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ブックマーク / zenn.dev/yusukebe (7)

  • Cloudflare WorkersのJS RPCを理解する

    前置き 4月の第1週に行われたCloudflare Developer Week 2024でAIやデータベース関係のアップデートの影に隠れ、WorkersをつくってるKenton氏のブログが2つ投下されました。 そして「JS RPC」という機能が追加されました。 これが一見地味なんですが、非常に楽しい未来を想像できるので、書いてみます。というか以前chimameさんが書いた記事でだいぶ理解できるのですが、もう少し噛み砕いて書いてみます。 Bindings Cloudflareにはいくつもプロダクトがあります。ストレージのR2、データベースD1、KVストアのKVなどです。そしてそれらに繋ぐ方法が「Bindings」という方法です。このBindingsで繋げられるものはたくさんあります。 AI Analytics Engine Browser Rendering D1 Environment

    Cloudflare WorkersのJS RPCを理解する
  • Cloudflare PagesでURL短縮サービスをつくる!

    Cloudflare PagesでURL短縮サービスを作ってみましょう!これを作ることであなたは以下を体験することができるしょう。 HonoでWebページをつくること Cloudflare KVをアプリケーションの中で使うこと アプリケーションをCloudflare Pagesへデプロイすること アプリケーションの特徴 今回作ってもらうアプリケーションはこのような特徴があります。 Viteを使って開発 UI付き JSXを使ってHTMLを書ける メインのコードは100行以下! Zodを使ったバリデーション バリデーションエラーも表示 簡易なCSRF対策 デモ 完成品を使っている様子です。 完成品 完成済みのコードは以下にあります。 アカウント 今回、アプリケーションを作ってCloudflare PagesへデプロイするにはCloudflareのアカウントが必要です。無料の範囲で遊べるので、も

    Cloudflare PagesでURL短縮サービスをつくる!
    threeMonths
    threeMonths 2024/03/11
    honoを挟むことでbindingsに触るためにfunctionsディレクトリを切ってエンドポイント作る手間が省けるのか
  • HonoでAPI付き雑React SPA最小

    laisoさんが書いてたのほぼなんだけど Honoは文字列でもStreamでもなんでも返せるからサーバーサイドもReactで書けるし、tsconfig.jsonで適切に設定すればJSXなんでもいけるし、Viteのdev-serverがあるから、サーバーもクライントも同時に開発、ビルドできて、もちろんAPIを生やすのが得意で、雑React SPA環境(API付き!)作るのに向いてるよ。 作り方解説します。めんどい人はここにプロジェクト作ってるからclone、ダウンロードしてください。 まず、create-honoして、cloudflare-pagesのテンプレートを選ぶ。bunをパッケージマネージャーに使ってる。

    HonoでAPI付き雑React SPA最小
  • Cloudflare Pagesの開発でVite使う

    Cloudflare Pagesの開発にはwrangler pages devが使えるんだけど、引数にコマンドライン渡せるの知らなかった。引数に渡したコマンドが開いたポートをリバースプロキシしてくれる。つまり、viteコマンドを渡せばViteのdevサーバーをバックエンドにしたWranglerが立ち上がり、裏側ではHMRが効く。これ何が嬉しいって、/functionsでAPIを作った場合にこれまでWranglerとVite2つ立ち上げていたのが1つで済むし、クライアントもAPIサーバーもホットリロード効くのでDXが良い。そして、これを利用すると例えば非常に少ないファイルでReactのSPAが作れる。 まずWranglerにコマンドライン渡せるやつはこんな感じ。 以下のスクショだと、Viteのdevサーバーが5175で立ったのを検出してWranglerがプロキシしている。 ではこれを利用して

    Cloudflare Pagesの開発でVite使う
  • Honoの新しいCloudflare Pagesスターターについて

    先日リリースしたv3.9.0でHonoの「Cloudflare Pages」のスターターテンプレートが新しくなりました。 これがなかなか面白いので詳しく紹介します。 使ってみる 使ってみてください。create honoコマンドを使います。C3(Create Cloudflare CLI)コマンドでもHonoを選べますが今のところそれだとWorkersのテンプレートになるのでcreate honoで。npmの場合は以下です。 選択肢がでてくるのでcloudflare-pagesを選びます。 そしたら、ディレクトリに入って、npm installしてnpm run devすれば開発サーバーが立ち上がり、npm run deployすればデプロイできます。 Viteベース で、以前からCloudflare Pages、もしくはWorkersも含み、Honoでアプリ開発をしていた人はこのスタータ

    Honoの新しいCloudflare Pagesスターターについて
  • ReactのStreaming SSRをエッジでやる

    React18のストリーミング機能とCloudflare WorkersやDenoのStreams APIが気になっていたので、それらを組み合わせて遊んでみた。というかこの2つの組み合わせこそがReactのやりたいことだと思います。ところで、Reactよく分かってないので、ツッコミどころあるかもしれませんが、優しくしてください。 やりたいこと SSRしたHTMLをStreamで返却し、コンテンツの準備ができたらSuspenseの内側だけを差し替える。これを全部、HTTP Streamingでやるのがミソ。結果当然ながら、パフォーマンスが上がったりいいことが起こる。 Suspense ReactのSuspenseとはたぶん、Suspenseの外側を先に描画して、Suspenseの内側で投げたPromiseが完了するまでにfallbackを表示するってことだと思います。外部APIのレスポンスを

    ReactのStreaming SSRをエッジでやる
  • Cloudflare Workersとcloudflaredの体験すごい

    cloudflaredというアプリケーションがありましてー、Cloudflare Tunnelという仕組みを実現するってことは知っていましたが… これがCloudflare Workersと組み合わせるとすごいよい。 Wrangler 2.0 Cloudflare Workersを開発する際に避けて通れないのがWranglerというCLIです。Cloudflare Workersの環境をローカルでエミューレートしてくれて、publishまで面倒見てくれます。そのWranglerの「2.0」ベータが出てます。 設定無しでindex.jsを引数にすればいきなりdevサーバーが立ち上がったり、ライブリロードできてそれが割と高速だったりで、「B」押すだけでブラウザ立ち上がったりと便利なんですが、 S to turn on (experimental) sharing というコマンドがありました。

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