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歴史と書籍・雑誌に関するtsysobaのブックマーク (15)

  • 「昔はよかった」は本当か? 戦前の日本人のマナーがひどかった! | ダ・ヴィンチWeb

    アルバイトがTwitterで悪ふざけした写真を投稿する“バイトテロ”や、相次ぐ品偽装に対し、「日人のモラルが低下した」と嘆く人は多い。なかには「戦後の民主主義教育のせいだ」「戦前の日人はすばらしい道徳心を持っていた」と言う人もいる。だが、それは果たして当なのか。そう疑わずにいられなくなるが、『「昔はよかった」と言うけれど 戦前のマナー・モラルから考える』(大倉幸宏/新評論)だ。というのも書には、現代人なら仰天必至の、戦前の日人のマナーの悪さ、モラルの欠如が露わになっているからだ。 たとえば、多くの人が行き来する駅や電車の中でのマナー。現代は混雑するホームで列をつくって電車を静かに待つ日人の姿に、外国人から「さすが礼儀正しい」と称賛の声があがるが、大正時代のその光景は“傍若無人の見市”。1919(大正8)年に発行された電車でのマナー向上のための小冊子には、「無理無体に他を押

    「昔はよかった」は本当か? 戦前の日本人のマナーがひどかった! | ダ・ヴィンチWeb
  • 現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da"(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da" 私なら、「ヒトラーの復活」と訳すだろうか。原題は"Er ist wieder da"、そのまま英語にすれば、"He is here again"となる。去年出版されて、秋のフランクフルトのブックフェアで話題になり、今年1月、12刷が出た。驚愕のベストセラーだ。 "彼"というのはヒトラーのことで、なぜか2011年の夏に、ベルリン市内のとある空き地で忽然と目を覚ます。頭上には青空。敵機襲来の気配はない。横になったまま考えるが、状況が把握できない。夕べは何をしていただろうか。エファと一緒にソファに座って、そうそう、古いピストルを彼女に見せたっけ。でも、それからが思い出せない・・・。 ようやく起き上がる。総統のユニフォームの埃を払う。ちょっと頭痛がするが、けがもない

    現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da"(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
  • 『西洋史学の先駆者たち』『英連邦』読書メモ - Danas je lep dan.

    中公叢書がなんかいい仕事を連続でしてくれてます。西洋史学の先駆者たち (中公叢書)作者: 土肥恒之出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/06/07メディア: 単行クリック: 8回この商品を含むブログ (4件) を見る 日の戦前の西洋史学に携わった研究者たちについて,お雇い外国人に教わっていた時代から戦中の国策への迎合までを述べた通史的なもの。これは面白い。戦前の先行研究の蓄積とか,今日では殆ど顧みられない点だと思うのだけれど,それをきちんと史学史として書いているのが。 実は土肥先生は以前にも史学史の書いてるのよね。それはソ連期の史学に携わった研究者たちの運命と苦悩を描いた一般向けのだった。どちらも,今では歩みが殆ど忘れ去られた時代の史学史を描いたということで,職業歴史家の領発揮だなあと。岐路に立つ歴史家たち―20世紀ロシア歴史学とその周辺作者: 土肥恒之出版社/メ

  • 書籍流通史料論 序説 [978-4-585-22024-4] - 11,000円 : 勉誠出版 : BENSEI.JP

    屋や絵草紙屋、小間物屋等の営業文書や蔵書書目・看板・仕入れ印など、書籍流通の実態を伝える諸史料を「眼光表紙裏に徹する」博捜により再構築し、書籍文化史の動態を捉える。 はじめに―書のねらいと構成― 第一部 書籍流通史研究の意義と方法 第一章 出版とは何か―開版を促す原動力としての流通― 一 『好色一代男』の手柄 二 貸屋という流通機構 三 流通のための開版 第二章 書籍流通史研究の意義と方法、その資料 一 出版と流通 二 草紙類の流通 三 屋という商売 四 貸屋 五 享受の実相 六 書籍環境 七 書籍流通史研究の資料 第二部 書籍流通のさまざま、史料のさまざま 第一章 仕入印と符牒 はじめに 一 仕入印 二 符牒 三 高美屋甚左衛門の仕入先 四 高島藩校と藤屋伝右衛門 五 家・個人の購書 六 信濃の書商 おわりに 第二章 近世日における薬品・小間物の流通と書籍の流通 はじめに

  • 『戦争の記憶を歩く 東南アジアのいま(3刷)』早瀬晋三(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 ちょこっと4頁ほど、増補した。だが、この差は大きい。 書の英訳A Walk Through War Memories in Southeast Asia (Quezon City: New Day Publishers)を2010年に出版し、それを読んだアテネオ・デ・マニラ大学の学生(20歳前後)51人から感想文が届いた。それらをまとめて、「戦争認識のすれ違い-日人学生とフィリピン人学生-」(『大学教育大阪市立大学、第9巻第1号、2011年9月、25-32頁)を書いた。増補した4頁は、そのダイジェストである。 日中国、日韓国歴史認識の相違については、内外でたびたび取りあげられ、共通教科書作成の試みもされている。中国人や韓国人で日語文献を読むことができる者も多く、また日語から中国語、韓国語に翻訳されたものもある。しかし、日が戦場とした東南アジアの国

