現在開発中のFPM-Trinityは「樹脂3D造形」「電気回路印刷」「電子部品実装」3つの機能を兼ね備えた世界初の電子デバイスが製造できる装置です。 設計データと材料を投入することで全自動で電子部品が実装された基板を製造することができます。 ◆圧倒的な早さでモノ作り FPM-Trinityはフルアディティブ工法を活用しており、製造用のマスクや治具の準備が不要です。 一日で電子デバイスを製造することができ、プロトタイピングを加速させることができます。 ◆多彩なデザインを実現 3Dデータと連携したモノ作りで通常の電子基板では作れなかった理想の形のデバイスを再現します。 ◆サステナブルな社会に貢献 一般的なPCB基板製造と比べて廃液廃材を95%以上低減できるグリーンなプロセスです。 試作サービス&装置にご興味がある方はお気軽にお問い合わせ下さい FPM-Trinityを利用した電子モジュール試作
(2022/1/28追記)この内容をまとめて薄い本を書きました!→https://www.amazon.co.jp/dp/B09MDXVLVL/ ふと思い立って、勢いではじめてしまったチップマウンター製作。先人もたくさんおられるけど、なるべく既製品・標準部品を使って作る、という方針で。 https://github.com/openpnp/openpnp-openbuilds/wiki/Build-Instructions https://cronos.kibe.la/shared/entries/02da22b6-3af8-4fed-b5a0-82a5204c0a3f http://koibo.blog.fc2.com/blog-category-7.html http://mechanic.pilotz.jp/2017/07/diy-pnp-progress-report/ 21/06
海外では3Dプリンターが積極的に活用されているらしいけれど、日本では3Dプリンターで作った製品はまだ珍しくニュース扱い。3Dプリンターに対する期待値は高まっているし、続々販売数が伸びているという情報は聞くけれども、実態はどうなの?と疑問に思う方も多いだろう。まだ発展途上中の3Dプリンター業界の業界団体として、普及に尽力している団体幹部を取材し、実際のところを伺った。この連続取材の中で浮かび上がったのは、3Dプリンターが普及しない5つの理由だった。 3Dプリンターが普及しない理由1:日本企業の徹底的なカイゼン姿勢にこたえる存在がいない 「海外に比べ日本の3Dプリンター活用が遅れていると言われるのは、製品として実際に利用する最終部品の分野です。日本でも製品開発時の試作や治具を製作する際には、活用されています。」そう語るのは、日本3Dプリンティング産業技術協会(以下、J3DPA)の三森幸治代表理
「3Dプリンターでは、おもちゃのようなものしか作れない」。そんな批判の声は、もはや時代遅れなものだと断言したい。実用にかなう品質を実現するエンジニアリングと、微に入り細をうがつ美意識の徹底。その両軸を武器に、自らを “デザインファブリケーションスタジオ”と称す「積彩」は、3Dプリンターで極彩色の造形物を生み出し続けている。 花瓶や器、壁画から大型のベンチまで、積彩の作品は主にFFF(Fused Filament Fabrication=熱融解積層)方式の3Dプリンターで、複数のフィラメント(3Dプリンター用樹脂材料)やペレットを巧みに扱うことで制作されている。学会などの場で発表された作品は、SNSを通じて多くの人の目に触れ、旧来の「単色でチープなもの」という3Dプリント品へのイメージを塗り替えていく。 積彩の代表を務めるのは、デザイナーの大日方伸(おびなた・しん)氏。大学でデジタルファブリ
ピクシブが2018年から提供している3Dキャラクター作成サービス「VRoid Studio」。世界累計のダウンロード数は150万を超えているという。2月には作成した3Dキャラクターをフィギュア化できるサービス「pixivFACTORY 3Dプリントサービス」も開始。こちらも当初の想定を超える反響があり、初月の注文数は100件を超えたとしている。 そんなVRoid Studioだが、実は利用者の9割が海外ユーザーという。VR空間上の3Dモデルだけでなく、現実空間のフィギュアにまで手を伸ばすVRoid Studioは、いかにして海外でユーザーを集めるに至ったのか。 転機は海外VTuberとコロナ禍の“バーチャル需要” VRoid Studioでは、あらかじめ用意された人型の3Dモデルに対し、パラメータ操作やテクスチャの差し替えを行うだけで、3DCGの専門的な知識がなくてもオリジナルのキャラクタ
