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読書に関するtomk59のブックマーク (81)

  • 『子育ての大誤解 重要なのは親じゃない 』「言ってはいけない」真実が示す、親と子の幸福なあり方 - HONZ

    『子育ての大誤解 重要なのは親じゃない 』「言ってはいけない」真実が示す、親と子の幸福なあり方文庫解説 by 橘 玲 『子育ての大誤解』は掛け値なしに、これまででわたしがもっとも大きな影響を受けたのひとつだ。なぜなら長年の疑問を、快刀乱麻を断つように解き明かしてくれたのだから。 いまでいう「デキ婚」で24歳のときに長男が生まれたのだが、その子が中学に入るくらいからずっと不思議に思っていたことがあった。親のいうことをきかないのだ、ぜんぜん。13、4歳のガキと30代後半の大人では、経験も知識の量も圧倒的にちがう。どちらが正しいかは一目瞭然なのに、それを理解できないなんてバカなんじゃないのか、と思った。 しかしよく考えてみると、自分も親のいうことをまったくきかなかった。だとすればこれは因果応報なのだとあきらめたのだが、それでも謎

    『子育ての大誤解 重要なのは親じゃない 』「言ってはいけない」真実が示す、親と子の幸福なあり方 - HONZ
  • 『息子が殺人犯になった コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白』わかりやすい原因などない、という現実 - HONZ

    『息子が殺人犯になった コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白』わかりやすい原因などない、という現実 コロンバイン高校銃乱射事件。1999年4月20日、コロンバイン高校の学生2人が無差別に発砲を行い最終的に自殺、教師1人と生徒12人が死亡し、24人が負傷した傷ましい出来事だ。発生から15年以上が経った今なお学校銃乱射事件の代名詞的存在とされるのは、犯人であるエリックとディランがそれぞれ卒業を間近に控えた、18歳・17歳の少年だったという若さだけが理由ではない。 2年以上をかけて準備されていた計画の周到さ。そして、何百人もの生徒たちでにぎわう昼時のカフェテリアを爆破するという残虐な構想。計算ミスや完成度の低さにより爆弾は不発に終わったものの、実際の被害を遥かに上回るその計画の大きさは、人々の間に驚きと恐怖の渦を巻き起こした。 言うまでもなく、この事件を題材にして過去に多くのが書かれ

    『息子が殺人犯になった コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白』わかりやすい原因などない、という現実 - HONZ
    tomk59
    tomk59 2017/07/24
    日本だと出版されない、もしくは被害者への配慮がないと叩かれそう。読みたい。
  • 劉暁波氏を獄死させた現代中国を知る書籍・映画まとめ - あざなえるなわのごとし

    ・ノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏が死去 批判に中国反発 - BBCニュース 劉暁波氏が亡くなった。 数年前から中国が好きというわけでもないんだが、中国関連を読むようになった。 これまでがアメリカの時代、これからが中国の時代なのは間違いない。 一時期の嫌中ブームの終焉により、現代中国のことを比較的フラットに取り扱うが増えた印象もある。 知れば知るほど見えてくるのは、中国とそれを支配する中国共産党という二重の構造。 情報を統制し言論の自由を奪う全時代的な共産党の体制と習近平の絶対的権力。 今回はこれまで読んだ中国関連のや映像を幾つかまとめ。 みなさまが現代中国を知るためのお役に立てばいいですが。 ※以下、☆の数で主観的面白さ(興味深さ)を表しています ※読んだ映画だけを並べてあります 【スポンサーリンク】 》毛沢東、文革 【書籍】悪の出世学/中川右介 ☆☆☆☆☆ 【映画】さらばわが

    劉暁波氏を獄死させた現代中国を知る書籍・映画まとめ - あざなえるなわのごとし
    tomk59
    tomk59 2017/07/17
    参考になりそう
  • 年間120冊読書する『スゴ本』中の人が選ぶ「10年前の自分に読ませたい」珠玉の6冊- それどこ

