「中央図書館の移転」計上 広島市22年度予算案、設計費など市長「説明する」 (1/31) 広島市は31日発表の2022年度一般会計当初予算案に、老朽化した中央図書館(中区)をJR広島駅前の...
広島市は9日、プロ野球・広島カープの本拠地として半世紀以上親しまれた旧広島市民球場(広島市中区)の観客席やホームベースなどを競売に掛けることを決めた。 旧球場は3月末に閉鎖後、スタンドの一部を残し解体される予定で、市はグラウンドの芝や土を使ったキーホルダーやストラップも販売。計1億3000万円の売り上げを見込んでおり、収益は跡地の整備費用に充てる。 担当者は「広島復興の象徴だった旧球場ゆかりの品々を手元に置いて、いつまでも記憶にとどめてほしい」としている。 対象は各種座席やピッチャープレート、「広島市民球場」の銘板や座席案内板など約70種で、一部はカープ選手やOBのサイン入り。閉鎖後に旧球場でオークションを開き、インターネットの競売サイトへも出品する。 市は2010年度当初予算に客席を1脚ずつ切り離す加工費など8000万円を計上。今夏にも解体作業に着手し、11年度中に撤去を完了させる。 跡
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く