タグ

歴史とレファレンスに関するtsysobaのブックマーク (14)

  • デジタル版日本出版百年史年表

    社団法人 日雑誌協会 社団法人 日書籍出版協会 協力:株式会社 出版ニュース社、株式会社ネットアドバンス、凸版印刷株式会社 Copyright © Japan Magazine Publishers Association and Japan Book Publishers Association. All Rights Reserved.

  • レファレンス・サービスは自らの来歴を語りうるか - みちくさのみち(旧)

    不遇のサービス? 図書館におけるレファレンス・サービスの真価が理解されていないという話がある。 図書館関係者の嘆きでよく聞く類の話題である。海外で資料調査してきた人だと、「すごいね向こうの図書館!レファレンスライブラリアンってのがいてさ、何でも資料のこと教えてくれるんだよ。ダメだねうちの図書館は。日遅れてるよ!」というような会話が、レファレンスカウンターの前でなされる悲劇。もしかしたら、今日もどこかで繰り返されているかもしれない。 エビデンスを出すのが難しいが、レファレンスというのが図書館のサービスであること、しかもそれは大学でも公共でも館種を問わずやっているということまで含めて認知されているとはおそらく言い難い状況にあろう。 そもそもレファレンスとは何であるのか。『図書館情報学用語辞典』第4版(丸善、2013)は次の定義をしている。 何らかの情報あるいは資料を求めている図書館利用者に対

  • 文献レビューは大事だよ〜(*´▽`):00年代の日本近代出版史学 - 書物蔵

    こんなんよんだ。 掛野剛史「00年代の近代出版史研究」『出版研究』(43) p.3-23(2013.3?) いやぁこれは勉強になる。結構、知らなかった文献があるよ(*´д`)ノ これからのお勉強のためにメモせむ。 ご注意! 基、読む価値のある文献は、上記、文献レビューに挙げとられるんで、これから言及するものは、その殆どが、挙げられていないが、わちきが気になったもの。あるいは、参考までに挙げるものでござる。マジメに研究する人は原文を参照せられたし〜(´∀` ) 内容はこんな感じ。 項目立て 内容(わちきの解釈) 1 はじめに 関連レビュー紹介 2 出版社や雑誌、出版人などの送り手について 団体・人物中心研究:社史、伝記 3 雑誌・新聞など具体的なメディアについて 特定タイトル研究、類型論の萌芽 4 著者と出版社の関係について 出版契約史、著作権成立史 5 流通・書店・読者などの受け手につい

    文献レビューは大事だよ〜(*´▽`):00年代の日本近代出版史学 - 書物蔵
  • JPNIC、1958~2013年の「インターネット歴史年表」公開、情報・資料求む 

  • 酒井潔(1895ー1952)書誌 - 書物蔵

    話題となって久しい『エロエロ草紙』。 復刊されるとぞ。はたしてテキストの再印刷なる「復刻」なりや、それとも装丁も含めた「複製」なりや。 発禁「エロエロ草紙」がカラー印刷で復刻 電子版が大人気 http:www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-1905-7.html http:www.itmedia.co.jp/news/articles/1305/16/news128.html といふのも、酒井人は装丁に凝っていたらしいから。酒井のいはく、 書くまでが苦しそうでした。装ていをやっているときが一番楽しそうでしたよ。紙を切って台紙に貼ったりしてね。 多真「エロエロ草紙」『書物が語る談奇人・酒井潔』 私家版 1994.8 p.97-101 とかとか といふことで、酒井についての書誌をつくってみたo(^-^)o 酒井潔(1895ー1952)書誌 『談奇黨