    「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる」の中の人、Dainと申します。古今東西のスゴ(凄い)を探しまくり読みまくってます。今回は、過去読んだの中でも「これ、もっと早く読みたかった!」というスゴをご紹介しよう。 人生を何十年もやっていると、さまざまなハードルに出くわすことになる。それは、人間関係のトラブルだったり、仕事結婚生活に立ちはだかる問題だったりする。解決するために、それなりの準備が必要で、時間がかかり、そもそも全貌を捉えるのにも一苦労するやつ。 人生が用意するハードルを越えたり潜ったりするため、先人の知恵を借りるべく、さまざまなを読んできた。たいていは、試行錯誤と苦労の連続でしのいで、ずっと後になって、知りたかった一冊にたどりつく。これを最初に読んでおけば、あんなに苦労しなくても済んだのに、もっと上手く対応できたのに! そんな、「あのときの私に読ませたい

    年間120冊読書する『スゴ本』中の人が選ぶ「10年前の自分に読ませたい」珠玉の6冊- それどこ
    tomk59
    tomk59 2017/07/03
    「プロパガンダ」と「ストーナー」気になる
  • 地味にすごい! 中公新書でオススメしたい10冊 - いつか電池がきれるまで

    www.buzzfeed.com 先週末、この記事を見つけました。 『応仁の乱』がベストセラーとなっている中公新書なのですが、正直、なぜ『応仁の乱』がこんなに売れているのだろう?と疑問に感じてはいたのです。 内容がたいしたことない、というわけではなくて、日歴史のなかで、応仁の乱そのものはかなり知られていて、日史で、「人の世虚し(ひとのよむなし:1467)応仁の乱」という語呂合わせを覚えた人は多いはずだし、「京都では『このあいだの戦争』、といえば、太平洋戦争じゃなくて、応仁の乱のことだ」なんていう嘘か当かわからないような話を聞いたことがある人も少なくないでしょう。 とはいえ、なぜ、その『応仁の乱』を題材にした新書がこんなに売れているのか? みんなそんなに『応仁の乱』に興味があったの? この『応仁の乱』という新書には、「中公新書」らしさが詰まっているのです。 fujipon.haten

    地味にすごい! 中公新書でオススメしたい10冊 - いつか電池がきれるまで
    tomk59
    tomk59 2017/05/30
    ポピュリズムの本面白そう
  • 世界との関わり方が変わる10冊(Kindle) - RyoAnna

    電子書籍が徐々に普及し、書籍全体の5分の1まで市場規模が拡大した。読みやすさの観点では紙のに軍配が上がるが、電子書籍には利便性という大きなメリットがある。思い立ったらすぐ入手できるし、保管場所にも困らない。 電子書籍はコミックが大半を占めるが、数年前と比べれば学術書も随分と増えた。既刊の電子化も順調に進んでいる。そこで今回は、学術書を中心にKindleで読める名著を紹介したい。読めば世界との関わり方が変わる。そんな可能性を秘めただ。 意識は傍観者である あなたの知らない脳 意識は傍観者である (ハヤカワ文庫NF) 作者: デイヴィッドイーグルマン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/09/15メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る人は自分で自分をコントロールしていると思っているが、実際は無意識に行動していることが多い。意識は傍観者だ。脳の病気は愛する家族を傷つ

    世界との関わり方が変わる10冊(Kindle) - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2017/05/01
    全て面白そう(読んだことがあるのも一冊)。特に1、6、7冊目。
  • 『殺人犯はそこにいる』「真犯人」の存在を明らかにした "調査報道のバイブル" 文庫解説 by 牧野 洋 - HONZ

    徹底した「調査報道」のスタイル 調査報道のバイブル──。書を読み終え、こんな表現がぴったりではないかと思った。 正直に言うと、民放テレビ業界については「そこは報道ではなくエンターテインメントの世界」と見下していた。そのため、メディア業界を取材するなかでも、ジャーナリズムという視点からこの業界を観察したことがなかった。書の著者が民放テレビ局の記者だと知り、自分の無知と思い込みを恥じた次第だ。 書は、足利事件をはじめ北関東で起きた一連の事件を「北関東連続幼女誘拐殺人事件」としてとらえ、真犯人「ルパン」に迫るルポだ。すでにテレビ報道を見たり雑誌記事を読んだりして、この事件の概要を知っている人も多いだろう。だが、一つの物語としてまとめて読むべきである。 なぜなら、事件の大きさはもちろんのこと、ジャーナリズムが来担うべき機能について考えさせられるからだ。著者は事件の全容を描きつつ、自分自身が

