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歴史に関するtsysobaのブックマーク (1,546)

  • 渋沢栄一記念財団に至るまで - 「70歳のウィキペディアン」のブログ

    チューリップ 2023-01-09筆者撮影公益財団法人渋沢栄一記念財団(以下、渋沢財団)で仕事をするようになったいきさつには、長い長い物語があります。駆け足でそれをたどってみます。 1977年に図書館学校を卒業して就職したのは、協和銀行でした。専門分野の資料を扱う専門図書館仕事をしたいと考えていたところ、協和銀行調査部から司書一名の募集が学校宛てにあったのです。他に某大メーカー資料室からも求人があり、迷った私は恩師河島正光先生に相談しました。「そのメーカーは良い会社で資料室も充実していますが、銀行というのはあらゆる業種にお金を貸すので、調査部ではあらゆる業種の情報を集めており、その資料室は面白いですよ」という先生の一言で、銀行に決めました。職場は大手町で、河島先生の講義で聞いていた大手町資料室連絡会のあるところで仕事ができるとはりきっていました。仕事を進める中で上司を説得し、学生時代見学

    渋沢栄一記念財団に至るまで - 「70歳のウィキペディアン」のブログ
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    tsysoba 2023/01/12
    図書館史に関する証言でもあり。
  • 最後の指揮官命令は島民の虐殺だった…元日本兵が書き残した敗戦直後のオーシャン島で起きたこと:東京新聞 TOKYO Web

     太平洋戦争の敗戦直後、太平洋中西部に浮かぶサンゴの島・オーシャン島で日兵が行った住民虐殺について、元日兵が書き残していた手記を紙が入手した。これまで、虐殺事件の具体的経緯は不明な部分もあったが、上官の命令を受け自分が銃を撃つまでの一部始終を苦悩とともにつづっている。専門家は「太平洋地域で起きた紛れもない事実。ただ、この分野の研究者は少なく、一般的にはほとんど知られていない。大変貴重な資料だ」と語る。(山哲正)

    最後の指揮官命令は島民の虐殺だった…元日本兵が書き残した敗戦直後のオーシャン島で起きたこと:東京新聞 TOKYO Web
  • (第14回)大日本帝国の崩壊と海外引揚(2)(加藤聖文) | Web日本評論

    の近代・現代とはどのようなものだったのでしょうか。 私たちが今、日々ニュースで接する日の社会状況や外交政策を、そのような歴史的視点で捉えると、いろいろなものが見えてきます。 この連載では、「日」と東アジア諸国との関係を中心に、各時代の象徴的な事件などを取り上げ、さまざまな資料の分析はもちろん、過去の事実を多面的に捉えようとする歴史研究の蓄積をふまえて解説していただきます。 現在の日を作り上げた日の近現代史を、もう一度おさらいしてみませんか。 (毎月下旬更新予定)

    (第14回)大日本帝国の崩壊と海外引揚(2)(加藤聖文) | Web日本評論
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    tsysoba 2022/10/01
    どこの勢力圏下にあったかで、「引揚」の経緯は様々に異なることがよく分かる。
  • (第13回)大日本帝国の崩壊と海外引揚(1)(加藤聖文) | Web日本評論

    の近代・現代とはどのようなものだったのでしょうか。 私たちが今、日々ニュースで接する日の社会状況や外交政策を、そのような歴史的視点で捉えると、いろいろなものが見えてきます。 この連載では、「日」と東アジア諸国との関係を中心に、各時代の象徴的な事件などを取り上げ、さまざまな資料の分析はもちろん、過去の事実を多面的に捉えようとする歴史研究の蓄積をふまえて解説していただきます。 現在の日を作り上げた日の近現代史を、もう一度おさらいしてみませんか。 (毎月下旬更新予定) 「引揚」とは何か? 1945年8月の敗戦まで日は広大な植民地と占領地を抱える「大日帝国」でした。これが一夜にして解体してしまったのですが、帝国の領域内には多くの日人が住んでいました。彼らは一夜にして「外国」となった土地に取り残されることになったのです。その数は300万人を超えました。 彼らの日への帰還を「引揚」