PC-6001/PC-6601シリーズ用のSD6031WIFや戦士のカートリッジなどをこれまで作成してきましたが、カートリッジケースは市販品を流用するにも数も少なく価格も高い… なので使えるカートリッジケースが無く今まではアクリルなどで代用してきました。 今回はカートリッジケースをFusion360で3Dモデルを作って3Dプリンタで試作を重ねて何とか完成。 カートリッジケースは通常サイズと長サイズと長サイズ(上カバー分割)の3つを用意しました。 私が今まで頒布したP6カートリッジにも使えます(ケース加工が必要な場合もあります) ラベルを貼る部分は表と裏も市販品のカートリッジと同じサイズにしています。 P6カートリッジケースの3Dデータを公開しますのでご自由にお使いください。 何かしら修正があった場合は随時3Dデータを更新していきます。 ■P6カートリッジケース【通常Ver , 長Ver ,
現代アートを収録した本や、絶版の希書などが集まるオンラインのアートフェアであるPrinted Matter's Virtual Art Book Fair(PMVABF)に、3Dプリンターで作った文字や絵のプレートで活版刷りができる「Zine Machine」が出展され、3Dプリンター向けのデータとともにパブリックドメインで公開されています。 zine-machine - PMVABF | Hi-Bred https://hibred.pmvabf.org/zine-machine Zine Machineを作るには、最初にGitHubで公開されているZine Machineのデータを利用して、パーツをプリントします。 本体部分を組み立てたら…… 文字をプリントしたブロックをはめていきます。 完成しました。 Zine Machineで印刷するには、まず本体のフレーム部分に紙をセットします。
工房マンガ お久しぶりです。まーびいです。 舎では通販と倉庫ばかり担当しているため、目にする人はあまりいないと思いますが、のんびりといろいろなことをやっています。 今回はその中の1つである自作キーキャップを作る話。 自作キーキャップを作る 魅力的でオリジナリティあふれるキーキャップが存在します。アルチザンキーキャップと呼ばれていて、高級な物になればJellykeysのようなGBが行われたりと、キーボードの華のような存在(諸説ある)です。 しかし、自分で作ってみたいと思った時、案外難しかったりします。舎でも取り扱っているシリコン型の使い方が全くわからず、ろうそくを流し込んで遊んだりしました(もちろん使えませんでした)。 それならば、自分ができる方法でキーキャップを作ってみようと思います。 使用するソフトウェア Fusion360 Blender ZBrushCore CHITUBOX 使用す
この記事は自作キーボードカレンダー1枚目、15日目の記事です https://adventar.org/calendars/4332 こういうのが誰でも作れるよっていう記事です。データ自体も最後に公開します。 時刻は既に12月15日深夜2時。やっと記事執筆に着手するわけですが、 コミケで出す静電容量自作キーボードの原稿も終わってません。 慌てて書いているので、多少の誤字や読みにくさには目を瞑ってもらえると幸いです。 Artisanキーキャップが今アツい Artisanキーキャップの自作は先人達の研究と技術公開により 2019年に一気に花開いた印象があります。 遊舎工房でもArtisan作成ワークショップが複数回開かれ、ついには道具の時間貸しも始まりました。 個々のクオリティはとても高いのですが、アナログな方法な為大量生産出来ないという欠点がありました。 人気作家の作品はすぐに完売、なんとか
自作キーボード Advent Calendar 6日目の記事です。 昨日の記事は、sirojake くんの「マサコの知らない自作キーボードの世界 クリスマスSP」でした。 この記事では、フルスクラッチで簡単なキーキャップのモデルを書きながら、 OpenSCAD というオープンソース 3D CAD の使い方を紹介します。 また、設計したモデル(特にキーキャップ)を DMM.make さんなどの 3D プリント業者に発注する際のノウハウなどにも触れます。 ※この記事で設計するキーキャップモデルは、自作する際の叩き台のようなものを想定しています。最低限、実際に出力できるレベルのものにはなっているのではと思っていますが、時間の都合試せていないので、自己責任にてお願いいたします。 コラム:私がキーキャップを 3D プリントするまで 私の場合、自分に完全にしっくりくるキーキャッププロファイルがなかった
選べる素材・種類について 即納サービスに関する注意事項 注文時は必ず即納サービス対象の素材のみで注文をお願いします。 通常納期素材と即納サービス素材を混同しての注文はキャンセルとさせていただきます。 受付対象曜日及び時刻:毎週月・火・水・木曜日の15時までの注文については、当日を注文日とします。 3Dデータが造形可能なデータであることが受付条件となります。 月〜水曜日15時以降の注文については、翌日を注文日とします。 木曜日15時以降の注文は、翌週月曜日を注文日とします。 造形不良が発生した場合、即納できない可能性があります。その際は、当社よりご連絡させていただきます。 なにかご不明な点や質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く