管理人のイエイリです。 東京・渋谷駅周辺は今、高層ビルや地下鉄、河川の付け替えなどの大規模な工事の真っ最中です。 一方、渋谷駅周辺には公園や屋上緑化されているビルも多く、これらの点が連続した線になると、トンボやチョウ、鳥などの生物が暮らしやすい町になります。 東急建設は、生物が都市部の緑地間を飛行しながら生息できる空間の連続性に注目し、 ナ、ナ、ナ、ナント、 GISを利用して 生物が暮らしやすい環境を地図上に色分け表示するツールを開発し、“見える化”したのです。 このツールは「エコロジカル・コリドー簡易評価ツール(CSET:Ecological Corridor Simple Evaluation Tool)」というものです。 特定の野生生物の生息環境のポテンシャルを定量的に評価する手法(HEP:ハビタット評価手続き)と、GIS(地理情報システム)を応用して開発しました。 開発には、東京都