    (第13回)大日本帝国の崩壊と海外引揚(1)(加藤聖文) | Web日本評論
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    tsysoba 2022/09/23
    「引揚」という言葉の政治性は意識したことなかったけど、そうか…
  • (第9回)朝鮮に対する植民地支配(1)(加藤圭木) | Web日本評論

    の近代・現代とはどのようなものだったのでしょうか。 私たちが今、日々ニュースで接する日の社会状況や外交政策を、そのような歴史的視点で捉えると、いろいろなものが見えてきます。 この連載では、「日」と東アジア諸国との関係を中心に、各時代の象徴的な事件などを取り上げ、さまざまな資料の分析はもちろん、過去の事実を多面的に捉えようとする歴史研究の蓄積をふまえて解説していただきます。 現在の日を作り上げた日の近現代史を、もう一度おさらいしてみませんか。 (毎月下旬更新予定) 1 新一万円札の「顔」・渋沢栄一 2024年に発行開始となる新1万円札の「顔」に選ばれたことで、渋沢栄一(1849~1931年)が注目されている。渋沢は、第一国立銀行、王子製紙、日郵船、日鉄道などの創立に参画した実業家で、「日主義の父」と呼ばれる。新紙幣の発行に先立ち、昨年には、渋沢を主人公とするNHK大河ド

    (第9回)朝鮮に対する植民地支配(1)(加藤圭木) | Web日本評論
  • ウクライナ侵攻は「ジェノサイド」か 歴史家が注目するドイツの動き:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

    ウクライナ侵攻は「ジェノサイド」か 歴史家が注目するドイツの動き:朝日新聞デジタル
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    tsysoba 2022/04/19
    「ジェノサイドは法律用語であると同時に、政治的・歴史的な用語でもあります。」ここがポイントかと。一方で乱用についての警鐘もあり。
  • 「第5スタジオは礼拝堂~文化放送 開局物語」 | 文化放送

    第1章「それはチマッティ神父の買い物から始まった」はこちら 第2章「マルチェリーノ、憧れの日へ」はこちら 第3章「コンテ・ヴェルデ号に乗って東洋へ」はこちら 第4章「暴風雨の中を上海、そして日へ」はこちら 第5章「ひと月の旅の末、ついに神戸に着く」はこちら 第6章「帝都の玄関口、東京駅に救世主は現れた」はこちら 第7章:「東京・三河島で迎えた夜」はこちら 第8章:「今すぐイタリアに帰りなさい」はこちら 第10章:「大森での新生活がスタートした」はこちら 第11章:「初めての信徒」はこちら 第12章:「紙の町で、神の教えを広めることに」はこちら 第13章:「戦争の足音が近づいてきた」はこちら 第14章:「ベルテロ、ニューヨークに向かう」はこちら 第15章:「印刷の責任者に」はこちら 第16章:「イタリアの政変で苦境に」はこちら 第17章:「警察官と一緒にNHKに出勤」はこちら 第18章:

    「第5スタジオは礼拝堂~文化放送 開局物語」 | 文化放送
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    tsysoba 2022/04/11
    文化放送に、こうした歴史があったとは知らなかった。続きが楽しみ。
  • 虚構の歴史が現代に根付くメカニズム 偽文書研究『椿井文書』著者に聞く

    2020年3月、江戸時代後期の椿井政隆という人物が作った偽の家系図や絵図など「椿井文書」と呼ばれる一連の偽文書(ぎもんじょ)についてまとめた『椿井文書――日最大級の偽文書』(中公新書)が出版され、話題を集めました。椿井文書の実体と、それを根拠に町おこしが行われている実態を明るみにした同書は「新書大賞2021」3位にも選出。歴史の嘘が真実へと置き換わっていくことについて、著者の大阪大谷大学・馬部隆弘准教授に話を聞きました。 「椿井文書」は山城国相楽郡椿井村(現在の京都府木津川市)出身の椿井政隆(1770~1837年)が、中世の地図や絵図、家系図と称して偽作した文書の総称。現在の滋賀県北部から京都南部、大阪まで数百点が広く流布した。代表的なものとして、興福寺(奈良県)の末寺をリストにまとめた「興福寺官務牒疏(こうふくじかんむちょうそ)」がある。 <名前を見ただけでむず痒くなりますね> ――「