    『殺人犯はそこにいる』「真犯人」の存在を明らかにした "調査報道のバイブル" 文庫解説 by 牧野 洋 - HONZ
    tomk59
    tomk59 2017/04/27
    「調査報道のバイブル」面白そう
  • 『情報と秩序 原子から経済までを動かす根本原理を求めて』 - HONZ

    世界でもっとも経済が洗練されている国は日──それが書Why Information Growsの著者セザー・ヒダルゴらの開発した「経済複雑性」という独自の指標から導き出された結論だ。 日が経済大国と呼ばれるようになって久しい。近年になって世界第2の経済大国(GDPベース)の地位を中国に明け渡し、ひとりあたりGDPではすでに他の先進国に大きく水を開けられている日だが、著者らが開発した「経済複雑性指標」では2000年以降、日が16年連続で世界第1位を維持しつづけている(詳しくは経済複雑性観測所〔The Observatory of Economic Complexity〕 のサイトを参照)。 この経済複雑性指標とはいったい何物なのか? 経済の複雑さについて説明するとき、ヒダルゴ氏がよく引き合いに出す例が2種類のアップルだ。ひとつはアップル製品という意味のアップルで、いまひとつは自然界

    『情報と秩序 原子から経済までを動かす根本原理を求めて』 - HONZ
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    tomk59 2017/04/27
    先ほど本屋で見つけてこちらへ。経済複雑性と言う指標、面白そう。
  • 2017年「ひとり本屋大賞」発表 - いつか電池がきれるまで

    ※これは僕が個人的に行っている企画で、「屋大賞」を運営されている方々とは、何の関係もありません。 屋大賞 「2017年屋大賞」は、明日、4月11日の夜に発表されます。 というわけで、今年も人の迷惑かえりみず、やってきました電線軍団! もとい、「ひとり屋大賞」!(恒例のオヤジ前フリ) 僕が候補作全10作を読んで、「自分基準」でランキングするという企画です。 あくまでも「それぞれの作品に対する、僕の評価順」であって、「屋大賞」での予想順位ではありません。 (「屋大賞」の授賞予想は、このエントリの最後に書きました) では、まず10位から4位までを。 第10位 コーヒーが冷めないうちに fujipon.hatenadiary.com 毎年恒例の、これがなぜノミネートされたのかよくわからない「謎ノミネート作品」。 いや、歴代謎ノミネートのなかでも、頭ふたつくらい抜けて酷い。 なぜ、これが

    2017年「ひとり本屋大賞」発表 - いつか電池がきれるまで
    tomk59
    tomk59 2017/04/10
    「蜂蜜と遠雷」と「みかづき」読まないと
  • AV女優・紗倉まなの小説『凹凸』の感想を書店員が書いたよ - 無印都市の子ども

    文学界に流入する才能たち 芥川賞を受賞したお笑い芸人・又吉直樹をはじめ、山周賞候補になった押切もえ、伊藤計劃のトリビュートに参加したぼくのりりっくのぼうよみ、文芸誌「文學界」にエッセイを寄稿したSEKAI NO OWARI・Saoriなど、他ジャンルの第一線で活躍する才能たちが、文学の世界に流入してきています。*1 その作品の完成度や評価にバラつきはあるものの、すでに名前が売れているタレントであるという状況に甘えている人は(今のところ)見受けられなくて、とても良い傾向だなぁと、いち文学ファンとして嬉しく思っている今日この頃。 そんな「タレント兼作家」たちの中でも、格別と言っていいほど文章表現に長けた作家がいます。 AV女優・紗倉まなをご存知でしょうか。 AV女優としてトップクラスの人気と知名度を誇る24歳。 高専卒の高い偏差値の持ち主であることは業界では有名で、文学っ娘であることもファンの

