週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の妻氏…
関連するページ: やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識 (web ページ) 放射線の基礎をまとめた本(初めての人には、こちらがおすすめです) まだやっかいな放射線:2 年半が経って汚染と被曝はどうなっているか(web ページ) タイトル通り、2013年10月の状況をまとめました ここでは、放射線や原子力発電所について、多くの人が知りたいだろうと(ぼくが)思うこと(の一部)について、わかりやすく、要点だけを短く(←というつもりで書き出したんだけど、けっこう長くなってしまった)、でも、ごまかしのないように説明しようと思う。 本文は中学生以上なら時間さえかければ読めるはずだ。 また、もっと知りたい人のために詳しい(そして、少しむずかしい)解説もいくつか書いたし、 一部の内容については色々なところで使ってもらえるようプレゼンテーション用のスライド(目次)も用意した。 これまで、長
東京電力福島第1原発事故を受け、佐賀大学の豊島耕一教授(物理学)を含む日本科学者会議福岡支部核問題研究委員会はブックレット「原発事故緊急対策マニュアル」(合同出版)を再出版した。事故発生時の応急措置などを市民向けに分かりやすく解説している。 事故の事前対応として自治体の原子力防災計画の有無や原発の方向と距離を調べておき、ヨウ素剤の入手方法なども確認するようアドバイス。発生時には肌が露出しない服装で避難し、体外被ばくの場合は大量の水とせっけんで洗い流すなどの対策を例示。体内被ばくを防ぐには、厚手の木綿のハンカチを折りたたんで口に当てるのが最も効果的などと表している。 同委員会はチェルノブイリ原発事故(1986年)を受け、国内でも緊急時対策の必要性を警鐘するため89年に旧版を発刊。今回の福島第1原発事故で加筆、修正した。1冊600円。豊島教授は「原発の安全神話が崩れ、住民には事故対策などの知識
※【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■4/13放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ” 原発事故最悪の“レベル7”に・震災対応より延命優先菅政権を青山ズバリ! “ニュースDEズバリ”コーナーが復活しました。 菅政権退陣で期間限定の救国一致内閣を。「レベル7」発表の裏にはアメリカのプレッシャーが。なぜコウナゴだけに高濃度の放射性物質が検出されたのか。「まだら汚染」を隠す官邸はひとでなしだと農水省幹部。などなど。 コーナー前に、震災及び原発関連のニュース報道&青山さんの解説がありましたので、まずこの部分を要旨のみ記述、続けてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。 本編は間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。 画像はY
『原子力資料情報室通信』350号(2003年8月1日発行)より 原発被曝労働者に発症した多発性骨髄腫を労災に認定せよ!! ――長尾さんの労災申請の意義―― 阪南中央病院内科部長・検診センター長 村田三郎 福島第一原発2・3号機、浜岡原発1・2号機、新型転換炉ふげんで、配管工事や現場の監督をして放射線被曝した、元石川島プラント建設正社員である長尾光明さん(77歳)が、1998年に骨髄の癌の一種である多発性骨髄腫を発症した。長尾さんは、「多発性骨髄腫の発症は原発内の被曝労働に起因する」として、昨年11月、福島県富岡労働基準監督署に労災認定を申請した。 長尾さんの労災申請にかかる『医学的意見書』作成に関わった医師として、今回の労災申請の意義と申請に至った経過、被曝と多発性骨髄腫発症の因果関係の妥当性について解説し、直ちに「業務上疾病」として認定すべきであることを述べたい。 1.長尾さんの労災申請
