(資料:警察庁) 小学校1年生になると行動範囲が広がり、こどもだけで行動することが増えます。登下校を集団で行う場合でも、集合場所と自宅の往復はこどもだけで歩くことがありますし、下校時に道草をしたくなることもあるでしょう。小学校1年生は、いわば自分一人で歩く「一人歩きデビュー」の時期でもあります。 こどもたちが交通ルールを身につけ、無事に一人歩きデビューできるようにするために、大人にできることは何でしょうか。 2事故防止のためこどもに教えられることは? 小学校1年生が安全に道路を歩けるようになるためには、家庭でも交通安全教育を十分に行うことが重要です。こどもが小学校に入る前から、また、小学校に入ってからも、通学路や公園などこどもの行動範囲を一緒に歩きながら、繰り返し交通ルールや自らの身を守るための安全な歩き方を身に付けさせましょう。 安全な横断の仕方をしっかり教えましょう 小学校1年生の歩行