『美術評論家連盟会報』20号を発行しました。 本号では、特集「美術評論家連盟は何をしてきたのか」のほか、追悼文、この1年間に国内で開催された展覧会・個別の活動・書籍・作品・出来事などから注目すべき事柄を選ぶ「私のこの3点」、そして会員による短信などを掲載しています。 『美術評論家連盟会報』 20号[目次] 会長退任を前に、この一年を振り返る 南條史生 特集趣旨 加治屋健司 特集「美術評論家連盟は何をしてきたのか」 美術評論家連盟設立の経緯 加治屋健司 シェル美術賞・グッゲンハイム国際賞等の審査、国際美術協議会への参加 片岡真実 美術評論家連盟と東京都美術館 齊藤泰嘉 パロディ裁判と美術評論家連盟 成相肇 ヴェネチア・ビエンナーレ日本館の改修について 五十嵐太郎 「日英現代美術国際シンポジウム」を回想する 塩田純一 中国の美術評論家との交流 加治屋健司 富山県立近代美術館問