Hiroshima Peace Site 広島平和記念資料館 日本弁護士連合会 弁護士会も頑張っています! イラクボディカウント イラクで日々、私たちと同じ罪のない民間人が死んでいく 05・12・20早稲田大学文学部でのビラ撒き不当逮捕を許さない 大学にきっちり謝罪させましょう!! News for the people 市民のためのニュースサイト 兵庫県弁護士九条の会 尊敬すべき先輩が参加している会です 弁護士梓澤和幸のページ 表現の自由、外国人の人権に取り組む先輩弁護士のHP 監獄人権センターHP 監獄の中で自由を奪われた人たちの人権に関心を寄せるすべての方々へ 憲法メディアフォーラム 憲法を巡るニュースを発信するサイト アリさんとジェインさんのHP 入管収容施設問題を考える アムネスティ・インターナショナル日本 GPPAC(ジーパック) 「紛争予防」を目的とした、世界的なNGOプロジ
Fukushima -NPS Accident ~ ~ 2011 3 29 2011 3 28 Type of Containment Vessel BWR (Pressure suppression pool ) PWR Large Drywell Improved-Mark PCV Leakage through Flange 0 Lowest Leak Criteria 1.7 0 upper Leak Criteria Limit Pressure 4.35 3.92kgf/cm2 Limit Temperature 138 300 0.5% 2 1 3.92kgf/cm2 138 250 300 AM AM - 3 PCV 3 1979 10
福島のシナリオ 最悪のシナリオからより軽微な被害まで、あらゆる状況が起こりうる 東京にまで放射性物質が影響するか、それとも限定的な事故にとどまるか?福島の状況がどのように今後展開していくのか誰にも分からない。スヴェン・シュトックラーム記者が最悪と最良の両方のシナリオを解説する。 世界中の人々が今、ある疑問について不安を覚えている。それは福島第一原発の事故がどのように収束し、そしてそれは今後どのぐらい悪化するのか?ニュースは毎日、原発の炉心を冷却するための新しい施策と放射線量について報道している。廃墟と化した原発建物の画像がニュース番組で延々と流されている。しかし、今後この状況はどう転じていくのだろうか? それは誰にも確実に予測できない。まず原発内部の状況についての情報が足りていない。現地で作業するエンジニアでさえも原子炉内部を詳細に観察することができない。彼らでさえも格納容器の内側の炉心が
「放射能物質がヨーロッパまで飛んでくる」 原発事故でパニックを煽ったドイツのトンデモ報道 「芸者、フジヤマ、ハラキリ」まで復活させて大騒ぎ 地震の時、日本にいた。2日後の13日には、早くも41名ものドイツの救援隊が捜索犬を連れて到着。前日に福島原発の第一号が爆発して、弱り目に祟り目だった日本人は、皆、大いに感動した。 ところが、すでにそのころ、ドイツでは異常な報道が始まっていた。"制御不可能となっている原発がまもなく大爆発を起こし、破滅的な大災害を引き起こす可能性"が論じられ、"放射性物質を含んだ雲が、ドイツにまで飛んでくるかもしれない"云々。 ZDF(第二放送)の特派員、ヨハネス・ハノ(普段は北京に駐在)によると、東京の首都圏には貧弱な交通網(ただ一本の幹線鉄道と数本の幹線道路)しかないため、3800万の人間が一斉に南へ避難し始めると、未曽有の大混乱が起きるそうだ。そういう怖い話の間に、
※図A ●2011年4月13日追記 経済産業省情報プロジェクト室及び東京電力内関係者各位のご尽力により、福島原発モニタリングデータのCSVファイルでの公開がはじまりました。小さいようですが、大きな一歩だと思います。最適な方法での情報公開は、情報の透明性というテーマにもつながる話だと思います。先送りすることなく引き続き改善の継続を期待したいと思います。 ●2011年4月11日追記 現在、経産省経由で東京電力さんにお話いただいており、近日中にモニタリングデータ部分に関してはCSVでの提供を開始できるとのこと。ただし、内部調整に時間がかかり、公開日未定。関係各位の「もうひとふんばり」に期待。 【以下の記事は、2011年4月6日時点の状況を背景に書かれたものです。現在、東京電力さんのウェブサイトでは、CSV形式でのファイルも公開されています】 東京電力の公開している福島原発などの放射線量測定データ
