ウォショウ(Washoe)について。 類人猿の言語研究で有名になったウォショウが亡くなりました。セントラル・ワシントン大学による逝去の広報はこちら(以下訳)。 ウォショウ――セントラル・ワシントン大学コミュニティの子どもが亡くなる 2007年10月31日。 ワシントン州エレンズバーグ――セントラル・ワシントン大学(CWU)の愛すべきチンパンジーであるウォショウ〔ウォショウ・パーン・サテュルス〕が,昨夜(10月30日(火))42歳で自然な理由により亡くなった。その名前は,チンパンジーおよびヒトのコミュニケーション研究所(CHCI)と同義〔の代名詞〕である.彼女は,ヒトの言語であるアメリカン・サイン・ランゲージを獲得した最初のヒト以外〔の動物〕だった. 「ウォショウは,われわれの家族のかけがえのない一員だった」と,ロジャーおよびデボラ・ファウツ夫妻は言う.彼らは,その研究所の共同設立者である.