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bookとscicomに関するtk18のブックマーク (3)

  • 毎日新聞「今週の本棚」書評掲載『近代科学のリロケーション』 - 内田麻理香ブログ:KASOKEN satellite

    日の毎日新聞に書評掲載です。 今週の棚:内田麻理香・評 『近代科学のリロケーション −南アジアとヨーロッパにおける知の循環と構築』=カピル・ラジ著 対象はこちら。 近代科学のリロケーション―南アジアとヨーロッパにおける知の循環と構築― 作者: カピル・ラジ,水谷智,水井万里子,大澤広晃 出版社/メーカー: 名古屋大学出版会 発売日: 2016/07/25 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る 科学革命以降の近代科学を、西欧中心主義でもなく、地域主義でもなく「帝国主義時代は支配/被支配の関係にある人々が協力し合って新たな知を作り上げ、循環していた」という立場で、多様な実例を交えて書かれた。著者がインド出身、現在はフランスで教鞭をとっている立場だからこその視点でしょう。まんまSTS(科学技術社会論)、科学コミュニケーションの参考書でございました。 近代科学とはいえ

    毎日新聞「今週の本棚」書評掲載『近代科学のリロケーション』 - 内田麻理香ブログ:KASOKEN satellite
  • KASOKEN satellite

    朝日新聞の論壇時評の欄で、「論壇委員が選ぶ今月の3点」が掲載されました。 digital.asahi.com ▽美馬達哉「方法としての反ワクチン」現代思想11月号 評:コロナ禍でワクチン開発待望論が強まる中、重要な論考ぞろいの特集の1。医療社会学と神経科学が専門の筆者は、人の生をコントロールする技術であるワクチンと、反ワクチンの潮流を、歴史の文脈において読解しようと試みる。 ▽塚田賢慎「付添犬、被害少女ケアのため『刑事裁判に初出廷』」弁護士ドットコムニュース11月1日 ▽アダム・ピョーレ「脳を侵すドラッグの特効薬を求めて」ニューズウィーク日版10月27日号 朝日新聞の論壇時評の欄で、「論壇委員が選ぶ今月の3点」が掲載されました。 digital.asahi.com▽滝順一「不信を呼ぶ不毛な力の誇示 学術会議の任命拒否問題」(日経済新聞電子版、10月6日) <評>6月にあった科学技術

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  • 研究者は「問う」で満足してはいけない。「届ける」ようになるには?(宮野 公樹)

    普段お世話になっている先生への献に添えた手紙 ○○先生へ お世話になっております。宮野です。この4月に『研究を深める5つの問い』(講談社ブルーバックス)という新書を出しましたので一冊お送りさせていただきますね。普段、いろいろ議論させてもらっている○○先生に、お読みいただければ幸いです。 このは僕なりの「学者としての責任」を果たすものなんです。 正直にいうと新書ではなく分厚い装丁のいわゆる立派な専門書を書いて、学問論や科学論の領域の学者として一人前に見られたい気持ちもあります(笑)。偉大な知の巨人たちがそうしてきたように。 でも、先人たちが立派な専門書で如何に「いい問い」を立てようが、結局、この学術界は変わってない! という思いがどうしても僕にはあるのです。 それは、「問いを立てる」ことだけで満足していたからじゃないか? 「問いを立てる」ことだけでなく、それを「届ける」ことも必要じゃない

    研究者は「問う」で満足してはいけない。「届ける」ようになるには?(宮野 公樹)
    tk18
    tk18 2015/05/10
    20150510//たこつぼ化する専門の世界。「問う」だけでなく「届ける」研究者になるには?「これからの学者」目指す若者の道しるべとなる本『研究を深める5つの問い』//
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