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ブックマーク / melborne.github.io (8)

  • Rubyの条件分岐をもっと簡潔に

    animal = 'hippopotamus' if animal.size > 10 puts "You must be an idiot!" else puts "You are good in size." end # >> You must be an idiot! しかし、たかがメッセージの出力にこんなに行数を消費したくはない、と思うのが平均的なRubyistの思考です。そしてRuby唯一の三項演算子を使います。 puts animal.size > 10 ? "You must be an idiot!" : "You are good in size." # >> You must be an idiot!

    terazzo
    terazzo 2014/04/18
    これ読んで「条件演算子は真理値をチャーチ真理値に変換する関数」って与太話思いついた。
  • DRY重患者RubyistのためのNullObjectパターン

    以前私はRubyistはDRY症候群に掛かっているという記事を書いた。 RubyistたちのDRY症候群との戦い 要約するとDRYじゃないコードを見るとRubyistはムズムズするといった内容だ。 前回私が書いた記事の中に、次のようなコードが出てきた。 def run @methods.inject(@obj) do |mem, method| if custom = Filter.filters[method] custom.call(mem) else mem.send method end end end Rubyでパイプライン? これは@methodsに格納したメソッドを@objに対し順次呼び出すが、同名のフィルタがFilter.filtersにあるのならそれをcallする、といったコードである。 あなたが重度のDRY症候群に掛かっているなら、このコードを見てムズムズしているに違い

    terazzo
    terazzo 2014/03/07
  • Graphvizがドローイングソフトになってしまった件について

    (追記:2014-3-3) Gvizについてのまとめ頁を作りました。 Gvizの目次 - Rubyの世界からGraphvizの世界にこんにちは! GraphvizのRubyラッパーであるGvizというツールを作っておりまして。 gviz | RubyGems.org | your community gem host melborne/Gviz それは、次のようなgraph.ruというファイルを用意して、 route :main => [:init, :parse, :cleanup, :printf] route :init => :make, :parse => :execute route :execute => [:make, :compare, :printf] save :sample

    Graphvizがドローイングソフトになってしまった件について
  • Rubyのcaseを〇〇(言語名)のswitch文だと思っている人たちにぼくから一言ガツンと申し上げたい

    Rubyのcase」を一瞥し「あー要は〇〇(言語名)のswitchね」などと早合点し、その後もその真の価値を知ることなく一生を終えるプログラマが近年跡を絶たない。加えて、「今更条件分岐?RubyはOOPなんだからポリモフィズムじゃね?」とか「HashにProc突っ込んでcallするのがオレ流。」とかうそぶく人たちもまた増加の一途を辿っている。 そんな世の中にあって、ぼくは一言、できればガツンと一言申し上げたい。生まれも育ちもRubyなぼくから、是非ともそんな人たちに「Rubyのcase」について一言申し上げておきたい。 ─ 問題1 ─ 名前name、レベルlevel、ポイントpointの各属性を持った複数のCharacterオブジェクトcharlie, liz, benがある。 class Character < Struct.new(:name, :level, :point) def

    terazzo
    terazzo 2013/02/25
  • TapがRubyの新たな制御構造の世界を開く

    Object#tapはそのブロックの評価結果を捨てるという風変わりなメソッドです。これは主としてメソッドチェーンにおける途中経過を覗き見るために使われます。 "charlie".upcase.tap{ |s| p s } # => "CHARLIE" .reverse.tap{ |s| p s } # => "EILRAHC" .gsub(/[aeiou]/i,'*') # => "**LR*HC" tapの副作用を使う もっとも、その評価結果を捨てるというユニークな特徴をうまく使えば、もっと面白いことができます。 例えば、ある変数の値を取得した上でその変数の値をリセットしたい場合を考えます。通常は次のように実装するのでしょう。

    terazzo
    terazzo 2012/10/30
    コワイヨー
  • Ruby脳が理解するJavaScriptのオブジェクト指向(その2)

    Ruby脳が理解するJavaScriptのオブジェクト指向 」の続きです。 引き続きJavaScriptのオブジェクト指向における「継承」について学んだので、自分の理解を書いてみます。当然に、間違いが含まれています。ご指摘助かります。 前回のまとめ 前回の記事では、JavaScriptの「オブジェクトの生成」、「プロトタイプチェーン」、「オブジェクトコンストラクタ」、「new演算子」の各概念について順にみました。これらを通したJavaScriptのオブジェクト指向に対する僕の理解は概ね次のようなものです。 すべてのオブジェクトは__proto__プロパティ(非標準)を持っていて、プロパティ探索に関し、ここにセットされたオブジェクトを順次たどりこれを解決する(プロトタイプチェーン)。__proto__にはデフォルトで空オブジェクトがセットされている。 同種オブジェクト(属性値だけが異なるオ

    terazzo
    terazzo 2012/09/15
  • Object#doメソッドというのはありですか?

    以前の投稿でBasicObject#instace_evalを使って、平均値avgと標準偏差sdを求める例を紹介しました。 avg = [56, 87, 49, 75, 90, 63, 65].instance_eval { inject(:+) / size } # => 69 scores = [56, 87, 49, 75, 90, 63, 65] sd = scores.instance_eval do avg = inject(:+) / size sigmas = map { |n| (avg - n)**2 } Math.sqrt(sigmas.inject(:+) / size) end sd # => 14.247806848775006

    terazzo
    terazzo 2012/06/14
  • 知って得する21のRubyのトリビアな記法

    (追記:2013-08-16) 記事のトリビアを含む55のトリビアを以下の記事にまとめました。 知って得する!55のRubyのトリビアな記法 ちょっとトリビアだけど、知っていると意外と便利なRubyの記法を21個拾ってみたよ(Ruby1.9限定)。 君なら全部知ってるかもしれないけど.. 1. 動的継承 Rubyのクラス継承では < 記号の右辺にクラス定数だけでなくクラスを返す式が書けるよ。 class Male def laugh; 'Ha ha ha!' end end class Female def laugh; 'Fu fu fu..' end end class Me < [Male, Female][rand 2] end Me.superclass # => Female Me.new.laugh # => 'Fu fu fu..' def io(env=:develop

    terazzo
    terazzo 2012/04/23
    Procのcallが===演算子のやつはちょっと不安になる
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