    AV女優・紗倉まなの小説『凹凸』の感想を書店員が書いたよ - 無印都市の子ども
    tomk59
    tomk59 2017/03/24
    最後の二人称気になる
  • 無意味の意味 - 『断片的なものの社会学』を読んで - RyoAnna

    家で偶然、映画の割引券を見つけた。1800円が1000円になる割引券で、これはお得だということで『虐殺器官』を観に行った。その日は家族が車を使っていたので、私は独りで自転車で出かけた。映画が終わると陽が落ちていて、風が冷たく突き刺さった。家に帰る途中、なんとなく寂しくなって自転車のスピードを上げたら、縁石に乗り上げてタイヤがパンクした。パンクの修理代は800円で、映画の割引額が綺麗にゼロになった。 ゼロはまるでドーナツの穴のような存在だ。ドーナツの穴は何も無い空間だが、穴がないとドーナツにならない。ゼロも同じで、ゼロがないと次の数字がカウントできないし、いつまでたっても桁が進まない。ドーナツの穴もゼロも、実体は存在しないのに無いと成り立たない、不思議な概念だ。 岸政彦さんの『断片的なものの社会学』が面白かった。 岸さんは沖縄と被差別部落を中心に調査している社会学者だが、書の対象はもっと広

    無意味の意味 - 『断片的なものの社会学』を読んで - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2017/03/13
    面白そう
  • Kindleのアガサ・クリスティー全作が半額なのでオススメ6作品 - あざなえるなわのごとし

    原作ドラマが次々とTVで放送されるなど、「ミステリの女王」として今なお強い人気を誇るアガサ・クリスティー。今年は没後40年の節目の年でもあります。 現在、主要電子書籍書店では『そして誰もいなくなった』『オリエント急行の殺人』『アクロイド殺し』などの代表作を含む、アガサ・クリスティー全作品の電子書籍版を、期間限定で半額とするキャンペーンを開催しています。 多くのミステリ作品に影響を与えた名作中の名作に触れるまたとない機会です。これから始まる年末年始のおともにいかがでしょうか。 アガサ・クリスティー電子書籍版 全101点半額セールがスタート! 現在、ハヤカワ文庫版アガサ・クリスティ作品の電子書籍がセール中。 クリスティはほぼ(ポワロに限っては全作)読んでる作家の一人。 小説も読んで、ドラマも観て、映画も。 海外ミステリにハマった切っ掛けでもある。 未読の方向けにオススメ作品を幾つか。 【スポン

    Kindleのアガサ・クリスティー全作が半額なのでオススメ6作品 - あざなえるなわのごとし
    tomk59
    tomk59 2016/12/23
    これは嬉しい情報。未読の4作を購入した。
  • 「他人の顔」感想・書評 - Letter from Kyoto

    これは主に風呂の中で読んだ。風呂に入ってる最中が暇で、人によってはテレビを置いたりスマートフォンを持ち込んでいる兵もいるかもしれないが、僕はもっぱら、というわけでもなく、たまたまこのを風呂の中で読む時間が長かっただけ。 物語の概要 再生し続ける物語 人間関係を構築する絶え間ない応酬 物語の概要 化学研究所に勤める研究者の男は、以前に液体空気の爆発により顔に損傷を受けた。顔はケロイド状になり、赤黒くところどころ穴が空き、その様子を「蛭の巣」と形容している。普段はその素顔を守るため、顔全体に包帯を巻いて生活している。研究者としての仕事は滞りなく続くものの、からは拒絶され周りの人間は怯え、化物としての暮らしを余儀なくされている。 そんなある日、プラスチックによる人工器官の記事を目にし、人体パーツの精巧な模型と、それを作った技術者に出会う。技術者は「顔」こそが人間関係の入り口であると説くが、