    虚構の歴史が現代に根付くメカニズム 偽文書研究『椿井文書』著者に聞く
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    tsysoba 2022/04/01
    エイプリルフールにふさわしい?良インタビューかと。歴史学の課題やアーカイブズ(文書館)に関する話も。
  • (第8回)植民地台湾の経済─砂糖と米を中心に(清水美里) | Web日本評論

    の近代・現代とはどのようなものだったのでしょうか。 私たちが今、日々ニュースで接する日の社会状況や外交政策を、そのような歴史的視点で捉えると、いろいろなものが見えてきます。 この連載では、「日」と東アジア諸国との関係を中心に、各時代の象徴的な事件などを取り上げ、さまざまな資料の分析はもちろん、過去の事実を多面的に捉えようとする歴史研究の蓄積をふまえて解説していただきます。 現在の日を作り上げた日の近現代史を、もう一度おさらいしてみませんか。 (毎月下旬更新予定) 1 日統治による台湾経済の変化―土地制度と貿易構造 前回に引き続き台湾に対する植民地支配についてみていくが、今回は経済に焦点を当てて、日植民地期に台湾社会がどのように変化したのか考えていこう。まずは植民地化前の台湾がどのような経済構造だったのか概観する。 台湾の漢族系住民は17世紀頃から移民し人口が急増した。近年、

    (第8回)植民地台湾の経済─砂糖と米を中心に(清水美里) | Web日本評論
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    tsysoba 2022/03/28
    要登録。収奪か近代化か、という対立ではなく、「収奪+成長という組み合わせ」の議論を紹介。なるほど。
  • (第7回)台湾に対する植民地支配(清水美里) | Web日本評論

    の近代・現代とはどのようなものだったのでしょうか。 私たちが今、日々ニュースで接する日の社会状況や外交政策を、そのような歴史的視点で捉えると、いろいろなものが見えてきます。 この連載では、「日」と東アジア諸国との関係を中心に、各時代の象徴的な事件などを取り上げ、さまざまな資料の分析はもちろん、過去の事実を多面的に捉えようとする歴史研究の蓄積をふまえて解説していただきます。 現在の日を作り上げた日の近現代史を、もう一度おさらいしてみませんか。 (毎月下旬更新予定) 2010年代に台湾で大ヒットした歴史映画に『セデック・バレ』と『KANO』がある。前者は霧社事件、後者は嘉義農林学校野球部の甲子園出場を描いた作品である。霧社事件については後述するが、1930年台湾原住民(台湾では先住民族という呼称は忌避される)セデック族による武装抵抗であり、警察・軍隊との激戦が行われた悲壮な出来事で

    (第7回)台湾に対する植民地支配(清水美里) | Web日本評論
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    tsysoba 2022/02/23
    短い文章の中で時代の変遷が簡潔にまとめられていて勉強になる。植民地期台湾に関する近年の研究に関するブックガイドとしても。
  • 怪紳士も登場 「東急池上線」誕生の秘史から見る、鉄道ビジネスのダイナミズム | Merkmal(メルクマール)

