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ブックマーク / tech-blog.monotaro.com (13)

  • 効率的にリファクタリングを進めるための下準備教えます - MonotaRO Tech Blog

    はじめに ※ (2024/03/14 16:33) 「インテグレーションテストの気軽な実行・変更ができない」節にて、データのクリーンアップを teardownで行うよう修正 EC開発-B グループの岡崎と EC開発-A グループの菊川です。2人とも普段は MonotaRO の EC サイトの開発に従事しています。 今回は、昨年11月に開催した、テストとリファクタリングのためのワークショップの中で行ったライブコーディングの準備をするにあたって困ったことについて記載します。 ライブコーディングでは、参加者全員の前で実際のプロダクトのソースコードをリファクタリングする、ということにし、それにあたって研修の運営メンバーでリファクタリングに取り組んでみました。ただ闇雲にリファクタリングするのではなく、研修では参加者に「どのような流れや考え方でリファクタリングをするか」を理解してもらえるように、運営メ

    効率的にリファクタリングを進めるための下準備教えます - MonotaRO Tech Blog
    uokada
    uokada 2024/03/07
    古いpythonは型を与えるだけでも書きやすくなるので良い。あとは、DI導入するのも効果的って印象。
  • モノリシックなAPIでのカナリアリリース導入と開発者の認知負荷を減らすためConfigMapを使わない選択をした話 - MonotaRO Tech Blog

    こんにちは、プラットフォームエンジニアリング部門コンテナ基盤グループの岡田です。 当社ではECサイトの裏側で利用されているモノリシックなAPIをコンテナ化し、Elastic Kubernetes Service (EKS) に移行しました。 移行直後は下記のようにトラブルに見舞われましたが、現状安定した運用ができています。 EKSコンテナ移行のトラブル事例:推測するな計測せよ -CoreDNS暴走編- - MonotaRO Tech Blog EKSコンテナ移行のトラブル事例:FargateにおけるAZ間通信遅延の解消 - MonotaRO Tech Blog 今回はトラブル事例ではなく活用事例になりますが、アプリケーションリリース起因でのトラブル影響を減らすため、コンテナ化したAPIに対してカナリアリリース導入を行いました。そのため、導入に際して生じたConfigやSecret周りの課題

    モノリシックなAPIでのカナリアリリース導入と開発者の認知負荷を減らすためConfigMapを使わない選択をした話 - MonotaRO Tech Blog
  • 「数字を出す」だけではない  ~サプライチェーン領域の新卒データアナリストがMonotaROで学んだこと~ - MonotaRO Tech Blog

    自己紹介 こんにちは。MonotaROの新卒2年目の辻です。サプライチェーン・マネジメント部門でデータアナリストとして働いています。 この記事では新卒社員の目線で新人データアナリストとしてMonotaROで経験していること、その中で感じていることをお話したいと思います。 自己紹介 MonotaRO入社の経緯 サプライチェーン・マネジメントとは? データアナリストとして入社して感じたこと・気づいたこと SCMデータアナリストの業務 業務を通して感じたこと 数字を解釈して示唆を出す 関係者とコミュニケーションを取り続ける まとめ MonotaRO入社の経緯 もともと大学では統計学やデータ分析の手法について勉強しており、仕事でもそういったスキルを伸ばしていきたいと思っていました。MonotaROについては学生時代に「名前を聞いたことがある」程度の認知でしたが、面接を受ける中で年々事業が成長してい

    「数字を出す」だけではない  ~サプライチェーン領域の新卒データアナリストがMonotaROで学んだこと~ - MonotaRO Tech Blog
  • リファクタリングをする際にソースコードの設計からはじめてはいけない - MonotaRO Tech Blog

    どうも、レコメンド商品のシステム開発をしている野川と申します。 私は、2021年にモノタロウに新卒入社し、2022年5月からレコメンド商品の開発に関わり始めました。 モノタロウのレコメンド商品は、下の図の①~④の流れでクライアントサイドで表示しています。大部分の処理はJavaScriptで構成しており、UIもそのHTML部分をjQuery(JavaScript)で作成しています。 図:レコメンド商品表の流れ 入社当時私は、ソフトウェアエンジニアとして、「可読性の低いコードは駆逐するべきだ」「読みやすいコードだけが正義である」「理解しやすいシステムだけが皆を幸せにする」と心の底から考えていました。加えて、「なぜ先輩たちは可読性の低いコードを放置して平気なのか?」と疑問を持つこともしばしばありました。 レコメンド商品周りのコードはまさに可読性の低いコードベースとなっていたため、当事者となった私

    リファクタリングをする際にソースコードの設計からはじめてはいけない - MonotaRO Tech Blog
    uokada
    uokada 2023/11/28
  • 大企業向けビジネスの信頼を支えるために半年かけてゼロからユニットテストを充実させたら、開発者も幸せになった 工夫5選 - MonotaRO Tech Blog

