北港テクノポート線(ほっこうテクノポートせん)[1]は、大阪府大阪市住之江区のコスモスクエア駅から大阪市此花区の新桜島駅(仮称)までを結ぶ予定の大阪港トランスポートシステム (OTS) の路線。 全線が一度事業化されたものの、一旦事業休止となった後、2019年時点では南ルートであるコスモスクエア駅 - 夢洲駅間のみが事業再開され、Osaka Metro中央線の一部として2024年度に開業する予定である。 概要[編集] 大阪市では2008年に夏季オリンピックを開催する構想があり、舞洲にメイン会場、夢洲に選手村が設置される予定であった。これらのアクセス路線として事業化されたのが北港テクノポート線である。OTSが北港テクノポート線の事業許可を取得した2000年時点での計画では大阪港駅 - コスモスクエア駅間のテクノポート線(2005年に大阪市営地下鉄中央線〈現在のOsaka Metro中央線〉に