    東京で「最も情緒ある路線」として知られている東急池上線。その成立の背景には、現在では考えられないような奇妙な歴史があった。 東京では現在、新たな路線計画が注目を集めている。有楽町線の豊洲~住吉間、南北線の品川~白金高輪間の延伸で、2030年代半ばの開業が見込まれている。 東京の鉄道路線は長年にわたって利便性を追求し、新線の建設・延伸が進んできた。ただ、当初の計画通りに完成したものは案外少ない。その大半は計画途中で見直しが何度も行われている。さらに、かつては延伸先が曖昧なまま開業した路線もあった。その代表格は、現在は東急の路線になっている池上線だ。 東急池上線といえば、東京で「最も下町情緒ある路線」として知られている。3両編成の電車がトコトコと走り、品川区から大田区へと向かう様は独特の雰囲気がある。特に昭和生まれの人たちにとっては、ノスタルジーを想起させるだろう。 現在は駅の改装も進んでいる

    怪紳士も登場 「東急池上線」誕生の秘史から見る、鉄道ビジネスのダイナミズム | Merkmal(メルクマール)
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    tsysoba 2022/02/14
    東急池上線、そんな経緯で作られた路線だったとは…知らなかった。「怪紳士」高柳淳之助の活躍ぶりもすごい。
  • 『明治の新聞にみる北摂の歴史』   - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

    小田康徳 著(神戸新聞総合出版センター/2021年9月/A5判310頁) 著者は日近代における公害問題史の研究、紀北及び大阪の地域史の研究者。また、エコミューズ(あおぞら財団付属西淀川・公害と環境資料館)館長、NPO法人「旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会」理事長としても知られている。 書は明治10年~22年の新聞記事(日刊の商業新聞)から、北摂地域(池田・伊丹・箕面・豊中・川西・宝塚・有馬・能勢など)の変容と新聞の対応を読み解いている。 構成は以下の通りである。 はじめに― 新聞と地域、変化の研究 明治10年代前半、大都市から離れた地域と人間の描写 明治10年代後半、社会の全般的委縮化と苦闘する人びと 明治20年前後、国家の権威と新しい活動世界の広がり 新聞広告が広げた北摂の世界 地域に基盤を持つ公的職業政治家の出現 まとめにかえて― 草創期の新聞と都市および周辺地域の変容 ◆ 「

    『明治の新聞にみる北摂の歴史』   - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)
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    tsysoba 2022/02/12
    書評。明治期の地方新聞(明治の新聞は基本地方新聞かもだけど)を使った地域史研究の模様。地域アイデンティティの成立史の側面もある感じ。
  • 【マンガ探偵局がゆく】当探偵局の“企業秘密”公開! 近現代マンガ文化の辞典「漫画大博物館」「現代漫画博物館」(1/2ページ)

    今回は当探偵局の企業秘密を少しだけ公開しよう。 「この記事はいつもネット版で読んでいます。調査依頼、というよりも質問です。探偵局では古いマンガでも詳しく調査していますが、なにかよい資料や参考書があるのでしょうか? 僕もネットでいろいろと知りたいことを検索していますけど、細かなことまではわからないのです。企業秘密かもしれませんけど、ぜひ教えてください。その参考書を使ったら、僕もマンガ探偵になれますか」(探偵志望の中学生) ◇ 当探偵局の基は、原に直接当たっていくこと。依頼内容をもとにして、当時の雑誌や単行がないか、探偵局の資料室で探し、なければ国立国会図書館や各マンガ図書館で調べる。古屋をめぐることもある。 ただ、膨大な量の資料を当たらなければならないのが難点だ。そこで、データを絞り込むために活用している便利なが2冊ある。 1冊は、松零士・日高敏/編著の『漫画大博物館』(小学館ク

    【マンガ探偵局がゆく】当探偵局の“企業秘密”公開! 近現代マンガ文化の辞典「漫画大博物館」「現代漫画博物館」(1/2ページ)
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    tsysoba 2021/11/08
    レファレンスツールの話。「著者名、作品名から探すことのできる索引と年表が充実している」というのは重要かと。
  • 予算なく書籍化できず19年… 尼崎市の戦前教育史 元小学校長が私費で発行 

