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言語に関するtobetchiのブックマーク (5)

  • 役割語(キャラクターとことばの結びつき)に関する簡単な読書案内 - 誰がログ

    はじめに 今回の記事の直接のきっかけは下記のまとめへの反応を見たことですが,この話題は定期的に上がってきているような気がしますので,簡単に書いておきます。 togetter.com 基 この手の話題に対する反応の中に「役割語」というキーワードがだんだん増えてきて日語研究に携わるものとしては嬉しく思います。 ただ,役割語に関する基文献はなんといっても下記の金水敏 (2003)『ヴァーチャル日語 役割語の謎』ですが,一般的にはこちらに目を通した方はまだそれほど多くないのかなという印象があります。 ヴァーチャル日語 役割語の謎 (もっと知りたい!日語) 作者: 金水敏出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/01/28メディア: 単行購入: 5人 クリック: 97回この商品を含むブログ (59件) を見る ちょうど良いので,まず「役割語」の定義を書から引用しておきましょう。

    役割語(キャラクターとことばの結びつき)に関する簡単な読書案内 - 誰がログ
  • 「視覴」の謎

    ChatGPTが「視覴」という新語を発明したらしいことをフガクラさんのツイート(2023-06-08 08:51:02 JST)で知る。 すでに「視覴」は、いくつかの最近書かれたWebページで使われていた。ChatGPTで生成されたページらしい。ざっと検索して見つけたページを列挙しておく。いずれも最近作られたか修正されたページである(1件だけ2020年のページがあるが、最近修正されたものかどうか不明)。 映像・音声編集におけるノーマライズの重要性!(2023-05-11)「視覴的・聴覚的な一貫性」「視覴的な効果を最大化」「視覴的な混乱を避け」(2回)なお、このページは現在消えて視覴とは?AIChatGPT)が出力した新しい言葉なのか?(2023-06-08)にリダイレクトされ、「弊社では、2023年3月より用語集作成に際しAIライティングの試験運用を行っておりますが、この度、「視覚」の誤

  • 「Mojoは、ここ数十年で最大のプログラミング言語の進歩になるかもしれない」のまとめ|りさ | AI

    【5/6修正】 申し訳ございません。 もともと自分の学習用に記事の内容をまとめていて、それを公開していたのですが、無許可転載であるとのご指摘がありましたので、記事の内容を削除いたしました。 配慮が欠けていました。 申し訳ありませんでした。 元記事をお読みください。 https://www.fast.ai/posts/2023-05-03-mojo-launch.html

    「Mojoは、ここ数十年で最大のプログラミング言語の進歩になるかもしれない」のまとめ|りさ | AI
  • 「ご飯とか食べて」「カツ丼になります」は変な日本語? タモリのダメ出しで注目...国語辞典編纂者が解説

    タレントのタモリさん(77)が2023年2月18日に放送された「タモリのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演した際、巷の言葉遣いにダメ出しした。 この日の放送でタモリさんはゲストに歌手で俳優の星野源さん(42)を招いてトークを展開。その中で、言葉の変遷について思いを語る場面があった。 「『ご飯とかべる』って、他に何をべてるの?」 番組中、タモリさんは「言葉も変わっていくから」としつつも、表現によっては癪に障るものもあると明かす。その例として、「ご飯とかべて」といった「とか」を使った表現に言及。「『ご飯とかべる』って、他に何をべてるの?」と、用法がおかしいとの考えを示した。 さらに、飲店で多い用法として「○○になります」というものが多いと指摘しながらカツ丼を例に説明を続ける。タモリさんは「『カツ丼になります』って言うんだったら」としつつ、それならばカツ丼の材料を提示すべき

    「ご飯とか食べて」「カツ丼になります」は変な日本語? タモリのダメ出しで注目...国語辞典編纂者が解説
  • 「カラスの漢字“烏”が“鳥”より一画少ないのは体が黒く目がどこにあるかわからないから」は誤り - 古代漢字学習ブログ @kanji_jigen

    「カラスの漢字“烏”が“鳥”より一画少ないのは体が黒く目がどこにあるかわからないから」という説があります。以下のように、現在販売されている漢和辞典にも掲載されています。 象形。からすの形にかたどる。からすはからだが黒く、目がどこにあるかわからないので、「鳥」の字の目にあたる部分の一画を省いた。借りて、感嘆詞、また、疑問詞に用いる。 ――『角川 新字源』改訂新版、角川書店2017年、p824 烏は鳥の目玉を表す部分である「-」を省いた形。 ――『漢字源』改訂第六版、学研2019年、p1152 しかし、この説は誤りです。 この説は金文の研究が盛んになるより以前に提唱されましたが、清代に金石学(金文研究)が発達したおかげで誤りであることがわかりました。すなわち、古文字学(古代の漢字を研究する学問分野)の世界では100年以上前に否定された説です。 漢和辞典に掲載されているいわゆる「漢字の成り立ち」

    「カラスの漢字“烏”が“鳥”より一画少ないのは体が黒く目がどこにあるかわからないから」は誤り - 古代漢字学習ブログ @kanji_jigen
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