科学とCOVID-19に関するyota3000のブックマーク (26)

  • 科学的事実に基づくマスクのFAQ | MONOLOGUE

    Q: もう4年目ですよ。まだマスクに効果があるとかないとかでモメているのはなぜですか。 A: マスクをしたくない人が屁理屈をこねるからだね。「だったら一生マスクしてろ」と捨てセリフを吐くし、メンタリティは小学生レベル。科学的事実に基づく議論ができない。たとえば、今年に入ってからも世界中の病院で、マスクの義務化を解除したら新型コロナクラスターが増え、再び義務化したらおさまるという事実が観察されているのに、それを認めようとしない。これだけでも効果は明らか。アメリカの小児科病院でユニバーサルマスクを廃止し、面会する人のみマスクにしただけで、RSV、インフルエンザ、COVID-19、ライノ/エンテロウイルスなどの呼吸器感染症が5倍も増加したという。 cf. Healthcare-associated respiratory viral infections after discontinuing

    科学的事実に基づくマスクのFAQ | MONOLOGUE
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    yota3000 2023/11/10
    科学がわからない人向けとしては丁寧で良いと思う。いまだにこんな話をしなくてはいけないのは情けないけど
  • COVID-19の嗅覚・味覚障害 | COVID-19有識者会議

    注:この記事は、有識者個人の意見です。COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 COVID-19による嗅覚・味覚障害は、発生頻度、臨床的特徴ともにウイルス株の変異により変化している。嗅覚障害は発症時には高度であるが大部分の症例では速やかに改善する。しかし、一部の患者では数か月あるいは1年以上と長期に亘って残存し、その場合、異嗅症により生活の質が低下し、身体的、精神的苦痛を強く感じることに理解と認識が必要である。嗅覚障害は、アンギオテンシン変換酵素(ACE2)を豊富に有する嗅上皮の支持細胞、ボウマン腺細胞への感染による嗅裂炎によって生じる。嗅覚障害に有効性が証明された治療方法はまだないが、嗅覚トレーニング、当帰芍薬散が治療法の候補として挙げられ、今後の研究が求められている。 最近のCOVID-19感染状況 はじめに COVID-19が最初に世界的流行を示した2020年初頭

  • 新型コロナウイルス:どこから来て、どこに向かうのか | COVID-19有識者会議

    注:この記事は、有識者個人の意見です。COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、野生コウモリ由来のウイルスが人獣共通感染によって直接あるいは間接的にヒトに飛び火したものと考えられる。真の祖先ウイルスが何であり、どうやってヒトに飛び火したのかを解明するにはさらなる研究が必要である。SARS-CoV-2の人工ウイルス説や陰謀説にはそれなりの背景があるものの、客観的証拠は無い。ウイルスが変異するのは自然の摂理であり、SARS-CoV-2の変異株が伝播性の上昇や免疫効果の減弱を示すのも必然的な現象である。断片的な情報で一喜一憂するのではなく、変異株の病原性に関する適切な情報共有や客観的評価が重要である。SARS-CoV-2の変異は必ずしも強毒化に繋がるものではなく、肺炎ウイルスから風邪ウイルスへの進化に繋がっている可能性も少なくない

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    yota3000 2021/12/18
    闇雲にウイルスの変異を怖れるのではなく、変異がなければ弱毒化は起こらないことを考慮に入れ、科学的根拠に基づいて収束か否かの判断ができれば、出口戦略も見えてくるというお話
  • 理研がコロナの「ファクターX」一部解明 オミクロン株に効果か

    人の新型コロナ患者の重症者や死亡者が、欧米人に比べて非常に少ない理由として存在が指摘されてきた謎の要因「ファクターX」について、理化学研究所は8日、「日人に多い特定の免疫タイプが要因の一部だと解明した」と発表した。感染した細胞を免疫細胞の一つであるキラーT細胞が破壊する仕組みも判明。仕組みを応用すれば、新たな脅威となっている変異株「オミクロン株」にも有効なワクチンの開発につながりそうだとしている。 新型コロナのウイルスが細胞に感染すると、免疫の作用で細胞の表面に、ウイルスが侵入したことを示す抗原となるペプチドという物質が表れる。これにキラーT細胞が刺激されて増殖し、感染細胞を破壊して重症化を防ぐ。免疫のタイプは多数あって表れるペプチドの種類が異なり、反応するキラーT細胞も異なる。反応しない場合もある。 研究チームは、日人の約6割が持っているが、欧米人は1~2割しか持たない「A24」