    兵庫県尼崎市の財政逼迫(ひっぱく)が原因でCD-ROMにデータが保存されていただけだった市の戦前教育史を、市立武庫小学校の元校長池田洋さん(85)が私費で印刷、製した。CD-ROMは目に触れにくいことから、「教育界の貴重な情報は紙媒体で必要な時に手に取れる形で後世に残したい」と一念発起し、原稿が完成してから19年越しの書籍化となった。市内の図書館や生涯学習センターで閲覧できる。(竹拓也) 「戦前教育史」はA5判で833ページ。1873(明治6)年2月、学制による市内最初の小学校が、武庫郡常松村の「浄正(じょうしょう)寺」を仮校舎としたことから始まる。市内の小学校や幼児教育施設の整備の歴史に触れつつ、太平洋戦争下での学徒動員の記録や学童疎開の生活ぶりにも紙幅を割いた。1934(昭和9)年の室戸台風を経験した子どもたちの作文も掲載している。 同市は74年に「尼崎市戦後教育史」を発行し、93

    予算なく書籍化できず19年… 尼崎市の戦前教育史 元小学校長が私費で発行 
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    tsysoba 2021/09/06
    2002年に原稿が完成したが、財政事情でCD-ROM版のみだったものを私費で印刷出版とのこと。それはそれで大事だが、ウェブ公開という話にはならないのか…
  • 呉座勇一氏のNHK大河ドラマ降板を憂う - 與那覇潤|論座アーカイブ

    いま話題の芥川賞受賞作に倣えば、「学者、燃ゆ」だろうか。正直、驚くとともに、強い懸念を感じている。 『応仁の乱』などのベストセラーで知られる呉座勇一氏(日中世史)が、SNSでの「炎上」がきっかけで、NHK大河ドラマの時代考証を外れることになった。発端は、フェミニストとしての批評活動でも知られる北村紗衣氏(英文学)との論争である。 炎上ならなにをしてもよいわけではない 当初は、日中世史の大家である網野善彦(故人)の文章を「正しく読めるのはどちらか」という論点での、よくある学者どうしの諍いだった。しかし呉座氏が従来から、彼のTwitterアカウントのフォロワー(=おおむねファン)にしか見えない場所で、何度も北村氏を揶揄していた事実が明らかになり、「女性蔑視だ」との非難が殺到することになった。 呉座氏はその後、北村氏に対して非を認め、謝罪している。私自身、呉座氏の行為は褒められたことではなく

    呉座勇一氏のNHK大河ドラマ降板を憂う - 與那覇潤|論座アーカイブ
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    tsysoba 2021/03/28
    さすがに医学部入試女子学生差別に関する発言を擁護するのは、無理筋では。差別を糾弾した側に対する攻撃についてはスルーというのもよく分からない。
  • 戦後75年:ビルマ住民虐殺「カラゴン村事件」 元兵士ら、戦後も苦悩「罰受けて当然」 | 毎日新聞

    戦後75年を迎え、記憶の風化が進む中、加害の歴史とどう向き合い、語り継ぐのか。群馬県立県民健康科学大講師の岩根承成さん(78)は、旧陸軍・歩兵第215連隊(高崎)が終戦直前にビルマ(現ミャンマー)で住民600人以上を無差別に殺害した「カラゴン村事件」を研究してきた。広く知られていないこの戦争犯罪を振り返り、元兵士たちの言葉をたどった。【庄司哲也】 「この事件の特徴は、後に戦犯として裁かれた被告たちが加害行為の事実を認めている点にある。そのため行為の正当性が争われた」。岩根さんはそう解説する。 同連隊第3大隊に、カラゴン村の掃滅の命令が下ったのは1945年7月。村民が英軍パラシュート部隊に協力しているとされた。同大隊は村民を1カ所に集め、銃剣で突き刺し、次々に井戸に投げ入れた。殺害された村民は600人以上。中でも子供が250人以上も含まれていた。後に戦犯裁判で同大隊を率いた少佐が絞首刑、ほか

