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増田と人生に関するtetzlのブックマーク (5)

  • すっげースケールが小さい話で悲しくなった

    車椅子の人が車に乗る動画あったじゃないっすっすか。 運転席に乗ったら車椅子持ち上げて社内に腕力で入れるの。 まじっすっげーすわーって思ったのよね。おもわね?俺は思ったのよ。 すげーと一緒に年取ったらこれできねーなっても思ったのよ。おもわね?俺はそりゃもう思ったのよ。 いつまでも持ち上げられると思うな自分と車椅子ってな。 話変わるんだけどよ。俺はからあげにはレモンをかけるんだわ。文句でなけりゃ宴会の大皿にも率先してかけるねああかけるさ。 家でもしょっちゅうからあげってるし。そんときは生のレモンを絞ってだばだb汁かけんのよ。もうすっぱっぱ。 たっぷりかけたいから片手でレモンを握りつぶすようにぎゅうぎゅうするんさ。 それを思い出してね。俺もオイルわけじゃん。握力落ちるわけジャン。 それで俺はいつまでからあげにレモンをかけれンだろってその動画をみながら思っちゃった。とっさの連想なんて止めれん。そ

    すっげースケールが小さい話で悲しくなった
    tetzl
    tetzl 2022/11/08
    「可哀想」からでない、連帯や他者の包摂から生じる福祉ってそういうとこからはじまるんじゃないかと思う
  • 奇跡が起きるのは思っているより多いのかもしれないという話

    俺は海沿いの街で暮らしていて、二日に一度くらいの割合で仕事が終わってから浜辺に焚き火台を出して一人で何時間も火を焚いているという、あんまり頭の良くない趣味を持っている。 職場から家に帰ってきて焚き火台と薪を持って浜まで行くと、始められるのがおおよそ19時過ぎで、何回もやっているくせに木が炭になる時間の感覚がいまいちつかめないのもあって、「俺はいま焚き火をやってるな」と実感できる数の薪を燃やしていると綺麗に燃え尽きるのが21時半ぐらい、それからようやく夕飯をべ始めるのでやっぱり馬鹿なんだと思う。 季節で日が落ちるのが遅いけれども、灯りのあまりない海岸なので、20時を過ぎるとかなり暗くなる。自動車が道路を行き交う音と海鳴りが聴こえる闇の中にいるのは俺だけ…では意外となくて、砂浜に降りてくる道のコンクリートで舗装された突端に、よく誰かが二人で座っていたりする。 それは必ずしも決まった人たちでは

    奇跡が起きるのは思っているより多いのかもしれないという話
    tetzl
    tetzl 2021/06/29
    美しい話だった。何となく二人組の方も少し離れた浜辺の焚き火を見て何かを思っていたんじゃないかと思うし、なんだか灯台のようだなと思った|年取って落ち着いた大型犬と海眺めるのとか憧れる
  • 夜食べたラーメンに涙が溢れてきた

    仕事も家族もいろいろと限界に近かった。 今日、家族が所用でいない。自分、一人だ。仕事から帰ってきて、適当に夕作って、チューハイの蓋を開けようと思った時に、そうだ飯ったらどっか行こうと思いついた。ストゼロをそのまま冷蔵庫に戻した。 飯べたら、着替えだけもって自転車でスーパー銭湯へ向かった。家族が車使っているので、クロスバイクしかない。 数年前にできたスーパー銭湯。入り口前で案内を見ると、岩盤浴プランだとリクライニングコーナーでゆっくりできるらしい。クーポンだと1,500円ぐらいなので、ちょっと贅沢してみることにした。岩盤浴は初めてだ。 風呂に軽く入って、館内着に着替えて岩盤浴コーナーへ。おっさん一人で浮かないだろうかと心配したが、老若男女、そして家族から一人からカップルから友達までと色々な人がいて、おっさん一人でも問題なさそうだ。 とりあえず眠いので、リクライニングで一時間ほど仮眠する

    夜食べたラーメンに涙が溢れてきた
    tetzl
    tetzl 2021/03/16
    コロナでスパ系にとんと足が遠のいてしまった、、、、
  • ニチレイのフード自販機の思い出

    ニチレイのフード自販機がそう遠くない将来にサービスを終了するかもしれない、という記事を読んだ。 「ニチレイのフード自販機終了」という文字に、昔のことを思い出したので書く。 中学生になって数ヶ月した頃、父親の勤める会社が倒産した。 ただでさえ裕福でなかった家庭(市営住宅に住み、両親共働きで、年1回の家族旅行なんていうものもなかった)で、それはかなりの衝撃だった。 だけど、落ちるときはとことん落ちる。 職を探す、と言っていた父親は職にありつく前にストレスや不摂生から持病をこじらせ、入院した。 ただでさえ苦しい生活費にさらに上乗せされた入院費に文字通り頭を抱える母親は、精神的に強くはなく、度々そのストレスを私に向けるようになった。 家に家族といるのがしんどくて仕方ない。家族が揃う毎晩がまるでお通夜のような、そんな思春期の1年間だった。 そんな時に限ってテレビはセレブブームで、誰ともなく番組を消し

    ニチレイのフード自販機の思い出
    tetzl
    tetzl 2020/09/01
    病院・高速のPA・葬儀場とかにあることも合わせ、ハレの食事じゃないしケの食事でもない不安定さの中(しかも大体夜中に)暖かい飯を供給していた訳で、色んなエピソードとともにあるんだろうなと思った
  • 人生でいちばん欲しかったもの

    今まで生きてきた中で1番欲しいと思ったもの。 それは小学校の時に好きだった男の子が作っていた、 手の平サイズの辞書。 自分達だけの言語を作って、それを小さなメモにまとめて 男子の仲間に配りそれぞれ確認しながら話していた。 何を話しているのか先生も女子もわからない。 めちゃくちゃ、死ぬほど、その豆が欲しかった。 私も、その男の子の考えた言葉で話してみたかった。 何十年もたった今でも思い出す。

    人生でいちばん欲しかったもの
    tetzl
    tetzl 2014/07/18
    なんだろう、例えば誰かと二人っきりの空間にずっといるとして、「言葉が不要になる」と思う層と「言葉が独自進化して残る」と思う層がたぶんあって、自分は後者だし増田さんも後者だろうな、って何となく思った
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