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ブックマーク / intmed.exblog.jp (8)

  • 厚労省の愚?:化学物質過敏症保健病名へ? | 内科開業医のお勉強日記

    CSという略号を使っていることから、“MCSとは別の概念”を作り上げたのか? ”multiple"というところがポイントなのに・・・何らかの別のエビデンスでも出現したのか? ”毎日新聞”なので、ソースとして信用できないが、厚労省が愚の選択を行った? 化学物質過敏症:10月から病名登録、70万人救済に道 2009年6月12日 2時30分 http://mainichi.jp/select/today/news/20090612k0000m040141000c.html(魚拓) さしあたり、以前のブログ記載を再掲しておく 内科開業医のお勉強日記 : 化学物質過敏症 2005年6月13日・化学物質過敏症というのは、MCSでないというなら、日独特の概念である。 ・MCSであるとすれば、日語訳を正しく変更すべきであり、この疾患概念の必要性、心身的な問題からとらえる必要性がある。疾患概念が確立して

    厚労省の愚?:化学物質過敏症保健病名へ? | 内科開業医のお勉強日記
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    ublftbo 2013/07/23
  • BMJクリスマス企画2011:整形外科医 vs 麻酔科医 インテリジェンス、握力競争 | 内科開業医のお勉強日記

    Christmas 2011: Surgery Orthopaedic surgeons: as strong as an ox and almost twice as clever? Multicentre prospective comparative study BMJ 2011; 343 doi: 10.1136/bmj.d7506 (Published 15 December 2011) Cite this as: BMJ 2011;343:d7506 【目的】 整形外科医と麻酔科医のインテリジェンスと握力比較 【デザイン】 Multicentre prospective comparative study. 【セッティング】 Three UK district general hospitals in 2011. 【被験者】 36 male orthopaedic surgeo

    BMJクリスマス企画2011:整形外科医 vs 麻酔科医 インテリジェンス、握力競争 | 内科開業医のお勉強日記
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    ublftbo 2011/12/17
    握力70kg超えの整形外科医はプロレスラー兼業なのでは仮説(ネタですよ)。
  • 正露丸問題は・・・・ | 内科開業医のお勉強日記

    正露丸のクレオソート論争というのがある(あったが)が、週間金曜日の「買ってはいけない」のWebはいま削除されている (Webarchiveまで対策されておりますなぁ・・) 日薬局方のクレオソートと木クレオソートの混同と言うことで・・立ち消えになったはずと思いきや・・・ 要望書はウェブ上に残存しているのですね・・ http://www.yakugai.gr.jp/topics/file/kureosoto_req_20000131.pdf 週間金曜日のWeb内で、はっきりと“正露丸”の検索でされるのは 筑紫哲也氏の妄言(氏は、言語明瞭・意味不明、自己陶酔型、科学的論拠不明、イデオロギー主体型というエリート・メディアジャーナリストのすべての特徴を有する典型的な論客と私は考えている)くらいで・・・ http://www.kinyobi.co.jp/old/fusoku_oldf/285 ───

    正露丸問題は・・・・ | 内科開業医のお勉強日記
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    ublftbo 2010/12/16
    ※参考資料。2005年時の記事。
  • 鼻洗浄は若年児のアレルギー・副鼻腔感染にも有効? | 内科開業医のお勉強日記

    成人で、生理塩水鼻洗浄のアレルギー症状と副鼻腔感染への効果が明らかだったが、若年児への効果が少数研究だが判明したとのこと SOURCES: Richard Rosenfeld, M.D., professor and chair, otolaryngology, Long Island College Hospital, New York City, and editor, Otolaryngology - Head and Neck Surgery; Franklin Smalley, M.D., family medicine physician, Scott and White Healthcare, Taylor, Texas; April 30, 2010, presentation, American Society of Pediatric Otolaryngology a

    鼻洗浄は若年児のアレルギー・副鼻腔感染にも有効? | 内科開業医のお勉強日記
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    ublftbo 2010/05/03
    これは興味深いな…。
  • “EBM漢方” 感想文 | 内科開業医のお勉強日記

