東南アジアで日本車のシェアが下がり始めた。タイでの23年のシェアは前の年と比べて8ポイント減の78%だった。19年には9割だったが、EV最大手のBYDなど中国勢が10社近く参入し、過去5年で10ポイント超減少した。中国勢のシェアは11%と前の年比で2.2倍に増えた。タイでの販売台数は首位のトヨタが8%減、2位のいすゞ自動車は29%減、三菱は35%減と軒並み落ち込んだ。ピックアップトラックの販売
【ニューヨーク=川上梓】米テスラが急速充電器を担当する部門を事実上閉鎖し、担当幹部と数百人の従業員を解雇したことがわかった。英フィナンシャル・タイムズ(FT)が30日報じた。同社の急速充電器は世界最大級のインフラ網を持ち、独自の充電規格「NACS」は米国の標準規格にも採用されている。事業は今後も続けるが、新規拠点の拡大は遅らせる見通しだ。テスラの規格を採用する他の自動車メーカーのEV戦略や、米
【広州=田辺静】中国の自動車大手、比亜迪(BYD)は1日、3月の新車販売台数が前年同月比46%増の30万2459台だったと発表した。2月中旬に複数車種で値下げを実施した効果が出た。中でもプラグインハイブリッド車(PHV)の販売が伸びた。販売台数の9割強を占める乗用車のうち、電気自動車(EV)は36%増の13万9902台、PHVは56%増の16万1729台だった。BYDは2月中旬、PHVのセダ
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