    初めまして、購買ソリューショングループ 運用・機能改善チームの稗田です。当社では自社で運営しているECサイト(モノタロウドットコム)から直接商品をご購入いただく他に、他社の購買システムと連携して商品をご購入いただくシステム(大企業連携システム)があります。こちらの大企業連携システムには多くのバッチ処理があるのですが、これまで自動テストがありませんでした。今回はバッチ処理の障害をきっかけに短期間でユニットテストを充実させるためにした工夫や学んだことをお話しします。 ユニットテストを作らなければいけないと思ったきっかけ 障害発生 担当システムやチームの状況 チームの1人として感じたこと お客様やステークホルダーの信頼を取り戻すために ユニットテストを短期間で作成するためにやった工夫 工夫1: 外部協力会社の力を借りる 工夫2: 課題や目的、ルールをドキュメントで共有する 工夫3: リファレンス

    大企業向けビジネスの信頼を支えるために半年かけてゼロからユニットテストを充実させたら、開発者も幸せになった 工夫5選 - MonotaRO Tech Blog
  • 年40%増の急成長事業をフルサイクルエンジニアリングする ~大企業連携システムの紹介~ - MonotaRO Tech Blog

    こんにちは、エンタープライズビジネスエンジニアリング部門 購買ソリューショングループの河です。 今回はモノタロウのECサイトとして一般的に広く知られているmonotaro.comではなく、年40%増の急成長事業である購買管理システム事業(以降、大企業連携と呼びます)のシステムの概要を説明します。後半には、売上向上に直結する新規連携開発業務の苦労や面白さも掲載しています。ぜひご覧ください。 購買管理システム事業(大企業連携)とは 大企業連携システムの概要 ユーザーが商品を購買する流れ 大企業連携を支えるシステム構成 パンチアウト連携 (商品を探す、注文する) データ連携 (納期/出荷/請求の情報を確認する) 技術スタック 大企業連携システムの開発業務 新規連携開発の苦労 新規連携開発の面白さ さいごに 購買管理システム事業(大企業連携)とは まずはじめに、大企業連携について簡単に紹介します

    年40%増の急成長事業をフルサイクルエンジニアリングする ~大企業連携システムの紹介~ - MonotaRO Tech Blog
  • 31記事で4500以上はてなブックマークがついた2022年のMonotaRO Tech Blogを振り返ってみた - MonotaRO Tech Blog

    データ基盤グループ兼TechBlog編集担当の吉です。 MonotaROでは2021年よりTechBlogでのアウトプットを積極的に行っており、今年が3年目になります。 そこで記事では昨年に投稿したブログの振り返りと、特に読まれた記事について振り返ります! ブログ振り返り 特に読まれた記事 SRE導入: システムを安定させる4000万円の魔法の壺 全社員からデータ基盤への問い合わせが殺到して2人では捌けなくなったので仕組みで解決する話〜datatech-jp Casual Talks #2 登壇後記〜 一般企業であまり前例がない「認証VLAN」を導入した、その後の学び 66分かかる同期処理を10分以内に短縮せよ!~商品情報同期システムでの、処理速度と運用の改善~ 【Elasticsearch】1900万点に及ぶ商品データ作成の時間を約67%短縮できた構成と工夫 最後に ブログ振り返り

    31記事で4500以上はてなブックマークがついた2022年のMonotaRO Tech Blogを振り返ってみた - MonotaRO Tech Blog
  • 「モノタロウの1900万商品を検索するElasticsearch構築運用事例」のポイント深掘り〜第50回 Elasticsearch勉強会後記〜 - MonotaRO Tech Blog

    こんにちは。 EC基盤グループ サーチチームの 山村です。 この記事は、 Elastic Stack (Elasticsearch) Advent Calendar 2022 の 23日目です。 2か月ほど前になりますが、2022年10月26日に実施された 第50回 Elasticsearch勉強会 で発表させていただきました。 私が外部での発表するのは、2016年6月のSolr勉強会 以来で、非常に緊張しました。 日々の業務にかまけて、ブログが後回しになっていたことで大変遅くなってしまいましたが、上記の発表で話した内容とスライド資料から、話したかったポイントを抜粋するとともに、勉強会で不足していた部分について補足をします。 当日、発表を終えたところで気が抜けてしまい、Twitter で頂いていた質問に満足に答えられませんでしたので、この場で補足説明を含めて出来るだけ回答したいと思います。

    「モノタロウの1900万商品を検索するElasticsearch構築運用事例」のポイント深掘り〜第50回 Elasticsearch勉強会後記〜 - MonotaRO Tech Blog
    uokada
    uokada 2022/12/23
  • 66分かかる同期処理を10分以内に短縮せよ!~商品情報同期システムでの、処理速度と運用の改善~ - MonotaRO Tech Blog

