑った部分、周りのデザイナーにも知っておいて欲しい部分等が見え隠れしてきたので、まずはその辺りを中心に、作業ステップ毎に簡単にご説明させて頂こうと思います。 僕と同じ
多様化するwebサイト、増加するデバイスに適応していくために今までのWeb制作のワークフローも見直す必要があるのではないでしょうか。またその一つの手法としてDesigning in Browserについて書きました。 現在ではWebサイトも、インタラクティブなサイト、アプリのようなサイト、可変するサイトなど様々なスタイルが見られるようになってます。 また、Webを閲覧できる環境もPCからスマートフォン、タブレット、テレビ、カーナビなど増加し続けてます。 それに伴い今まで以上にテストケースが増えてきてます。 今までのような静的なデザインを作ってから開発、テストというWeb制作のワークフローでこの変化の流れに対応できてるのでしょうか。 まず静的なデザインはあくまでこのように見えるという仮説であり、 解像度やスクリーンサイズが異なれば見え方も変わってきます。 更にどのように動くのかまでは表現でき
本連載で紹介したレスポンシブWebデザインの基礎に加えて、画像や動画のレスポンシブ対応、パフォーマンス改善といった商用サイト構築のノウハウを大幅に加筆。さらに、解像度に依存しないレスポンシブWebデザインの考え方やスマートテレビ対応などの応用テクも盛り込みました。 レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック 定価:2,625円 (本体2,500円)/形態:B5変 (232ページ) ISBN:978-4-04-886323-0 連載第2回では、レスポンシブWebデザインの設計と素材の準備をしました。今回は、ページの基本となるHTMLとCSSの初期設定を記述します。 ベースHTMLの記述 最初に、「枝豆隊」の基本となるHTMLを用意しましょう。このサイトでは、XHTMLではなくHTML5を採用しています。HTML5はオフライン機能や現在地特定機能などのモバイルデバイ
TOP > 「Webサイト改善は図を描きなさい!」 〜 SiteCatalyst達人から教わった分析フレームワーク こんにちは。マーケティング担当の伊藤大地です。 先日、米AdobeでWeb解析ツール「SiteCatalyst」のプロダクトマネージャープログラムマネージャー(初出時、役職を誤って表記しておりました。お詫びし、訂正いたします)を務めていらっしゃる清水誠さんが、一時帰国された折に弊社に遊びに来てくださいました。たっぷり2時間、最新Webマーケティング事情やWeb解析についてお話を伺いした中から、WebのKPI測定・改善サイクルとそのノウハウについて、エッセンスをお伝えしたいと思います。 清水さんが提唱されているWeb改善のフレームワーク「コンセプトダイアグラム」という手法は、主に3つのプロセスから成り立っています。 ユーザー視点でサイトを図解し、コンセプトを明確にする サイトの
やはりサイトの存在目的は必ずあります。デザインやシステム的な部分も重要ですが、 その前にもう一度目的を考えなければなと・・・ そう思ったので書いてみました。 色々と皆さん、それぞれに考え方があると思いますが、個人的に注意したいポイントを以下の分野別に書いていきます。 大体サイトとしては ブログ 一般企業 Webサービス IT・プロダクト・ゲーム オンラインショップ 教育・学校 病院・老人ホーム 飲食 デザイン・ファッション・音楽 金融・証券・保険 美容・健康 アダルト とか、その他色々ありますがこのような感じでしょうか? ※ちょっとカテゴライズが不思議な感じですが、説明しやすくしたい為です。すいません。 これらのサイトはもちろんケースバイケースで設計や装飾などが変わってきますが、 共通する注意点があると思います。 それぞれ、コンバージョンは必要ですよね。 ゴールを必ず決
2014年8月22日 Webサイト制作, スマートフォン スマートフォンが普及してきて、Webサイトを作る時、スマートフォンサイトも一緒に制作している方も多くなってきていると思います。私もスマホサイトを制作する機会が増え、だんだんEvernoteに保存していたスマートフォンサイトを作る時の小技がたまってきたので、iPhoneで使える小技を中心にまとめて記事にしてみます。いくつかサンプルも作っているので、スマートフォンからあわせてご覧下さい! ↑私が10年以上利用している会計ソフト! スマートフォンサイト用小技集 目次 いくつかサンプルも作ったのでスマートフォンから、もしくはブラウザーからユーザーエージェントをiPhoneなどに切り替えてご覧ください! 横幅をデバイスの幅にあわせる 文字サイズの自動調整をオフ リストのクリック(タップ)範囲を広げる 画面の幅にあわせてCSSを変える リンクテ
2016年6月8日 Webサイト制作, Wordpress WordPressのプラグインってすごいですよね。少しカスタマイズするだけで思い通りの機能のついたWebサイトを作ることができます。今回は「えっ、こんなことまでできちゃうの?」と思わせてくれるような高性能プラグインをいくつか紹介します。WordPress 3.0から追加されたマルチサイト機能を使えばWebサービスとして運営することもできそうなもの多め。どんな風に使おうかわくわくしちゃいますよ! ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 1. SNS BuddyPress WordPressをSNSとして運営することができるプラグイン、BuddyPress。過去記事「WordPressプラグイン「BuddyPress」でSNSサイトを作成」で詳しく紹介しています。
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