まさかの外国人登場で英語を話さざるを得ない状況が発生したとき、もじもじして英語を全く口に出さない人っていますよね。 かくいう私もその一人でした。 頭の中はもうあれのことばかりです。 何のことかって? もちろん文法のことです! 文法間違えたらどうしようで頭がいっぱい突然の英会話、ここで文法を間違えたら自分が英語をちゃんと勉強してこなかったことをさらすだけだ! 恥さらしだ! なんて思う方、その考え方は間違っています。 このような考え方をもっている人は、英会話を減点方式で捉えているといえます。 答えになるような完璧な英文があって、そこから三単現のsが抜けていたので -1、to不定詞にすべきところを動名詞にしているので-1、といったような考え方をしています。 確かに英語の文法問題を解いているならこのような考え方になると思いますが、今行われているのは会話であって、文法問題のテストではありません。 で