    酒井潔(1895ー1952)書誌 - 書物蔵
  • 金沢市武蔵が辻と本邦雑誌索引事業の因縁 - 書物蔵

    最近、ギョーカイの流行りコトバに「MLA(えむ・える・えい)」といふものがあるらすぃーが(海外ではALM(あるむ)とぞ)。 天地の別れし始め、ってか、近代の初め、博物館、図書館、文書館はそもそも不分明のものであった。 ところで、最近、国会サンが戦前期「雑誌記事索引」を開発したの、知ってた?(σ^〜^) いちど、皓星社の戦前期雑索にからんでクサしたことがあったけれど、それはともかく、記事索引は調べ物をする上で必須のもの。日ではなかなか索引事業はうまくいかなかったんだけれども、ぢゃあ、戦前からぜんぜんなかったのかといえば、そうでもない。だとすれば、最初に日でやったのは誰?という疑問がわくのは理の当然。 金沢に武蔵が辻あり… きのふのリブロ古書市で、ここ5,6年さがしていた稀書を得た 金沢武蔵家おぼえ書 / 中村春江. -- 〔中村春江〕, 1979.4 ※所蔵:国会、石川県立、金沢市立、七

    金沢市武蔵が辻と本邦雑誌索引事業の因縁 - 書物蔵
  • 長野県市町村史誌目次情報データベース事業が完成しました - 長野県市町村史誌等目次情報データベース事業

    お蔭様で日、長野県史並びに長野県下19市の市誌目次情報をデータベース化する長野県市町村史誌目次情報データベース事業が完成しました。 長野県図書館協会が事業主体になり昨年7月から事業を進めてきものです。 この間、ご助成、ご協力いただきました(財)図書館振興財団はじめ県下の公共図書館、事業推進に当ったNPO,市民及び関係業者の皆様に心より感謝を申し上げます。 このデータベースは既に年2月から供用を開始しておりますが、「県史や市誌資料活用に役立つ」「関係資料を網羅的に把握できて便利」等の声が届いていますし、多くの図書館職員からも「レファレンスに大いに活用できそう」と期待されています。 今後もこのデータベースが益々利用され、市民が自ら資料・情報を調べ、自立した知見を持つ場として図書館利用の拡大に繋げ、所期の目的が達成されるよう、積極的に広報し、利用促進を図ってまいりたいと思います。 http:

    長野県市町村史誌目次情報データベース事業が完成しました - 長野県市町村史誌等目次情報データベース事業
  • 2011-07-03

    「書物蔵」氏が言及している赤堀又次郎という人物は、わしも「2008年10月29日」に三田村鳶魚と交遊のあった一人として言及していた。そのほか、どこかで見たと思っていたら、市島春城の日記であった。更に、森銑三『明治人物夜話』所収の「斎藤精輔氏の自伝」に出ていることを発見。森のは、斎藤*1の自伝『辞書生活五十年史』「第八章辞書編輯奮闘時代」の「(C)東五軒町時代」からの引用である。 「是より先、若宮町時代に、赤堀又次郎入所し、種々有益なる助言を与へ、東五軒町時代に引続き来所し、其薀蓄を傾けて余を援助せられたり。余一日帝国図書館長田中稲城氏に会したるに、氏曰はく、赤堀氏は頭脳明晰、博覧強記、当世に冠絶す。君が同氏を得たるは、劉邦の張良を獲、劉備の孔明を獲たる以上に君の事業に光明を与ふるならんと」 続いて、森は次のように書いている。 赤堀翁は、『百科大辞典』の執筆者の一人だつたのであるが、同辞典に

    2011-07-03
    tsysoba
    tsysoba 2011/07/03
    ディープすぎる…。
  • 年鑑とは何か:先行文献の読解から - 書物蔵

    http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20110627/p1 のつづきね 年鑑についてのというのは、森さんも指摘せるように、代表は『日年鑑総覧』(1987)である。がしかし、森さんのいうように、この、概念規定をせずに、川上和秀という書誌研究会のメンバーが「「年鑑」または「アニュアル」と題される刊行物」を集めたので、いまいち概念整理に使えない。排列も文を分類順にすべきなのに、タイトル五十音にしちまって…。網羅性はそこそこあるのに、なんだか仕上げがいまいちなレファなんだよなぁ。特に年鑑の歴史的経緯がさっぱりわからん。 今の定義に実態が定着したのは昭和初期か なれば、とて『研究調査参考文献総覧』波多野賢一,弥吉光長(朝日書房, 昭和9)を見たら、年鑑とは云々と割とフツーのことが書いてあったんだけど、「独逸は統計が盛んであるがこの種のものは割合少ない」と

