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本に関するtuffgongのブックマーク (5)

  • トマス・ピンチョン「『1984年』への道:オーウェル『1984年』序文」 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary トマス・ピンチョンによるオーウェル『1984年』への2003序文。書が単なる反ソ反共小説ではない。オーウェル自身、立派な左派社会主義者ではあった。だが彼は、制度化された社会主義が己の権力にばかりこだわり、スターリニズムに目を閉ざし、むしろ肯定するのに絶望していた。書の批判は、そうした社会主義が己の権力温存のために使う手段の戯画化である。世界分割はヴェルサイユ講和会議や第二次大戦後の戦後体制の戯画化でもある。書の批判はもちろん、現在のネット監視社会の予兆めいた部分もある。その一方で、宗教的な狂信は登場せず、反ユダヤ主義的な面もほとんどない。オーウェルは、書で底辺労働者に希望を寄せている。そして最後に、ニュースピークについての過去形の論説を載せることで、ビッグ・ブラザー支配がいずれ倒れることを予見しているのかもしれない。彼は一般人の人間性、親子愛など

    トマス・ピンチョン「『1984年』への道:オーウェル『1984年』序文」 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 「コレ何だと思ってた?」ブルーバックスの青いロゴの正体が全然知られてなくて衝撃を受ける公式と初めて知り動揺する人々

    講談社ブルーバックス @bluebacks_pub 講談社ブルーバックスです。1963年に創刊した科学系新書の老舗です。2023年9月に創刊60周年を迎えました! Facebookページ facebook.com/kodanshablue bluebacks.kodansha.co.jp 講談社ブルーバックス @bluebacks_pub ブルーバックスの背についている青いロゴ、ブルーバックスのマスコット・火星人なのですが、読者の皆さまに全然知られていなくて衝撃を受けてます。 創刊以来60年間ずっとここにいるのですが、皆さんは何だと思っていたのでしょうか?教えて下さい。 今出たのは、コマ、電気回路、パラボラアンテナ… pic.twitter.com/oswvf0Tdtk 2023-07-18 22:36:27

    「コレ何だと思ってた?」ブルーバックスの青いロゴの正体が全然知られてなくて衝撃を受ける公式と初めて知り動揺する人々
    tuffgong
    tuffgong 2023/07/21
    おらんものを使うのは夢とか希望の表象か
  • なぜアマゾンではダメなのか…駅前の名物書店「定有堂」の閉店に鳥取の本好きが悲鳴をあげている理由 書店が消えると、その地域の生活の質が落ちる

    今年4月、鳥取市で「書店員の聖地」と呼ばれた名物書店が閉店した。全国各地で急速に姿を消している「町の屋」。この動きは地域にどのような影響をもたらすのか。ノンフィクションライターの三宅玲子さんが取材した――。 「書店員の聖地」と呼ばれた名物書店が閉じた 6月25日、私は鳥取県立図書館にいた。定有堂書店という鳥取の名物書店の閉店を惜しむイベントが開かれるのだ。書店の閉店を図書館が惜しむというのは、きわめて珍しい。 定有堂は4月に43年の営業を閉じた、書店員の聖地と呼ばれた独立書店だ。そして図書館が主催するフォーラムに、店主の奈良敏行さんが登壇することになっていた。 演題は『定有堂書店「読む会」の展開 ―街の読書運動の可能性―』。 筆者は2019年秋から1年半ほど、全国の独立書店をめぐる連載のため、北海道から九州まで書店を訪ねた。その取材をもとにしたをこの秋に出版する準備をしている。 を求

    なぜアマゾンではダメなのか…駅前の名物書店「定有堂」の閉店に鳥取の本好きが悲鳴をあげている理由 書店が消えると、その地域の生活の質が落ちる
    tuffgong
    tuffgong 2023/07/15
    図書館と書店がいい関係でいられたとは
  • 「どうしてここまで売れるのか」作者も驚き 「円周率1,000,000桁表」ロングセラーの理由

    「どうしてここまで売れるのか大変不思議なのですが...」   こう語るのは、無限に続く「円周率」を延々と記しただけの円周率1,000,000桁表」(暗黒通信団)を執筆した牧野貴樹さん。同書は1996年の初版以降増刷を重ね、累計販売冊数は4万部に迫る勢いだ。一見用途不明のが、密かな「ロングセラー」になった理由とは。 「使い道が知りたい」ツイッターで話題 円周率とは、円の直径に対する円周の長さの比率のこと。日では小学5年生の算数から登場する。3から始まり、以降.14159...と果てしなく続くが、小学校では近似値の「3.14」、中学校以降の数学では「π」で表される。 何かと省かれがちな円周率。そこに光を当てたのが「円周率1,000,000桁表」だ。その名の通り、「3」から始まる円周率を1ページあたり1万桁、合計100万桁分載せたもので、価格は円周率にちなんで314円(税抜き)。ECサイ

    「どうしてここまで売れるのか」作者も驚き 「円周率1,000,000桁表」ロングセラーの理由
    tuffgong
    tuffgong 2022/06/07
    恥ずかしながら持っている
  • 「1冊から」「数百円で」本が出版できる「OneBooks」を使ってみました

    by Chiara Cremaschi 基料金1冊200円でカバー・オビ付きのが作れて、カラーでもモノクロでも同一料金、当に1冊からの出版を依頼できるサービスが「OneBooks」です。を作る時に、1回の注文でたくさんを刷る必要があるため在庫が出てしまうというリスクは大きいものですが、OneBooksならその心配もなさそうなので、実際にサービスを利用してみました。 OneBooks | 株式会社RED TRAIN http://www.red-train.co.jp/onebook ワンブックスの特徴は大きく分けて5つ。まず、当に「1冊から」が作れること。 カラー・モノクロいずれの印刷でも同じ金額でがつくれ、かつ1冊でも100冊でも金額は変わらないこと。 文用紙は全部で17種類、厚みの種類も含めると全部で36種類から選ぶことが可能。どの用紙を選んでも金額は一緒で、オビや

    「1冊から」「数百円で」本が出版できる「OneBooks」を使ってみました
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