ロイターが報じているが、Googleが2030年までに米国から火力発電を全廃させ、自動車向けの石油消費量も40%削減するという 途方もない計画を明らかにしたらしい。(Google knol掲載の論文)。 Googleは風力や太陽光などのクリーンエネルギー関連事業に積極的に出資しており、今年度の投資額は4500万ドル(約47億円)だそうだ。計画では、ユーザーの電力消費量を削減し、風力発電と太陽光発電、地熱発電で電力を賄う、という目標が示されている。
米グーグルは2008年10月1日(米国時間)、同社が運用するデータセンターの電力効率性を一部公開した。サーバー冷却などに費やす消費電力が極限まで抑えられていることが明らかになった。効率性を表す値で、データセンター全体の消費電力をサーバーなどのIT機器の消費電力で割ったPUE(Power Usage Effectiveness)は、6カ所のデータセンターの年平均で「1.21」。現在の一般的なデータセンターのPUEは2.3~2.5程度とされる。 グーグルは一連の資料をWebサイトで発表した。データセンターの電力効率性を示すPUEは、データセンターに供給される電力が全てサーバーなどのIT機器で消費されている場合に「1」となる。 データセンターの運用にはIT機器以外にも空調装置や電力設備などが必要なので、一般的なデータセンターのPUEは2.3~2.5程度(データセンターで消費される電力の半分以上が
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