    『戦争の記憶を歩く 東南アジアのいま(3刷)』早瀬晋三(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 「西洋化」に代わる物語を 『中国化する日本』 (與那覇潤 著) | インタビューほか - 文藝春秋BOOKS

    発売後1週間で増刷が決まるなど、『中国化する日 日中「文明の衝突」一千年史』(11月刊)が好調である。著者の與那覇潤さんは弱冠32歳の大学准教授。書は著者のふだんの講義内容をまるでライブ録音そのままに、会話体で書き下ろしたものだというが、タイトルにある「一千年史」のとおり、院政の開幕/源平合戦から政権交代/ポスト3.11まで、1000年超の日史すべてを斬新な視点で論じ切る内容が話題になっている。その狙いや執筆の舞台裏を、與那覇さんに語っていただいた。 (注・文中の「*」印のあるURLは外部リンクです) ――與那覇さんの来の専門は明治時代の沖縄問題(*『翻訳の政治学』 岩波書店 2009)で、前著で扱っているのは昭和の戦争(*『帝国の残影』 NTT出版 2011)と、これまで近現代史の分野で研究をしてこられました。それが今回はそもそも、どうして一人で1000年分も書こうと思ったんです

    「西洋化」に代わる物語を 『中国化する日本』 (與那覇潤 著) | インタビューほか - 文藝春秋BOOKS
  • 『中国化する日本』與那覇潤 を読んであれこれ - コバヤシユウスケの教養帳

    ずいぶんと更新をご無沙汰していました。前回、ゲルマン的形態と日の村落共同体の比較をすると予告しておいたんですが、その後いろいろ関連を読み始めたら、これが実に奥が深い、簡単じゃない...それで、すっかり歴史の面白さにはまってしまいまして、近所の大学図書館にお世話になりつつ、歴史読みまくりの日々です。 それで、ひさしぶりの更新にあたって。まあ予告通り共同体の歴史について書こうという意思はあるのですが、これはもうちょっと脳内で熟成させたい、という思いもある。そんな折、ちょっとネタにするのによさげながあったので、今回はそのの感想などを。 中国化する日 日中「文明の衝突」一千年史 作者: 與那覇潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/11/19メディア: 単行購入: 12人 クリック: 193回この商品を含むブログ (113件) を見る これはネタなのか?マジなのか?と随所で

    『中国化する日本』與那覇潤 を読んであれこれ - コバヤシユウスケの教養帳
    tsysoba
    tsysoba 2011/12/12
    中国の方がうまくいく、とは書いてなかったような気もするけど…/「新自由主義」的なものがプラスに見えてしまうような書き方ではあると思いますので、そんなに無理筋でもないような気もします。> id:yu-koba
  • 読書:與那覇潤『中国化する日本』 - たぬき日乗

    これまたネットで話題の書。 中国化する日 日中「文明の衝突」一千年史 作者: 與那覇潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/11/19メディア: 単行購入: 12人 クリック: 193回この商品を含むブログ (113件) を見る 著者の與那覇潤さんは1979年生まれの少壮学者でセキララなツイートも話題です(http://twitter.com/#!/jyonaha) で、著作ですが、細かいケチは先につけて後で褒める方式で行きましょう。 これは著者関係なくて、編集の問題ですが、主張した部分を太字にするのって、あんまり恰好よくない気がするけどねえ。テキストサイトというか一昔前のブログっぽい。ま、これは内容とは関係ないのでいいんですが。 まず、一読しての感想は、“若いわー”・“熱いわー”でした。まいにち大学でアホ学生を相手にしてて、マジ辛かろう…というのが伝わってきます。人はか

    読書:與那覇潤『中国化する日本』 - たぬき日乗
  • 『接続された歴史-インドとヨーロッパ』S・スブラフマニヤム著、三田昌彦・太田信宏訳(名古屋大学出版会) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 書は、決して読みやすいではない。それをここまで日人読者のために翻訳し、訳注を付し、「訳者あとがき」を書いてくれたふたりの訳者に、まず感謝したい。 書は、「第1章 序論」を含む7章と短い「終章」からなる。それぞれの章は、1冊にまとめられることを想定して書かれたわけではないため、つながりは希薄であるが、これまで別々の視点で書かれた歴史をつなぐという意味で共通している。原題を直訳すると、『接続された歴史の探究-ムガル人とフランク人』で、フランク人Franksは西欧人一般をさしている。 「第1章 序論-抑制された摩擦の時代のムガルと西欧」を読むと、著者の目的がわかるはずであるが、そう簡単ではない。その理由は、近世インド史を理解するためには、インド亜大陸はもちろんのこと、ムガルと密接な関係にあったペルシャ、新たに進出してきたポルトガルなどの西欧勢力のことも理解しておかな

