梅田でのひき逃げ事件の容疑者が逮捕されたとき、職業が「ホスト」とされていたので「朝の報道では、発見された車は建設会社の社長が社員に使わせていたもの、とされていたはずだが?」と不思議に思っていたら、事件後逃亡している間にホストになったとのこと。ところがそれ以降も報道では「ホストの吉田容疑者」といった表現が使われている。そりゃあ形式的には逮捕時点での最新の職業はホストだったのかもしれないが、逮捕されるまでのごく短い期間やっていただけだし、なにより犯行当時はこの容疑者は建設会社勤務だったわけで。あのような悲惨な犯行の後の逃亡時によりによってホストという職業を選んだこと自体を糾弾の対象とする意図があるのだろうか。レッテルの使い方としてちょっと無神経ではないか? 例の、防犯カメラが捉えた笑っている写真をみたら「鬼畜」って印象受けるよね、やはり。もちろん、調べてゆけば罪の意識なんてかけらもなくて心から