    理研がコロナの「ファクターX」一部解明 オミクロン株に効果か
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    yota3000 2021/12/09
    単なる研究結果だけではなく、ワクチン開発にも言及しているのは良い。この記事だけでは実現の可能性はわからないが
  • 関東学生ゴルフ連盟感染対策の大学課外活動への貢献 | COVID-19有識者会議

    注:この記事は、有識者個人の意見です。COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 2020年1月末からの日におけるCOVID-19の急速な拡大は、世界的パンデミックの一環として進んでいった。対処法が見えないこの未知のウイルス感染症に対して、関東学生ゴルフ連盟は独自の感染対策ガイドラインを作成し、2020年10月からの学生ゴルフ競技運用に踏み切った。トリプルガードシステム(感染者を保有しない・感染者を持ち込まない・感染者を発生させない)の概念で作成された感染対策ガイドラインには、SARS-CoV-2に感染しない・感染させないための知識と理論的な対策が示された。このガイドラインを基に、「関東学連主催の学生ゴルフ競技会が感染拡大に一切寄与しない」という目標を掲げて2020年秋の競技会運営を行い、競技会場への感染者侵入を一切認めないという結果を得た。この結果を踏まえて2021年

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    yota3000 2021/10/27
    競技開催を目的として、新型コロナウイルス感染症を分析しガイドラインを作成して、感染症対策を施した上で、感染者ゼロで競技を実行できたという好例。場当たり対応ばかりの日本政府も少しは参考にしてほしい
  • COVID-19モニタリング検査の意義(2):デルタ株後の変化 | COVID-19有識者会議

    注:この記事は、有識者個人の意見です。COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 一般人口の感染状況を把握するために、無症状者を対象とする唾液PCR検査が、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室のもとで進められている。6月にHPで報告した通り、14都道府県における一般人口の陽性率は、当該地域の新規患者数とよく相関する。第5波のモニタリング検査のPCR陽性率は、新規患者数の増加とともに上昇した。PCR陽性率は、都道府県単位の流行の勢いをよく反映する。とくに行政検査が縮小するなか、地域のハイリスク集団の同定に極めて有用であり、局地的な感染拡大を予測することが可能である。実際、一般人口の唾液PCRモニタリング検査は、学校で発生した無症状クラスターを検出した。一般人口の唾液PCR陽性率と新規患者数は、高い相関関係を示す。しかしデルタ株が中心となった第5波では、同じ陽性率でも

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    yota3000 2021/09/04
    感染拡大予兆の早期探知を目的とした無症状者への唾液PCR検査(モニタリング検査)により、陽性率と新規患者数に高い相関があることがわかり、また無症状者のクラスターも検出された。やはり検査と隔離の徹底が重要
  • ウイルスの感染力を高め、日本人に高頻度な細胞性免疫応答から免れるSARS-CoV-2変異の発見 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

    佐藤 佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野 准教授) ※研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan(G2P-Japan)」(注1)メンバー 佐藤 佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野 准教授) 園 千尋(熊大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 感染予防部門感染免疫学分野 講師) 中川 草(東海大学 医学部医学科 基礎医学系分子生命科学 講師) 齊藤 暁(宮崎大学 農学部獣医学科 獣医微生物学研究室 准教授) 池田 輝政(熊大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 国際先端研究部門分子ウイルス・遺伝学分野分野 准教授) 上野 貴将(熊大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 感染予防部門感染免疫学分野 教授) 新型コロナウイルスのスパイクタンパク質(注2)の感染

