暴走するネット規制 、あるいは「ネットで婚活」終了のお知らせ:小寺信良の現象試考(1/2 ページ) 今年4月から施行された、いわゆる青少年ネット規制法(「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」)では、青少年へのフィルタリングが義務付けられた。またサーバ管理者は、青少年に有害な情報が発信されたと知ったときには、青少年が閲覧できないような措置を行なう努力義務が課せられた。 さらに最近はどうもこの青少年保護を理由に、ネットに対する過激な規制論が各所から飛び出してきている。 児童ポルノ禁止法(「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」)の単純所持規制も、大きな話題だ。これは一見するとネットと関係ないように見えるが、児童ポルノに限らずポルノ全般に関しては、今やその主な流通ルートがネットであることから、サイトへの接続を強制遮断するブロッキ
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先週末、懐かし系FLASH総集というのを観ていて思ったことだが、かつてのFLASHにはギコ猫やモナーなど、いわゆるアスキーアート系のキャラクターが多数登場していた。彼らの発展には巨大掲示板2ちゃんねるが重大な寄与をしているが、記号の組み合わせから発生した彼ら/彼女らはその依って立つバックグラウンドが不明であったため、2ちゃんねるユーザーの膨大な書き込みの蓄積とともに設定が少しづつ追加され、場合によっては別のキャラクターに分化するというプロセスも含めて展開していった。その結果、ある種の公共物としてのポジションを得ることになった。 このアスキーアート系のキャラクターはニコニコ動画にはあまり登場していない。それは、テキスト系掲示板における書き込みないしコピペという形で共有されるのが基本のアスキーアートは、グラフィックス系動画そのものを共有する仕組みであるニコニコ動画においては共有の対象にはなりに
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