    はじめに この記事では、モノタロウの基幹系を構成するシステムの一つである、商品情報管理システム(PIM:Product Information Management システム)の導入プロジェクトで、商品情報を基幹系と同期するシステム(商品情報同期機能)の性能や運用環境の改善を行った話をご紹介します。 背景 モノタロウの基幹系は、長年内製のシステムで支えられてきました。基幹系のシステムは、少数のWebアプリケーションと多数のバッチから構成されています。中でも商品情報の管理に関するシステムは、在庫や仕入先に関するシステムと一体化していて、商品情報に関する数多くのマスタメンテナンス画面を備えたやや複雑なシステムです(図1)。 図1 基幹系の概略図 当社のシステムは、もともと自分たちのビジネスに必要な機能を提供する手頃なパッケージ製品がなかったため、すべてを内製でまかなってきたという経緯があります

    66分かかる同期処理を10分以内に短縮せよ!~商品情報同期システムでの、処理速度と運用の改善~ - MonotaRO Tech Blog
  • DMBOKを用いたアセスメントでデータマネジメントを加速させる - MonotaRO Tech Blog

    こんにちは、データ基盤グループの吉田(id:syou6162)です。データ基盤やデータマネジメントに興味を持たれている方はDMBOKを持っている / 読んだことがあるという方も多いのではないでしょうか。このエントリではDMBOK中に紹介されているデータマネジメント成熟度アセスメント(以下、アセスメントと省略)をモノタロウでどう活用しているかについて紹介します。 背景 初手: 自社のデータ基盤の歴史を振り返る アセスメントの実施 データ活用者 / システム提供者 / 意思決定者へのヒアリングの実施 アセスメントを実施した結果 最後に 背景 まず、モノタロウでなぜアセスメントを行なったかについて説明します。モノタロウは20年以上歴史のある企業であり、データ基盤自体も10年以上の歴史があります。単一事業ではあるものの、受注 / 売上 / 商品 / 在庫 / 顧客 / 行動履歴など、対象となるドメ

    DMBOKを用いたアセスメントでデータマネジメントを加速させる - MonotaRO Tech Blog
  • MonotaROのデータ基盤10年史(前編) - MonotaRO Tech Blog

    おしらせ:12/23 に後編記事がでました! tech-blog.monotaro.com こんにちは、データ基盤グループの香川です。 現在モノタロウではBigQueryに社内のデータを集約し、データ基盤を構築しています。 およそ全従業員の6割が日々データ基盤を利用しており、利用方法や目的は多岐に渡ります。 データ基盤グループはこれまでデータ基盤システムの開発保守と利用者のサポートを主な業務として取り組んできましたが、これら多岐にわたる社内のデータ利用における課題の解決及びさらなるデータ活用の高度化を目的として、今年の5月よりデータ管理を専門に行う組織として新たに体制を再構築しました。 そこで改めて組織として取り組むべき課題や方向性を決めるために、まず自分たちの現在地を知ることが重要と考え、データ基盤の歴史を振り返り、社内のデータ活用における課題やそれを取り巻く状況がどう変わってきたのかを

    MonotaROのデータ基盤10年史(前編) - MonotaRO Tech Blog
  • 初めての技術選定を頼まれた時に大事だったのは俯瞰的・相対的な考え方だった - MonotaRO Tech Blog

    背景 お題 技術の差別化 差別化から分かること 情報資産からToBeを考える 俯瞰的・相対的な技術選定 これまでの話から学んだこと 最後に はじめまして、MonotaROでデータエンジニアをやっています、芝です。 エンジニアのみなさん、技術を使って何か作ってみるのって楽しいですよね。 私は、公私ともに日々物作りに励んでいます。プライベートだと、最近はマイクロフロントエンドについて学んでいます。 技術を使うためには、技術を学ばなければいけません。 プライベートにおいては、好奇心に従って自由に学びますよね。 とりあえずgit cloneして動かしてみたり、書籍を購入して読んでみたりします。 というようにプライベートでは主に次のような選択肢があると思います。 書籍を読んで好きなものを選ぶ 実際に手を動かしてみて好きなものを選ぶ 人に教えてもらって好きなものを選ぶ 基的にプライベートの場合は何

    初めての技術選定を頼まれた時に大事だったのは俯瞰的・相対的な考え方だった - MonotaRO Tech Blog
  • スケールアウトの落とし穴から学ぶ、SREチームでのダッシュボードのアップデート術 - MonotaRO Tech Blog

    どんなことが起こったのか? モノタロウのサイトの監視について レイテンシ監視 トラフィック監視 エラー監視 リソース監視 ログ トラブルシュートの進め方 発生検知 発生箇所の特定 根原因の調査 強化 課題 おわりに SREチームの市原(@ichi_taro3) です。 モノタロウでは、www.monotaro.com という大規模なECサイトを自社で開発、運用しています。 Webアプリケーションの運用ではトラブルはつきものです。今回は、とあるトラブルシュート事例を軸に、どのように運用を改善しているのかについて紹介します。 どんなことが起こったのか? あるとき、モノタロウのWebサービス全体でレイテンシ悪化やバックエンドAPIへのタイムアウトの増加が頻発したことがありました。 当然これらは歓迎される状況ではなく、すぐに開発者やSRE、インフラチームの担当者が集まり調査を開始しました。現象は

    スケールアウトの落とし穴から学ぶ、SREチームでのダッシュボードのアップデート術 - MonotaRO Tech Blog
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