PCのファンをソフトウェア的にコントロールできるフリーソフト『FanCtrl』が非常に便利だったのでご紹介いたします。 昨今のマザーボードだと、付属アプリからファンのコントロールができますが、付属アプリには不要な機能が付加していて無駄にごちゃごちゃしていたり、低機能な場合があります。「ファンだけ細かくコントロールしたい!」なんて人には『FanCtrl』が超おすすめです。 『FanCtrl』はファンコントロールだけに特化しており、CPUファンやPumpファン、システムファンなど、マザーボード上のファンコネクタを制御できるほか、グラフィックスカードのファンも制御可能です。また、ファイルサイズも非常に小さく、解凍後はわずか14MB。 使い方は簡単で、アプリ画面右下の『Auto Fan Control』ボタンからファンの回転数を設定できます。 FanCtrl - 右下の『Auto Fan Ctrl
Windowsのデバイスドライバは署名がないとインストールされないのはよく知られていると思います。 Windows XPや7の頃はカーネルモードの署名を施せばインストールすることができましたが、いつからかEV証明書というのが必要になり(証明書の値段が2倍近くになった)、2016年ごろのWindows 10 Anniversal UpdateからEV証明書でもダメになって、マイクロソフトに署名してもらうことが必須になりました。 2020年のこの記事や、2017年のこの記事でも書いたとおり、自分で作ったドライバをマイクロソフトの署名なしに動かすには、 ① Windows10がAnniversary Update以前のものからアップデートされている ② PCでセキュアブートを無効にしている ③ 証明書が2015年7月29日以前に発行されている ④ ドライバがOS起動時にロードされる(一時的な措置
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