バンダイが販売するトレーディングカードアーケードゲーム「アイカツ!」がインドネシアに登場する。20日に民放テレビ局RCTIでアニメシリーズの放映を開始、年内にカードゲームができるゲーム機を稼働させ関連グッズも販売する。来年にはスマートフォン向けアプリも登場する予定。バンダイは既に関連商品が好調な特撮ヒーロー「ビマ」は男子向け、「アイカツ!」を女子向けと位置づけてインドネシア市場での人気を獲得していく。(山本康行、写真も) 「アイカツ!」は2012年10月、バンダイ・アイドルオーディション・カードゲーム「データカードダス・アイカツ!」として登場し、テレビ東京系列でアニメ放映も始まった。関連グッズも展開され4〜9歳女児から絶大な人気となった。弁当屋の娘で中学1年生の星宮いちごが主人公でアイドル養成校に入り、アイドルへの階段を上っていく物語。 カードゲームは、洋服などが描かれた50種類あるカード