    「他人の顔」感想・書評 - Letter from Kyoto
    tomk59
    tomk59 2016/12/21
    あらすじを忘れた頃に読みたい
  • 2016年に読んでよかった5冊の本 - あざなえるなわのごとし

    anond.hatelabo.jp 毎年この時期になると、今年読んでよかった漫画とか小説とかSFとか、見てよかった映画とかアニメとかそういう記事がホットエントリに入ってくるけど今年はあまり見ない気がする。 見ないらしいので書いてみる。 今年、読んでよかったをジャンル問わずに。 【スポンサーリンク】 ハリー・オーガスト、15回目の人生 ハリー・オーガスト、15回目の人生 (角川文庫)posted with amazlet at 16.12.19KADOKAWA / 角川書店 (2016-08-25) 売り上げランキング: 5,131 Amazon.co.jpで詳細を見る今年読んだフィクションの中で個人的一位は、壮大なタイムループ物「ハリー・オーガスト、15回目の人生」 何度死んでも生まれ変わるハリー。 死と生を繰り返し続けるよくある「孤独なタイムループ」ではなく、多くのタイムループ体質の人

    2016年に読んでよかった5冊の本 - あざなえるなわのごとし
    tomk59
    tomk59 2016/12/20
    ハリーオーガスト気になる
  • 「サイゴンのいちばん長い日」感想・書評 - Letter from Kyoto

    サイゴンというのは旧南ベトナムの首都であり、現ホーチミン市のことを指す。ベトナム戦争にて、北ベトナムことベトナム民主共和国が南北ベトナムを統一したあかつきに、サイゴンからホーチミンシティへと改名された。名前の由来は北ベトナムの指導者であり、ベトナムを統一へ導いたホー・チ・ミン。ちなみに統一後のホーチミンシティはベトナムの首都ではない。首都は北ベトナム時代から変わらずハノイのまま。あと改名はされたが、地名としてのサイゴンは今でも通じる。サイゴンビールという銘柄もある。 ホー・チ・ミン - Wikipedia そんなサイゴンの一番長い日とは、戦争が終わったサイゴン陥落の日を指す。戦争中、北ベトナムと南ベトナム、そしてアメリカはパリ協定という北ベトナムも南ベトナムも残す形の終戦協定を結び、米軍はベトナムから撤退していった。しかし北ベトナムはその協定を守るわけではなく、米軍撤退後に勢いは加速した。

    「サイゴンのいちばん長い日」感想・書評 - Letter from Kyoto
    tomk59
    tomk59 2016/11/16
    読んでみよう。ホーチミン市を訪れる前に読んでおけば良かったけど、また行くかもしれないし。
  • Letter from Kyoto書店 - Letter from Kyoto

    読書量は決して多くないんだけど、今まで読んだの中で人に読んで欲しい、何度でも読みたい、絶対的おすすめのを並べてみたいと思った。このおすすめについては随時入れ替え、更新していきたいと思う。また、手元にあるなら欲しい人がいればあげます。 資主義ってどうやって生まれたの? ヨーロッパで資主義が育った理由、そしてアメリカで拡大した真相。 複雑な中東情勢を歴史からひもとく 複雑なことは、順をたどって見ていかないと質にたどりつけない。 村上春樹文学の根にあたるリアリズム小説 全てはここから始まり、ここに帰結する。ような気がする。 いつかは俺も、ハードな旅行記 無理だけどやってみたい、やっぱ無理、そんな旅行をしている村上春樹。 体の内側にすっと入ってくる現代短歌 短歌ってとっつきにくい?大丈夫です。この人だったら。 これ以上なくカオスなインド滞在記 ありえない生活、ありえない展開、だから

    Letter from Kyoto書店 - Letter from Kyoto
    tomk59
    tomk59 2016/08/24
    気になる本ばかり
  • 「未来国家ブータン」感想・書評 - Letter from Kyoto