    ウイルスの感染力を高め、日本人に高頻度な細胞性免疫応答から免れるSARS-CoV-2変異の発見 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
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    yota3000 2021/08/14
    デルタ株のL452R変異が、日本人に多いHLA-A24による細胞免疫から逃がれさせ、また感染力をも増強させるので、日本にとって他の変異株よりも危険な変異株である可能性が示唆されると
  • 新型コロナワクチンの有効性と安全性の考察 | COVID-19有識者会議

    注:この記事は、有識者個人の意見です。COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 新型コロナウイルスに対するワクチン接種は世界200カ国・地域で始まっており、33カ国・地域で人口100人あたりの累計接種回数が100回を、71カ国・地域で50回を上回っている。ファイザー社、及びモデルナ社のメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンは、SARS-CoV-2による感染症(COVID-19)に対し、高い有効性が報告されている。千葉大学病院コロナワクチンセンターで行われた教職員を対象にした研究により、日人においてもファイザー社ワクチンの接種によりほぼ全員に抗体価の上昇が認められることが判明した。比較的多く認められる副反応は、接種部位の疼痛、倦怠感、頭痛、筋肉痛、悪寒、発熱、関節痛であり、接種翌日に最も頻度が高い。若年者・女性で頻度が高く、1回目に比して2回目のワクチン接種後に副反応

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    yota3000 2021/07/24
    抗体価の上がりやすさと関連因子のデータ(図3)が気になった
  • COVID-19に対する候補薬剤及び開発状況(第3版) | COVID-19有識者会議

    杉浦:2019年1月-6月ViiV Healthcare社員、2019年7月-2020年3月BioMerieux社員 注:この記事は、有識者個人の意見です。COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 COVID-19の治療法開発には多くの研究者と企業が総力をあげてこの一年取り組んできた。稿では、邦で治療薬として承認されている抗ウイルス薬のレムデシビルと、抗炎症薬であるデキサメタゾン、バリシチニブの3剤に加え、開発中又は開発予定のある医薬品につき、現時点での薬剤開発の状況について概説する。レムデシビルは、ACTT-1試験の中間解析の結果等をもとに、2020年5月7日に特例承認された。ただし、剤投与時には医療機関から厚生労働省に依頼し、薬剤提供を受けることとなっており、現時点では重症患者に薬剤提供が限定されている状況である。デキサメタゾンは、オックスフォード大学主導で英

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    yota3000 2021/07/18
    日本国内で開発されている薬剤は抗ウイルスや抗炎症のみで、新型コロナウイルス特効薬というわけではなさそうだけど、海外での開発状況はどうか。海外で先に特効薬が開発されたらワクチン同様に日本は遅れを取りそう
  • SARS-CoV-2変異株の特徴とワクチン開発の動向 | COVID-19有識者会議

    SARS-CoV-2によるパンデミックが大きな被害をもたらす中、世界各国でCOVID-19ワクチンの接種が進んでいる。日でも複数のワクチンが特例承認され、感染の収束が期待されている。 国内におけるSARS-CoV-2変異株の感染が多数報告され、ワクチン効果の低下が懸念されている。 特に、ベータ(B.1.351)、ついでデルタ(B.1.617.2)変異ウイルスはワクチン効果を低下させることが示唆されている。 各ワクチン開発会社は、変異株向けの改変型ワクチンの開発に着手し、有望な結果が報告されている。 国産ワクチンの開発も進んでおり、早期に承認されることが望まれる。 COVID-19ワクチンの開発 2019年の終わりに、中国で新型コロナウイルスSevere Acute Respiratory Syndrome coronavirus 2(SARS-CoV-2)が流行を起こしてから約1年半が経

  • ワクチン血栓の原因解明か アストラ/ジョンソン製改良へ手掛かり 独研究

    アストラゼネカ製とジョンソン・エンド・ジョンソン製ワクチンで血栓が起きる原因が解明か...... REUTERS/Lim Huey Teng <ウイルスベクターワクチン接種後の血栓症は、体内で遺伝情報を複製した後で起きるエラーが原因だとの可能性が示された> アストラゼネカ製およびジョンソン・エンド・ジョンソン製のウイルスベクターワクチンでは、血栓による重篤な副作用が報告されている。ゲーテ大学のロルフ・マーシャレック教授たち研究チームは、この原因を突き止めたと発表した。研究成果は現在、正式な査読前のプレプリントの状態で公開されている。 論文の詳細は後述するが、ごく簡単に要約すると次のようになる。ワクチンからの遺伝情報が細胞内で複製された後で、不要部分を取り除くクリーンナップ作業が行われる。この際、ごく稀にエラーが発生し、誤った位置で遺伝情報が切断され、不正なたんぱく質の生成を招いているという

