日本語の使い方とすごいと援助法に関するwakabaroomのブックマーク (3)

  • 対話の中で - 恐山あれこれ日記

    ▼お医者さんと 「結局、最後は敗北する職業です。大変だと思いますが、そのつもりでやることです」 ▼教師と 「親の子育ては試行錯誤の連続ですが、あなた方は失敗せずに試行錯誤するという無理を周囲から要求されるところが、非常に辛いだろうと思います」 ▼母親と 「私の母は、口に出して約束したことは必ず守ってくれました。そして、自分に誤りがあるとわかったときは、大人に謝るのと同じように、はっきり子どもに謝りました。これは信用の根であり、したがって『躾け』と『教育』の土台です。私はいま見習っています」 ▼父親と 「母親は時として無意識的に忍耐できますが、父親はそれほど『賢く』ないので、常に努力して忍耐しなければなりません。自戒です」 ▼自称「引きこもり」の若者と 「要するに、死ぬまで引きこもれる金があるのかどうか、一人で部屋の中で稼げるスキルがあるのかどうかです。前者は昔『高等遊民』と言いました。後

    対話の中で - 恐山あれこれ日記
  • 何のつもりで - 恐山あれこれ日記

    「いつも思うが、君は一体どういうつもりで仏教に取り組んでいるんだ?」 「どういうつもりだとは、ご挨拶だな。何を言いたい?」 「君はいつも、自分の抱えている問題に、それも解決不能の問題にアプローチする方法として仏教を使っていると言うが、それじゃあまりに考えが狭くなあいか? いやしくも大乗仏教の徒なら自分ばかりの問題にかたよってはまずいだろう」 「すぐに人の役に立つことをしていないことは認める。しかし、僕が抱えている問題は、僕だけの問題でないことは確信している。僕のアプローチが、誰かの参考になるに違いない。そう思わなければ、坊さんとしてこれをやる意味もなかろう」 「それはそうだが、やっぱり狭い。仏教に限らず、宗教には、様々な儀礼があり、芸術的な表現あり、文化的な意味があり、社会的な救済活動もある。君が日ごろまくし立てている理屈以外に豊かに拡がる領域がある。それを無視するのか?」 「無視してはい

    何のつもりで - 恐山あれこれ日記
    wakabaroom
    wakabaroom 2016/04/30
    "そうだ、僕は対話している。あれは『お悩み相談』でも昨今流行の『傾聴活動』でもない""自分と相手が共有できる、ある存在の場を開きたいのだ""相手に『通じる』『効く』言葉しか問題に取り組む道具として使えない"
  • 堀内祐子『ありがとうと無視』

    堀内祐子オフィシャルブログ Powered by Ameba 子育て、発達障害、不登校、断捨離、エッセンシャルオイル、そして4人の子どもたちのこと、 孫ちゃんのこと、 日々感じることを綴っています。

    堀内祐子『ありがとうと無視』
  • 1