トイレは、人々の生活とは切っても切り離せない存在です。 生理的な欲求・・・つまり排泄するにあたって、最近は洋式便器が主流になったこともあり足腰に負担がかからないため、結構、長時間トイレタイムを過ごすという人も少なくないのでは? 実際、この「うんちの時間」、いろいろなことを考えたり、瞑想にふけるのにもっとも適した時間かもしれません。 かの戦国武将、武田信玄もトイレタイムを有効利用した一人だったようです。 信玄公はトイレにとてもこだわりがあったようで、風呂の残り水を利用した水洗式トイレをつくり、お香を焚いたり水を流すための専門の番人を配置していたといいますから、当時としては、かなりのトイレ通だったようです(笑)。 信玄公が使うトイレは6畳のタタミ敷きだったといいますから、その広さやグレードから、ハンパないトイレマニアだったことが伺えますよね。 まぁ、一説によると、刺客に襲われた場合のことを考え