    ワクチン血栓の原因解明か アストラ/ジョンソン製改良へ手掛かり 独研究
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    yota3000 2021/06/29
    スプライシングのエラーによって、おかしなタンパク質が発現して、血栓ができるのでは?という論文とのこと。興味深い内容
  • 変異株とその表記について|柞刈湯葉

    変異株が色々あってわけがわからないよ、という方のために、「アルファ株」「英国型」「B.1.1.7」「N501Y」といった表記の意味を整理しようと思う。 世間の関心は「変異株の感染性は? 重症化は? ワクチンは効くのか?」であり、できればこれにビシッと応えて話を終わらせたいのだが、変異株は数多くあるし日々増えていくので一概には言えない。たとえばこの記事を書いてる途中でファイザーワクチンはデルタ株には非常に有効というニュースが入ってきた。 デルタ株が国内で拡大しつつあるので嬉しいニュースだが、こうした次々出てくる新情報に思考停止しないよう、変異株の表記をまとめておきたい。インターネット時代は敵の名前さえわかれば大体なんとかなる。大工と鬼六の世界である。 なお僕は医療関係者ではなく、分子生物学の研究従事経験はあるが、現在はただの小説家である。小説家の手癖でフィクションを書かないように慎重を期した

    変異株とその表記について|柞刈湯葉
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    yota3000 2021/06/26
    ウイルスだけでなく、タンパク質やアミノ酸に関する知識がないと難しい話
  • 日赤の遺伝子検査の実績と平気で嘘をつく人達|臨床獣医師の立場から

    赤十字社は20年以上前からB型肝炎ウイルス(HBV)、C型肝炎ウイルス(HCV)、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の遺伝子検査を行っています。 日赤十字社が行ってきた大量遺伝子検査についてまとめます。 日赤十字社による遺伝子検査の歴史 1999年10月 HBV、HCV、HIVに対するプール検査(500検体)によるスクリーニング検査を開始 2000年2月 検体のプールサイズを50検体に変更 2004年8月 検体のプールサイズを20検体に変更 2014年8月 1検体ごとの検査を開始 参考:https://www.jrc.or.jp/mr/blood_product/safety/nat/ 検査方法 全献血血液の抗体検査を行い、陰性検体に対して遺伝子検査を実施。 遺伝子検査法はTaqMan PCR法、TMA法。 (パンサーシステムやコバスを使用していると考えられます) 参考: https:

    日赤の遺伝子検査の実績と平気で嘘をつく人達|臨床獣医師の立場から
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    yota3000 2021/06/18
    おそらくPCRについてよく知らないのにテキトーなことを言っていたと思われる。その後、訂正されたのは聞いたことがないけど
  • 変異ウイルスの感染防ぐ中和抗体 富山大学などが作製に成功 | NHKニュース

    さまざまなタイプの変異した新型コロナウイルスが、細胞に結合するのを防ぎ、感染を防ぐことができるとする中和抗体を人工的に作ることに成功したと、富山大学などの研究グループが発表しました。 製薬会社と連携し、治療薬としての開発を目指したいとしています。 これは富山大学の研究グループが16日、会見を開いて明らかにしました。 研究グループでは、新型コロナウイルスに感染して回復した患者の血液から、抗体を作り出す免疫細胞の「B細胞」を取り出しました。 そして、このB細胞の遺伝子を組み換えて抗体を作らせることで、特に感染を防ぐ力が強い中和抗体を、人工的に作り出すことに成功したとしています。 研究グループによりますと、この中和抗体は、体の中で新型コロナウイルスが細胞に結合するのを阻害する働きがあり、軽症や中等症の患者に投与すれば重症化を防ぐことが期待できるとしています。 さらに、現在確認されているほとんどの