東日本大震災で発生した東京電力福島第1原発の事故。放射性物質の流出や拡散は多方面に巨額の経済的被害をもたらし、他の電力会社も含めて安全対策の大幅な見直しを迫られている。事故前からエネルギーの費用計算で原発政策の問題点を指摘し、昨秋に原子力委員会で識者として提言した大島堅一・立命館大国際関係学部教授(経済学)に原発に関する問題点などを聞いた。【聞き手・太田裕之】 ◇事故前から最も割高--大島堅一・立命館大教授 --まず、原発費用の分析結果は? ◆原発では、(1)発電に直接要する費用(燃料費、減価償却費、保守費など)の他に、(2)原発に特有の「バックエンド費用」(使用済み燃料再処理費、放射性廃棄物処分費、廃炉費)(3)国からの資金投入(開発・立地のための財政支出)(4)事故に伴う被害と被害補償費--を考える必要がある。 (1)(2)は料金原価に算入されており、この合計を発電単価とする。電力9社
今回はシバさんのブログ『Dive into the Tech World!』からご寄稿いただきました。 今話題になっている原子力発電所の話を書きたいと思います。自分で調べてみると「高速増殖炉“もんじゅ”って危ないな」ってことに気づきました。福島原発も難しいことになっていますが、『もんじゅ』も現在も危険な状態になっています。それについてまとめてみました。 非常に長文になりましたので、時間があるときに読んでいただけるとありがたいです。特に福井県の方には自分たちの県のことなので読んでもらえたらと思います。 前置き まずこの内容について書きたくなった理由です。僕は福井県勝山市の出身で、福井県には多数の原子力発電所があります。これまでは原子力発電所については全く知識がなかったのですが、今回の福島原発での事故をきっかけに、やはり原発はある程度の危険性があるということに改めて気づき、原子力発電所について
Peace Philosophy Centre, based in Vancouver, Canada (est. 2007), provides a space for dialogue and facilitates learning for creating a peaceful and sustainable world. ピース・フィロソフィー・センター(カナダ・バンクーバー 2007年設立)は平和で持続可能な世界を創るための対話と学びの場を提供します。피스필로소피센터(캐나다·밴쿠버 2007년 설립)는 평화롭고 지속 가능한 세계를 만들기 위한 대화와 배움의 장소를 제공합니다. 欢迎来到和平哲学中心!我们来自加拿大温哥华,我们致力于促进对话及建立可持续发展的和平世界。欢迎您留下宝贵的评论。Follow Twitter: @PeacePhilosophy / "Like
つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 昨日から今日にかけていくつかの動きがありました。 1.厚労省は、これまで暫定基準値のなかった魚介類のヨウ素131についての暫定基準値を、他の農作物と同じ2000Bq/kgと定めました。従って、4/4に見つかったコウナゴのヨウ素131 4080Bq/kgについては基準値を超えるものと見なされるということです。ただ、これについては出荷されていませんので問題ありません。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000017z1u.html 2.東電は、2号機ピットバースクリーン前
ゲンシリョクセンソウ タワラソウイチロウ 原子力戦争 田原総一郎 ドキュメンタリーノベルというだけあって、豊富な資料にもとづいた展開で、いろいろな箇所に田原氏の原発に対する考えがわかる。 関西電力美浜原発の燃料棒事故、東電福島原発の火災をメインテーマにすえて、官僚支配に対するテレビ局のディレクター大槻の戦いが描かれる。 文庫本は、1981年刊行だが、すでに現在よく原発の議論にでてくるキーフレイズ、たとえば、原発はトイレのないマンション、プルトニウム社会は超警察管理社会にならざるを得ない(ラルフネーダー)などが出てくる。また、原発の議論は、推進派、反対派ともに、諸外国でおこなわれてきたものの焼き直し、コピー、孫引きコピーであることもわかる。そのため、日本ではあまり白熱した展開にならず、ひたすら米国における展開待ちという指摘はもっともだ。 小説という形を借りているため、推進派の登場人物に