    「謎の独立国家ソマリランド」「恋するソマリア」に引き続き高野秀行を読んでいると旅行熱が湧いてくる。旅行熱、もともとあった旅行熱だけど、気持ちがより具体的になってくる。しかし行き先は見当たらない。どこに行って何をしたいか、予算や日程などを考えるとどうも具体化できない。それはさておき、3冊目として「未来国家ブータン」を読んだ。ブータンにもともと興味があったかと言えば全然なかった。比較的最近のだから読んだというぐらい。を読み終えてブータンへ行きたくなったかと言えば、俄然行きたい。しかしブータン旅行は非常にお金がかかるため(2泊で20万以上)予算に計上できず候補にならない。それでもとにかく行ってみたいブータン、こので触れられていたブータンの魅力も踏まえ、感想を書いてみる。同じ遊牧民でもソマリランドとは全く違い、終始穏やかだった。 潜入、未来国家? 未来国家の片鱗 未来国家の実態 未来国家の

    「未来国家ブータン」感想・書評 - Letter from Kyoto
    tomk59
    tomk59 2016/08/19
    費用がネックだけど、行ってみたい。とりあえず本を購入。
  • 「コンビニ人間」感想・書評 - Letter from Kyoto

    このを勧められたとき、「すごく変わっているから」と言われたんだけど、「すごく変わっている」と言われれば言われるほど普通の小説としか思えなかった。果たしてこれを「すごく変わった小説」と感じた人は他にもいるのだろうか。僕のように「ごく普通の小説」と思った人は多いんじゃないだろうか。と言うのも、僕がそう感じるように、おそらくそう感じる人が多いだろうという実感というか、手応えのようなものが経験上あったからだ。だからこれを読んで「違和感」だとか「変わっている」という感想のほうが僕にとっては遠い。めちゃくちゃ遠い。この物語に書かれているような主人公は非常にわかりやすく、言うならば入り口にいるような人だから、その入口にさえ踏み込んだことがない人にとっては「変わっている」小説かもしれないけれど、そのずっと奥にいる人にとっては、遠い昔に通り過ぎた風景であり、その入口付近の雰囲気が懐かしいとさえ思えるのでは

    「コンビニ人間」感想・書評 - Letter from Kyoto
    tomk59
    tomk59 2016/08/16
    題名から想像してた内容っぽい。読み終わった時のためにブクマ。
  • 2016年上半期に読んで面白かった本ベスト10 - チェコ好きの日記

    私は毎年年末になると「今年読んで面白かったのまとめ」みたいなエントリを書いているのですが、今年は読んでいるが昨年の倍くらいあるので、上半期で一度ベスト10をまとめておこうと思いました。ちなみにこれはあくまで「私が2016年上半期に読んだ」なので、の発売時期が2016年上半期という意味ではありません。 ※2015年のまとめはこちら aniram-czech.hatenablog.com 10 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて/山内マリコ 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて (文春文庫) 作者: 山内マリコ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/03/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る 『ここは退屈迎えに来て』の山内マリコさんのお買い物エッセイです。この手のエッセイってブランド物がずら〜っと並んでいるイメージがあって苦手だったのですが、こちらの

    2016年上半期に読んで面白かった本ベスト10 - チェコ好きの日記
    tomk59
    tomk59 2016/07/24
    1,2,5,7気になる
  • 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」感想・書評 - Letter from Kyoto

    「どうして離婚したの?」 「旅行するとき電車の窓側の席に座れないから」 このセリフはサリンジャーから引用したと作中に書かれている。具体的にどの部分かというと、「フラニーとゾーイー」のゾーイー・グラースが母親のベシー・グラースに「どうして結婚しないのかね」と聞かれ「それはね、ぼくが汽車に乗るのが好きだからさ。結婚したらもう、窓際の席に座れないだろう」と答えた部分だ。 そういった海外文学からの引用であったり、作家や作品名が挙がったり、作品の中身を語ったりするのは村上春樹の特徴だ。この「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の中に出てくる別の例も挙げてみよう。 生きることに対する諦観について 大好きの多用 二人の女 意外な結末について ミーチャ、イヴァン、アリョーシャ、それに腹違いのスメルジャコフ。『カラマーゾフの兄弟』の兄弟の名前を全部言える人間がいったい世間に何人いるだろう? 村上春

    「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」感想・書評 - Letter from Kyoto
    tomk59
    tomk59 2016/07/03
    村上春樹は結構読んでいるけど、この作品は未読。読み終わった時のためにブクマ。