    変異ウイルスの感染防ぐ中和抗体 富山大学などが作製に成功 | NHKニュース
  • 感染拡大防止の鍵となる社会的PCRスクリーニング | COVID-19有識者会議

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行は、政治的状況、医療体制、ワクチン接種状況などで国や地域ごとに大きく異なるが、世界の人々にワクチンが行き渡るまでは終わりが見えない。 もうしばらく続くであろうパンデミックの中で、いかに感染爆発を防ぎながら安全に社会経済活動を続けていくかが直近の課題である。 我々は、診断に用いるPCR検査を唾液検体とプール法による社会的検査に活用し、Ct値を参考に社会活動度を推奨することを提唱している。 この寄稿では、Ct値と感染性の関連性、鼻咽頭スワブと唾液のPCR検査感度・効率性の比較、プール法の検証などの研究結果を紹介し、世田谷区が独自に取り組んできた社会的検査の結果を紹介する。 変異株の出現と流行の背景には、集団免疫が獲得できていないコミュニティで無症状感染者が気づかない間に感染を広げ蔓延させてしまうことが挙げられる。一部の変異株には抗体製剤やワクチ

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    yota3000 2021/06/07
    感染拡大の様子をモニタリングするためにも検査は重要。検査拡充すべきでないと主張する人には、ずっと欠けている観点
  • なぜ“日本製ワクチン”は出来上がらないのか?〈専門家に聞いた「ワクチン敗戦」11の疑問〉 | 文春オンライン

    ◆◆◆ どうして、これほど日の接種は進まないのか? 【Q1】海外ではワクチン接種率が上昇し、成果も上がっているのに、日ではようやく高齢者の接種が始まったばかりです。どうしてこのような状況になってしまったのですか。 【A1】ワクチンを作れる国はまず自国民の接種を優先するので、他国への供給は後回しになります。もし日が自前のワクチンを持っていたとしても、同じことをしたはずです。つまり、ワクチンは「安全保障の切り札」なのです。 海外の多くの国は、今回のような緊急時には通常時とは違って、新しい薬剤の承認を迅速に進められる仕組みを整えています。日は「安全性を優先する」という理由で、国内で使う薬剤の承認には慎重で、どうしても時間がかかります。安全性を追求することは悪いことではないけれど、結果として最前線で働く医療者や重症化リスクの高い高齢者も、なかなかワクチンを打つことができずに待たされる、とい

    なぜ“日本製ワクチン”は出来上がらないのか?〈専門家に聞いた「ワクチン敗戦」11の疑問〉 | 文春オンライン
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    yota3000 2021/05/01
    “国策として広い分野の基礎研究者を手厚く育成し、有事に備えた研究施設を整備し、つねにメンテナンスをしておく……。そうした「備え」の重要性を、身をもって体験している”。急速に巻き返すのは困難でしょうね
  • 新型コロナPCR検査にベイズの定理を用いてはいけない理由-新型コロナPCR検査妨害論者のインチキを暴くー|臨床獣医師の立場から

    「新型コロナPCR検査で事前確率が低いほど偽陽性が増える」説を検証 岩田健太郎氏が下記のツイートを行っていました。 今回、きちんとしたまとめを作り、終了とします。 https... ベイズの定理を悪用し、コロナウイルスPCR検査の有用性を否定する医師達 以前ベイズの定理を用いて事後確率を計算する時の注意点を記事にしました。 https://tatsuharug.com/bayes... 新型コロナウイルスPCR検査、有病率0.1%、特異度99%という仮定が有り得ないことを立証 新型コロナウイルスPCR検査の特異度を有り得ないほど低い数値で仮定し、ベイズの定理を用いる事の不適切さは何度も指摘してきました。 ... ベイズの定理を用いた計算 この計算には問題があります。 事前確率の計算と隠された仮定 事前確率はどのようにして求めるのでしょうか? 当にPCR検査は必要か? まずは、日に新型コ