    年鑑とは何か:先行文献の読解から - 書物蔵
  • 日本における「年鑑」成立の歴史 - 書物蔵

    皓星社の雑索などを使っていくつか文献を見てみたんだけど、別途調べていた「出版年鑑」についてのものが意外にもいちばん役立った。 出版年鑑の刊行/赤堀又次郎 図書月報 27(8) 昭和4.8 p.171-174 〔組合版〕出版年鑑の初版が、近く七月に発行せられた。(略)一ヶ年間の仕事の有様を締上げて年鑑など云ふ形式にまとめて発表する事は、古く政府の政表*1にあった。政表は今の統計の事。 と、昭和初年の年鑑を「形式」としてとらえ、起源を明治初年の統計書に置いている。 其後政府で統計年鑑が発行せられたが利用するものが少かった。尤も一般の世間が夫れまでには至って居なかった。博文館の統計年鑑*2が出るに及んで之を活用する事が盛になった。之も最初は手にするものが無き故に、試験的に無料で貸与したのであった。即ち実物広告。 で、赤堀は話を一般年鑑(総合年鑑)の話に持っていく。それから『出版年鑑』昭和4年版か

    日本における「年鑑」成立の歴史 - 書物蔵
  • 郷土資料を失う

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 1冊、否、何冊もの郷土資料が失われた。 「このまちの○○について調べている」とカウンターで聞かれたら? ○○の中にはべ物、歴史文化、文学、鉄道、方言等々ありとあらゆる言葉が入る。その一つひとつに的確に答えられなければ「地元のことなのに分からないの?」と不信を抱かれてしまうかもしれない。 そんな郷土資料のレファレンスがあった時、みなさんならどうするだろう? 県市町村史をはじめ、そのテーマにあった資料・情報を提供するほか、直接、遺跡や建物、観光施設といったものを紹介し案内するだろう。 でも、それでも分からない時はどうすればいいか? 私は郷土史家に話を聞くことにしている。町の生き字引として様々なことを教えてく

    郷土資料を失う
  • 一冊の古雑誌からreference tool研究に及ぶ - 書物蔵

    愛書会で次の雑誌の端、2巻6号(昭和14年6月号)特輯旅と読書を1200円で拾った。 最近、読書・図書がらみの戦前雑誌に興味があるので、愛書会で扶桑さんのところに転がっていたので拾ったのだった。あわてて前後を見たけど、他の号はみあたらず。 所蔵は? へー、こんな雑誌あったんだぁ(・o・;) とて、NDL-OPACを見たら見あたらず。どうやら帝国図書館にはなかったみたい。ゆにかnetを引くと、熊県立図書館には1号だけある。 Worldcatを引くと、LCと、Harvard UniversityのHarvard-Yenching Libraryにもあるが、所蔵巻号は不明。 んぢゃあ、どこにあるべぇか、とてwebcatを引くと。 讀書と人生<ドクショ ト ジンセイ>. -- 1卷1號 ( [昭13.10] )-. -- 東京 : 三笠書房, 1938- 所蔵図書館 4 岡県セ 1(1-3)<

    一冊の古雑誌からreference tool研究に及ぶ - 書物蔵
  • 奇跡ぢゃ…(・o・;) 古本神が降り立った! - 書物蔵

    予期せぬ労役に巻き込まれ々(うつうつ)としていたところ、たまたまトラバをうけたので http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-211.html なにげに「志智」で「日の古屋」をば閲してゐたらば… なんと(×o×) りべる-黎明期の参考事務 / 志智嘉九郎. -- 志智嘉九郎, 1986.8 なつかしき(?)バブルの時代、日レファレンス・サービスの父、志智カクロウが、1950年代のレファレンス業務を回顧した私家版。 いや、中身があまりに重要なので、図書館ぎらひのわちきも図書館にて読んでいたのぢゃが… やはり現物がほすぃーなぁ、と探していたのぢゃ(^-^;) 死せるカクロウ,生ける広報官をうごかす http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20050207/p3 ん?(・ω・。) いま気づけば、まるま

    奇跡ぢゃ…(・o・;) 古本神が降り立った! - 書物蔵
  • 新刊ニュース裏だより No.595(2009.12) 【地方史文献年鑑 調査員募集】

  • 1