    『接続された歴史-インドとヨーロッパ』S・スブラフマニヤム著、三田昌彦・太田信宏訳(名古屋大学出版会) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 『日本の迷走はいつから始まったのか-近代史からみた日本の弱点』小林英夫(小学館新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 歴史叙述は、なんのために語るかによって、その時間と空間の設定が変わってくる。当然、歴史学の研究者は、あるゆる時間と空間の組み合わせを考えたうえで、もっとも効果的に語ることのできるものを選ばなければならない。しかし、現実には、そのようなことができる研究者はいないので、専門とする分野の時間と空間を拡げたり狭めたりして語ることになる。ところが、狭めるのはさほど問題がないのだが、すこし拡げただけで狭い範囲でしか歴史を語ることのできない研究者から、総攻撃を受けることになる。 専門外に視野を拡げれば、原史料を読むこともなく他人の研究成果に頼ることになり、その参考文献もすべてを読むことはできず、信頼できると思った代表的なものにも正しくない記述があったりする。その結果、わずかな事実の間違いや誤解を招く表現からすべてが信用できないと評価され、こんなことも知らないのかと勉強不足を指摘され

    『日本の迷走はいつから始まったのか-近代史からみた日本の弱点』小林英夫(小学館新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 2011-03-04

    3月13日(日)の22:00〜に、NHK教育テレビのETV特集で「思い出の街が甦る〜写真家・井上孝治の世界〜」が放送されるとのこと。黒岩比佐子さんは、次作としてヘレン・ケラーの評伝を考えていたとされるが、デビュー作『音のない記憶 ろうあの天才写真家井上孝治の生涯』(文藝春秋、1999年10月)にヘレンに関する記述がある。 中等部の最終学年である五年生だった一九三七(昭和十二)年五月、孝治は期せずして世界的な有名人に遭遇した。その年、アメリカからヘレン・ケラーが初めて日を訪問し、四月十五日から七月九日までの約三ヵ月にわたって全国各地を講演行脚したのである。 孝治の三冊目のアルバムの中に、その時の様子を物語る写真が残されていた。福岡聾学校の校庭に一段高く演壇がしつらえられ、白い布を張った演台の上には白百合の花が飾られ、その後ろの椅子にヘレン・ケラーと秘書のポリー・トムソンの二人が並んで座って

    2011-03-04
  • 『歴史は生きている 東アジアの近現代がわかる10のテーマ』朝日新聞取材班(朝日新聞出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 日人の多くは、9月18日や7月7日が中国人にとってどういう意味をもつのか、まったく意識していない。これらは、それぞれ1931年の満洲事変と37年の廬溝橋事件が起こった日で、中国人にとって忘れてはならない国辱的な記念日である。5月4日も、第一次世界大戦を機に日が袁世凱政府に認めさせた山東のドイツ利権の譲渡や南満洲への権益拡大など、21ヵ条の要求の撤廃を求めた19年の抗議運動に因んだ、中国人にとっては重要な記念日である。しかし、この五・四運動が、同年3月1日に朝鮮各地ではじまった抗日・独立運動とどう関連していたのか、中国人の多くはまったく意識していない。 書を読むと、歴史認識の問題がそれぞれの国・地域の「国史」教育にあることがはっきりわかる。その「『異なり』を理解する」ことの重要性は、「あとがき」でつぎのように語られている。「「教科書を比べる」でお分かりの通り、日

    『歴史は生きている 東アジアの近現代がわかる10のテーマ』朝日新聞取材班(朝日新聞出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 『遣唐使』東野治之(岩波新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 冬の嵐のなかを、長崎県五島列島福江島の三井楽町にある「遣唐使ふるさと館」を訪ねた。平日午前中ということもあり、わたしひとりで「史実を参考にして創作した三井楽オリジナルの映像ソフト「遣唐使ものがたり」」を鑑賞した。パンフレットには、つぎのような説明文があった。「様々な苦難を乗り越え、日の国づくりのために遥か遠い唐の国まで"夢と希望と勇気"を持って旅をした遣唐使たち」「この遣唐使をテーマにした人形アニメーション「遣唐使ものがたり」は、遣唐使が三井楽の柏崎を日最後の地として別れを惜しみつつ旅だったという歴史的史実をもとに創作した三井楽オリジナルの感動のものがたりです」「自らも遣唐使の一員となり、苦楽をともにして唐へと旅をした"空海"をモデルにした留学僧があなたをワクワク、ドキドキ、ハラハラの遣唐使の旅へと誘います」。 「中学・高校の社会や歴史の教科書にも必ずのせらて」い

    『遣唐使』東野治之(岩波新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    tsysoba
    tsysoba 2009/04/29
    「「国史」研究者が根拠としている文書のなかには、当時の日本側の建前だけでなく、幕末にねつ造されたものもあることを、本書では紹介している。」ほう。
  • 『可能性としての歴史-越境する物語り理論』鹿島徹(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

  • 『新しい世界への旅立ち-シリーズ◎世界周航記 別巻』石原保徳・原田範行(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    tsysoba
    tsysoba 2006/09/27
    実は日本における歴史学に対する批判となっている一冊とのこと。
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