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高炉スラグ、フライアッシュを原料とするセメントゼロコンクリートを開発 建技研と化学研が共同で 韓国建設技術研究院(院長代行 ウ・ヒョソプ)と大徳所在の韓国化学研究院(院長 イ・ジェド)が共同で二酸化炭素の排出量を画期的に減らし、産業廃棄物の埋め立てや海洋投棄を最小化することのできる「セメントゼロコンクリート」を開発した。 火力発電所で生ずるフライアッシュや製鉄所の副産物である高炉スラグはセメントの材料やコンクリート用の混合材料などに50%程度が活用されているが、残りは海岸や陸上の埋め立てられており、埋立地の確保に費用がかかるだけでなくさまざまな環境問題の原因ともなっている。 こうしたことから韓国建設技術研究院と韓国化学研究院は共同でフライアッシュと高炉スラグを混合した結合材を使用して常温でも圧縮強度80MPaまで発揮する「高強度セメントゼロコンクリート」を開発した。 セメントゼロコンクリー
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