    EBM漢方 なるを購入致しました。 前提として、「証」、漢方的診察法の診断技術面のEBM的解析が必要(観察者間のκ分析や感度・特異度など・・・)なのだが、治療に関するものだけに限られた記述。 EBMにもとづく処方となづけるなら、必須項目なのでがぬけおちていることが非常に残念。 あらためて漢方研究の特徴を感じました。 ──────────────────────────── ・ランダム化試験がかなり少なく、症例検討研究が多すぎる。 ・95%CIの表記無しばかり、あっても95%CIがかさなるのに有意差有りと表記があるなど、統計学的に頚をひねる記載が多い。 ・統計学的有意差だけでよいはずなのに、改善例が多かったなど、漢方に主観的に肩入れする項目が多すぎる。 ──────────────────────────── 全体的には、ランダム化試験が少ないため、出版バイアスなどの評価自体もできない(F

    “EBM漢方” 感想文 | 内科開業医のお勉強日記
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    ublftbo 2009/11/30
    漢方のEBMに対する疑念
  • エコナ、6年前から危険性指摘 | 内科開業医のお勉強日記

    消費者の「特保」への信頼を損なう結果となった「エコナ問題」。早稲田大スポーツ科学学術院の鈴木正成教授(運動栄養学)は「企業が都合のよいデータばかり選んで提出するなど、特保の審査には問題点が多かった。消費者庁には思い切った制度の見直しを図ってほしい」と指摘している。 「エコナ」に有害性が直接証明されたわけではない。その上に、花王は、DAGはラットや犬などで長期安全性が担保されたと主張してる。Safety assessment of diacylglycerol oil as an edible oil: a review of the published literature. Food Chem Toxicol. 2009 Jan;47(1):9-21. Epub 2008 Sep 23. 故に、花王としては、”DAGの問題でなく、生成過程の生産物混入物が直接の問題として、この混入を防げば

    エコナ、6年前から危険性指摘 | 内科開業医のお勉強日記
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    ublftbo 2009/10/13
    認定のプロセス等、トクホ制度そのものへの批判、かな? / 「だが、それですむのだろうか?」からの展開がちょっとピンとこないけど、トクホというラベリングについての社会的認知、の観点、ということでしょうか。
  • 高照度光療法とメラトニン:グループケア施設における認知症への効果 | 内科開業医のお勉強日記

    Bright Lightを一応高照度光療法と訳した whole-day bright (± 1000 lux) というのは一般的な光療法に比べてむしろ少ないくらいと思うのだが・・・ 老人施設に関して、“採光”を“再考”すべき・・・ 気分的に落ち込んでいる患者をみて、「外に出てみたら」と勧めたり、採光のよい部屋に帰ると改善したというエピソードを何度か経験している。私の働いた施設ではICUの患者を散歩と称して外に連れ出すという大技を使っていた・・・なんとそれをきっかけに人工呼吸離脱成功した患者も多くいた。 採光が難しい場合は、照射器具ということになるのだろうが・・・光療法をググると・・・regulation必要なのでは・・・と感じる・・・ひどい宣伝の数々 概日リズムの障害は、認知機能と気分変調、認知症患者の睡眠障害に関与する睡眠障害を来すことが知られている。 オランダの老人施設のランダム化トラ

    高照度光療法とメラトニン:グループケア施設における認知症への効果 | 内科開業医のお勉強日記
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    ublftbo 2009/05/16
    光療法についての参考資料
  • 米国でのプラセボ治療の実態 | 内科開業医のお勉強日記

    一般の外来、特に、院外処方では不可能な診療方法だが、乳糖を服用させたり、生理塩水を注射することのみが、プラセボ治療じゃない。上気道炎をしつこく訴える場合に対症療法薬に抗生剤処方を追加したり、全身倦怠を訴える患者にビタミンを処方することも”プラセボ治療”と考えられるので、一般的が外来でも無縁でないプラセボ治療。 この論文の序文では、プラセボ治療のterminologicalな困難さに言及がある。もともと概念のスタンダードがないということだが、ここでは、"placebo treatment" を ”a treatment whose benefits (in the opinion of the clinician) derive from positive patient expectations and not from the physiological mechanism of th

    米国でのプラセボ治療の実態 | 内科開業医のお勉強日記
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    ublftbo 2008/10/31
    大変興味深いです
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