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放射線に関するwthirowのブックマーク (10)

  • 第8章 過去の被曝事故について考えよう | 放射線について考えよう。

    章では、過去に起きた放射線被曝事故のうち、ふたつほど取り上げてみましょう。このふたつは残念なことに犠牲者を出してしまった事故ですが、せめてそこから教訓を学び取らなければ、犠牲者の方々が浮かばれません。 それぞれ人名が出てきますが、原典の記述に従い、原典が実名のものはそのまま記載してあります。 ひとつめは、1987年にブラジルのゴヤス州の州都ゴイアニアで起こった被曝事故です。 ゴイアニアにあった廃病院(ゴイアノ放射線治療研究所)では、営業していたときに放射線治療も行われていて、コバルト60を用いた治療機器と、セシウム137を用いた治療機器とを設置していました。病院の移転にともない、コバルト60のほうは新病院に移設されたのですが、セシウム137のほうは、そのまま、建物も壊されずに残された廃病院に放置されていました。これからお話しする事故のすべての原因は、まさにここにあります。管理もされていな

    第8章 過去の被曝事故について考えよう | 放射線について考えよう。
  • 第1章 原子と原子核の中身について考えよう | 放射線について考えよう。

    いきなり最初から「原子の中身」なんて、ちょっと難しそうで…と思われるかもしれませんが、これから放射線の話をしようというのですから、放射線を出す「もと」のところを知る必要があります。「いやな臭いはもとから断たなきゃだめ」ではありませんが、臭いのもとを知らなければ、臭いの対策ができませんからね。 「原子」は、その名のとおり、かつて、世の中のあらゆるものの基的な構成要素だと思われていたものです。この原子が組み合わさって分子となり、その分子が集まって細胞となり、その細胞が集まって臓器となり、その臓器が組み合わさってわれわれの身体ができています。 中学校の化学の授業を思いだしてください。そのときは、原子は「それ以上分割できない最小単位」としていました。ところが、以下では、その原子を「分割」して、中身についてみていくことで、放射線が出てくる「もと」を探ってみることにします。 原子の中身が明らかになっ

    第1章 原子と原子核の中身について考えよう | 放射線について考えよう。
  • 低線量被曝を受け続けていた60年代からの20年 - 農と島のありんくりん

    ・2008年の1日分の事のセシウム137の摂取量・・・0.025ベクレル/㎏ ・同ストロンチウム90                  ・・・0.036 この原因は、カリウム40のような自然放射性物質ではなく、セシウム137、ストロンチウム90てすから人工由来です。 この時期から言って、チェルノブイリと中国核実験の影響だと考えられます。 チェルノブイリは欧州を広域に汚染しましたが、1950年代から80年代まで続いた核実験は北半球全域を地球規模で汚染しました。 これは地下核実験と違って、地上に据えつけて爆発させるために大気圏内の気流に乗ってしまうためです。(写真 ユタ州の小型核の大気圏内実験。) 1950年代からの大気圏内核実験の総数は500回を超え、放出された放射性物質はチェルノブイリ事故の800万倍に達すると言われています。 また1950~1960年代の10年以上にもわたる人工放射性核

    低線量被曝を受け続けていた60年代からの20年 - 農と島のありんくりん
    wthirow
    wthirow 2014/06/14
    未だに東北産の食べ物避けてる人いるけど、その行為に意味があるのかな。
  • 福島 フクシマ FUKUSHIMA 原発収束作業の現場から ある運動家の報告

    (車両のサーベイを受けている。サーベイに当っているのは、中国電力から応援にきた放射線管理員。Jヴィレッジ・除染場) 反貧困の社会運動に長年とり組んできた大西さん(仮名)が、現在、福島第一原発と第二原発の事故収束作業に従事している。 その大西さんから、昨年末から今年2月にかけて、お話を聞いた。 〔インタビューはいわき市内。掲載に当たって、特定を避けるための配慮をした。〕 お話が多岐にわたる中で、編集上、4つの章に整理した。 【Ⅰ】【Ⅱ】【Ⅲ】では、高線量を浴びる現場で、放射線管理員として作業に携わっている状況の報告。被ばく労働、雇用や就労、地域との関係などの実態が語られている。 【Ⅳ】では、原発労働者の立場から、反原発・脱原発の運動の現状にたいして、鋭角的な問題提起が行われている。 事故収束作業に従事する労働者へのインタビューや、ライター自身が中に入るという形で書かれたルポはある。しかし、原

    福島 フクシマ FUKUSHIMA 原発収束作業の現場から ある運動家の報告
  • asahi.com(朝日新聞社):ホットスポット見えるカメラ 東芝が開発 - ビジネス・経済