    戦後75年:ビルマ住民虐殺「カラゴン村事件」 元兵士ら、戦後も苦悩「罰受けて当然」 | 毎日新聞
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    tsysoba 2021/02/04
    2020年8月17日記事。現ミャンマー。
  • 書物にとって税とはなにか、そして奥付とは ――だから消費税の総額表示義務化には反対なのだ (共和国 下平尾 直) | 版元ドットコム

    来であれば昨年12月初旬には書き上げ、最速では年末には掲載予定だったのにもかかわらず、その年末が到来しても入稿できないまま越年し、さらに旬日を経過してようやく送稿する、という編集者としても出版社としても破廉恥きわまりない所業となりました。 2年前にも落としたことがあるのに、再度ご依頼くださった版元ドットコム事務局のTさん、誠に申しわけありません。恥の多い人生を送っています。これに懲りてもう二度と著者訳者にえらそうに原稿の督促なんていたしません! ☆ というように、いっぱしに「出版社をやっています」という顔をしているくせに、当は古書に囲まれたカビ臭い部屋に引きこもって史料とくんずほぐれつしたり、美麗なであれば頬ずりしたり矯めつ眇めつしたり、そんなことだけしながら暮らしたい……と老後を夢みているような人間にとって、昨年来のコロナ禍では飲みに出歩く機会と宿酔の時間が激減したぶんだけ、順調な

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    tsysoba 2021/02/03
    戦中・戦後初期の奥付画像多数。奥付から見る出版史であり、出版統制史でもあり。
  • 米議会乱入、暴徒のタトゥーや旗は何を意味するのか

    1月6日、トランプ支持者が米議会議事堂の前に組み立てた絞首台。暴力と白人至上主義のシンボルのなかには、誰が見てもそうとわかるものもあれば、一般の人には意味が通じないものもある。(PHOTOGRAPH BY SHAY HORSE, NURPHOTO/GETTY IMAGES) 2021年1月6日、米連邦議会議事堂へ乱入した暴徒たちは、さまざまなシンボルを携えていた。 その中には、テレビでこの異様な光景を見ていた人々にも一目で意味がわかるシンボルもあった。赤地に青いX印、その中に白い星が並ぶ旗は、南北戦争時代に奴隷制維持を支持して合衆国からの独立を図った南部連合の旗で、今も奴隷制や白人至上主義の象徴になっている。絞首台と首のしめ縄も同様に、人種隔離政策であるジム・クロウ法時代の黒人リンチや、西部開拓時代の無法地帯を思い起こさせる。(参考記事:「リンチ殺人が横行した米国、暗黒の歴史」) だがその

    米議会乱入、暴徒のタトゥーや旗は何を意味するのか
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    tsysoba 2021/01/19
    これはありがたい解説。歴史的図像の「盗用」に対して、「中世の専門家の間で危機感が高まっている」という点も示唆的。
  • 「平和の像」恒久設置へ。日本政府が決めてしまった「オウンゴール」 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    2020年12月1日、ベルリン・ミッテ区の区議会は、同区に設置された「平和の像」の恒久設置に向けて、手続きを進める決議案を採択した。「平和の像」はアジア・太平洋戦争における日軍「慰安婦」を象徴し、全ての戦時性暴力・性奴隷制に反対する意味が込められている。 この件は日韓国で注目を集めており、この決議は地元ドイツよりも早く、両国で報じられた。 「平和の像」は今年9月末、民間団体の「コリア協議会」の主導で、約1年間の期間限定で、ミッテ区のモアビート地区に設置された。ベルリンでは2019年、「あいちトリエンナーレ」で展示されていた「平和の像」と同じ作者によるモニュメントが、期間限定で設置されている。女性芸術家グループGEDOKが主催するイベントで、ブランデンブルク門前に展示されていた。 日政府の妨害を想定して、「平和の少女像」の設置計画は、可能な限り秘密裏に推進された。9月末、設置の事実が

    「平和の像」恒久設置へ。日本政府が決めてしまった「オウンゴール」 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 日本植民地時代から運営された「浮浪児収容所」仙甘学園を調査…暴かれた人権蹂躙