    新型コロナPCR検査にベイズの定理を用いてはいけない理由-新型コロナPCR検査妨害論者のインチキを暴くー|臨床獣医師の立場から
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    yota3000 2021/05/01
    “暗黙的に新型コロナPCR検査の特異度を100%と仮定して扱っておきながら、大量検査の議論をする際に限り特異度を100%未満の数字に設定”すると、“1つの式の中に異なる2つの特異度が存在”することになる
  • suna on Twitter: "菅総理は蔓延防止に奇策ないと言ってるが、日本には今まで避け続けてきた奇策がある。それは徹底的な検査拡充だ。なぜそれが有効かというと、人口に占める感染者は僅かで、精度良く見分けるには、大量の検査をするしかないからだ。収束国はどこも陽… https://t.co/UoXg7vkEdz"

    菅総理は蔓延防止に奇策ないと言ってるが、日には今まで避け続けてきた奇策がある。それは徹底的な検査拡充だ。なぜそれが有効かというと、人口に占める感染者は僅かで、精度良く見分けるには、大量の検査をするしかないからだ。収束国はどこも陽… https://t.co/UoXg7vkEdz

    suna on Twitter: "菅総理は蔓延防止に奇策ないと言ってるが、日本には今まで避け続けてきた奇策がある。それは徹底的な検査拡充だ。なぜそれが有効かというと、人口に占める感染者は僅かで、精度良く見分けるには、大量の検査をするしかないからだ。収束国はどこも陽… https://t.co/UoXg7vkEdz"
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    yota3000 2021/04/04
    隔離せよは正しいが、感染者を適切に隔離するための判別(検査)がまず必要なのは当たり前。また感染者数が増えれば検査数が増えるのも当たり前。相関関係と因果関係の違いすらわからない人がブコメにもいる
  • 「コロナ禍で見えてきたおかしな専門家と知識人ー非科学的なコロナウイルスPCR検査抑制論」を発売しました|臨床獣医師の立場から

    LEADERS NOTE より「コロナ禍で見えてきたおかしな専門家と知識人ー非科学的なコロナウイルスPCR検査抑制論」を発売しました。 この書籍は当ブログの記事を書籍化したものですが大幅に加筆修正しています。 私は元々は理系人間でしたので文章を書くのが大変苦手でした。 小学生の頃に最も苦手だったのが作文で原稿用紙1枚を埋めるのに四苦八苦していました。 (大学入学後、様々な書籍を読むようになり、研究論文を執筆することで文章を書くことの苦手意識は少しずつ無くなってきました) 開業医として少し時間ができてきましたので昨年1月から当ブログを開始しました。 少しずつブログ作成にも慣れてきた頃にコロナ禍に見舞われることとなりました。 実を言うと私の周囲では3人が新型コロナのPCR検査を受けています。 娘、母親、スタッフです。 (3人共に陰性でしたが娘が検査を受けた時は結果が出るまで休診しました) この

    「コロナ禍で見えてきたおかしな専門家と知識人ー非科学的なコロナウイルスPCR検査抑制論」を発売しました|臨床獣医師の立場から
  • ノア・スミス「岩崎明子博士へのインタビュー:ワクチンの有効性、COVID-19の先行き、科学における女性」(2020年12月29日)

    ノア・スミス「岩崎明子博士へのインタビュー:ワクチンの有効性、COVID-19の先行き、科学における女性」(2020年12月29日) Interview: Dr. Akiko Iwasaki Vaccine efficacy, the future of COVID-19, and women in science Dec 29, 2020 by Noah Smith 僕は、ツイッターで多くのCOVID-19の専門家をフォローしているが、イェール大の免疫学者、岩崎明子博士ほど有益な情報を提供してくれている人はいないだろう。彼女はどういうわけか、ウィルスに関する極めて非常に大量の技術的な情報を、科学的な正確さを犠牲にすることなく、僕のような素人でも簡単にわかるような方法で伝えるのに成功している。また、ニューヨーク・タイムズやVoxなんかでコラムを書いたり、ポッドキャストに出演したりもしている

    ノア・スミス「岩崎明子博士へのインタビュー:ワクチンの有効性、COVID-19の先行き、科学における女性」(2020年12月29日)