    印刷 関連トピックス東芝原子力発電所東京電力東芝が開発した放射線を「見える化」するカメラ  東芝は13日、放射線量を色の違いで映し出すカメラを開発したと発表した。局地的に放射線量が高い「ホットスポット」を見つけるのに役立ち、除染作業の効率がよくなるという。このカメラを使った計測サービスを来年から環境省や自治体などに売り込む予定だ。  カメラ内部に放射線を測定するセンサーと、映像を取り込むセンサーを取りつけた。センサーからの2種類の信号をあわせ、パソコンなどの画面に映し出すことで放射線が見えるようにした。放射線量が高い場所は赤く表示されるので、従来の放射線量を数値で示す測定器よりもホットスポットが発見しやすいという。  東京電力福島第一原発の建屋内でも、ほぼ同じ機能を持つ東芝製のカメラが使われた。感度を高めたうえで、大きさと重さをほぼ半分にして自治体などでも使いやすくした。年内に福島市と共同

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    wthirow 2011/12/14
    さすが!ヒッグス粒子が見えるカメラもついでに開発して下さい。
  • 漂流地点報告

    ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 漂流地点報告

    wthirow
    wthirow 2011/10/10
    タバコに含まれているポロニウム210の検証をした記事。しっかり調べる事は大切だ。
  • 放射線・放射線測定器のメモ

    放射線・放射線測定器に関して,個人的に情報をまとめたものです. 専門家ではないので,誤り等あるかもしれません. お気づきの点があれば,mikage@mikage.to またはTwitterの@mikage まで連絡いただけると助かります. 当ページへのリンクはご自由にどうぞ(連絡は不要です) 目次 放射線測定器の種類と一覧 ガイガーカウンターの一覧・価格 シンチレーション式放射線測定器の一覧・価格 放射線・放射線測定器に関する説明 ガイガーカウンターでのβ線測定時の誤った表示について 放射線測定器の感度について ガイガーカウンター(放射線測定器)を上手く使うための3つのポイント エネルギー補償機能について 放射線(γ線)の減衰 放射線測定器(ガイガーカウンター)の測定値の平均計算ツールで線量を計算する 実効線量・等価線量・1cm線量当量などの単位について 放射線測定器(ガイガーカウンター)

  • 正論 - [オピニオン]トピックス - MSN産経ニュース

    菅直人首相は最近、中国事情に詳しい財界人を集めて懇談会を開き、日中国交回復40周年にあたる来年に向け、新たな日中関係を再構築することを視野に入れた提言を要請した。これは、2月下旬に日中両政府が外務次官級の戦略対話を行うという方針とも連動、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で悪化した関係の改善を図り、首相自らの訪中も探るという、政財界一体の打開策と期待されている。[記事詳細]

    wthirow
    wthirow 2011/06/22
    「低レベル放射能それほど危険か」こういう記事に関して常々思うのは、何ミリシーベルトっていうのがどの期間での単位か(毎時・毎年)が明確にされていないこと。編集、校正担当はまた一つ無駄なページを作った。
  • 目に見えぬ放射線を測る「ガイガーカウンター」 - 日本経済新聞

    東日大震災に端を発する福島第1原子力発電所の事故以来、「ガイガーカウンター」という言葉をよく耳にする。古くからSF小説などで取り上げられてきた放射線測定器――。インターネットで検索すると、「在庫有ります」「○○○○○円で即納」などの広告が並ぶ。個人がガイガーカウンターなどで計測した放射線量の数値を公開しているホームページも増えている。知名度は高いが詳細はあまり知られていない同装置を解剖してみた

    目に見えぬ放射線を測る「ガイガーカウンター」 - 日本経済新聞
    wthirow
    wthirow 2011/05/27
    ガイガーカウンターについてのまとめ記事。
  • 放射線の影響 広島・長崎の長期調査からわかったこと

    放射線の影響 広島・長崎の長期調査からわかったこと2011年4月7日10時36分 印刷 Check 放射線は人体にどんな影響を与えるのか。広島・長崎の被爆者たちの健康調査で多くのことが分かっている。大きな犠牲から得られたデータは、世界の放射線防護対策の基礎となっている。 ◇ 健康調査は、1947年に米国が設けた原爆傷害調査委員会(ABCC)が始め、75年から日米共同運営の「放射線影響研究所(放影研)」が引き継いだ。 被爆者9万4千人と、そうでない2万7千人を生涯にわたり追跡調査。うち約2万人は2年に1度の健康診断や生活習慣調査を続けている。 放影研の大久保利晃理事長は「系統的な長期調査で、世界が必要とするデータを発信できた」と話す。国際放射線防護委員会(ICRP)の委員で大分県立看護科学大の甲斐倫明教授も「放射線のリスク推定で決定的な役割を果たすのが放影研のデータ。ICRPもこれを基に計

    放射線の影響 広島・長崎の長期調査からわかったこと
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