ドイツの電力事情を調べていたところ、実はドイツって電気を輸出してるんだぜ、という趣旨のツイートが検索結果の上位に出てきた。 「ドイツはフランスから原発の電気を輸入してるんだ!」というTweetが多いので、ちょっと調べてみた。実は輸出の方が多いというオチが。マジ?それにしても欧州の電気市場の統合っぷりはすごい。 RWE Import and Export http://bit.ly/eED2XMless than a minute ago via web根津修二 snezu 本当かよと思ってリンク先を見ると、どうやら本当らしい。 2007年は32.97TWhを輸入し、45.35TWhを輸出している。差し引き、12.38TWhを輸出していることになる。 ちなみに、RWEというのはドイツ第二位の電力会社です。 何かを調べる時には複数のソースにあたることが大切ですので、他のソースも調べてみまし
富士支局・本多昭彦 東京科学医療グループ・吉田晋、米山正寛 ◇原発、核分裂は制御 止まっているはずの原子炉と、使用済みの燃料棒が次々と熱を発し、対応に苦慮する日々が続いている。様々な放射性物質の放出も止まらない。なぜこうなってしまったのか。原子力発電所と、エネルギーを生み出す核分裂反応の仕組みにさかのぼっておさらいした。 原子力発電は、核燃料から出る熱で水を沸かして蒸気をつくり、蒸気で風車のようなタービンを回して発電機を動かす。 蒸気で発電するのは火力発電と同じだが、核燃料を使うのか、石炭や天然ガス、石油を使うのかが違っている。 普通の原子力発電は、核燃料に3%ほど含まれるウラン235の原子が核分裂を起こすときに出る大きな熱を使っている。1グラムのウラン235が出すエネルギーは、石炭なら3トン分、石油なら2千リットル分に匹敵する膨大なものだ。 核分裂は、
2011年3月31日 田中 宇 この記事は「福島原発事故をめぐる考察」の続編です。 福島第1原発から40キロはなれた福島県の飯舘村で、基準上限値の2倍の放射性物質が土壌や雑草から見つかり、国連の国際原子力機関(IAEA)が日本政府に対し、飯舘村の住民に対して避難勧告を出すよう要請した。すでに日本側の調査でも、飯館村と、その東隣にある川俣町(原発から45キロ)で、高濃度のセシウム137など放射性物質が見つかっている。日本政府は、高濃度が持続的に観測されれば避難指示を出すが、今のところ、20キロ圏内が避難指示、30キロ圏内が屋内退避という決定を拡大するつもりがないと言っている。 福島原発からの放射性物質の拡散は、風と雨によるものだ。福島原発では3月12日から16日までに起きた水素や水蒸気の爆発、蒸気の排出などがあり、炉内や使用済み核燃料プールにあった放射性物質(放射能)が空中に大量放出された
東電福島原発事故でストロンチウム90の測定データが発表されないゆえんについて ウランが崩壊するとヨウ素-131(I131),セシウム-137(Cs137),のほかにストロンチウム-90(Sr90)が生じてくる。にもかかわらず、現在新聞紙上ではI131とCs137だけが、データーとして報じられている。それは何故だろうか。 理由は簡単で、前二者は半導体検出器で特性ガンマ線を検出できるのだが、Sr90はベータ線を出すので、ベータ線だけを測ってもそれがSr90由来であると特定できないからである。日本分析センターのホームページにはこのことがわかりやすく以下のように解説されている。 ストロンチウム90の放射能測定の要点 ほとんどの放射性物質は 壊変 したときにガンマ線を放出します。ガンマ線はそれぞれ物質に固有のエネルギーを持っているので、ガンマ線を測れば含まれる放射性物質が何であるか、また、どの程度含
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