日本証券業協会なるところが、「個人投資家から投資を受けたベンチャーは上場禁止にしよう」と提案中らしい。ひえー。シリコンバレー的には「エンジェル投資家(=つまり個人)からお金を集める」というのは、アーリーステージのベンチャーの大事なステップなのであるが、いきなり上場禁止?? ということで、ベンチャー会計士の磯崎さんがこの提案がなぜいけないかを書いていますが、提案書そのものを見てみるといわく 新規公開前に行われる不適切な自己募集を規制するための 「有価証券の引受け等に関する規則」等の一部改正について(案) ということで開いてみると、しょっぱなから 新規上場を予定している発行会社においては、通常、上場前に個人投資家に対して自己の発行する株券の勧誘行為を行うことはないものと考えられるが とありまする。えーーー、と思うが、まぁ、「勧誘行為」の定義次第では、「ふむふむ、それはもっとも」ともなりえる。実
2019年12月にSECURE ACTという法律が制定されました。本名は、Setting Every Community Up for Retirement Enhancement Actといい、アメリカで働くより多くの人がリタイヤメン準備を積極的に進めることができるよう、資金準備プランを使いやすくするということを狙った法律です。すでにリタイヤメントプランに参加している人にも、まだ参加できていないという人にも、関与する変更点がありますので、下に挙げていきます。 Required minimum distributions (RMDs) のスタートが70.5歳から 72歳に 高齢化にともなり、リタイヤする時期もくりあがり傾向であることを踏まえ、今まで70歳半だったRMD(お金の必要のあるなしにかかわらず、法律で定められた最低限度額を、当該年に必ず引き出さなければならないもの。Traditio
以前もアーリーリタイアに関する記事を書きましたが、2019年版アーリーリタイア計画として、現時点の計画を以下の通りまとめたいと思います。 1.アーリーリタイア可能な条件 (1)金銭面的な条件 現時点で、何も考えずに今の生活を維持しようと思うと結構な金額が必要になる。この金額をフローで賄える資産規模となると結構なものになる。フローと取り崩しの両面でカバーすることを検討。 家賃も考えられる最大を入れているので、実際はこんなにはかけないはず。 ・住居:賃貸で月20万円+諸経費月1万円 6,000万円(借入35年金利1%、頭金10%、諸経費5%、管理費修繕積立金月6万円)の購入と、賃貸月20万円で購入時の現金負担分900万円は年利3%の配当株に配当金再投資で運用した場合を比較すると、20年間で2,000万円賃貸が安くなる。 購入の場合、20年後に5,000万円で物件が売れて、ようやく賃貸と同等の負
(更新 : 2020.2.25)海外送金をお考えのあなたにハッキリ言います。 銀行やその他の海外送金方法は忘れて下さい。 あなたの大切な時間とお金の無駄です。 Wise(以前はTransferwise。2021/2にブランド変更しました。)とは「安く・早く・簡単に海外送金を行える。海外送金界の吉野家」だとお考えください! 何故なら、Wiseは 【比較】他海外送金サービスと比べ、圧倒的なスペックの高さ 【安い】無駄な手数料が無いため、銀行と比べ最大何万円も安いです。 【簡単】ネット上で簡単に海外送金の手続きが行えるため、時間の節約になる 【安心】めちゃくちゃ早いサポート体制。電話メールですぐ返事がくるため時間の節約に 【海外居住者】2020年現在、マイナンバーが無くとも利用する事ができる そのため、時間もお金も無駄にしないWise(トランスファーワイズ)を使用しましょう。 このWiseを使う
読者の中で、経済学部で金融論を学んだ方、あるいは証券アナリスト試験を受けたことがある方は、CAPM(資本資産価格モデル)を導く途中で「分離定理」という考え方が出て来たことを覚えておられるのではないか。 ファイナンスの分離定理 読者の中で、経済学部で金融論を学んだ方、あるいは証券アナリスト試験を受けたことがある方は、CAPM(資本資産価格モデル)を導く途中で「分離定理」という考え方が出て来たことを覚えておられるのではないか。 複数のリスク資産があり、資金の借り入れ・運用が同一のリスクフリーレートで可能な場合、投資家は、リスク資産の構成についてはリスクフリー資産と独立に決めることが出来るとする考え方だ。リスク回避的な投資家は無リスク資産をたくさん持つだろうし、リスク拒否度の小さい投資家は借り入れを行ってレバレッジを掛けてリスク資産の「同じウェイトの組み合わせ」を買ってもいい。しかし、リスク資産
グローバル化が進む今日、海外転勤はもはや珍しいものではありませんね。海外赴任だけでなく、留学などで海外に長期で居住する予定のある人は、制度や手続きなどについて様々な疑問があるのではないでしょうか。その代表的なものが「海外に引っ越したら、日本の銀行口座はどうなるの?」というものです。 数年後には日本に帰ってくるつもりだから口座は残しておきたい!海外からでも日本の口座を使い続けることはできるの?など、海外赴任と銀行口座に関しては知っておきたいことがたくさんあります。 そこでこの記事では、海外赴任などで海外に長期で滞在する予定がある人向けに、日本の銀行口座の扱いはどうすれば良いのかを詳しく解説します!また、日本から海外に送金する際に便利なサービスWiseについても見ていきます。 目次 日本10通貨の口座情報を取得して、送金を受け取ろう! 後から見るように、海外に長期滞在する場合の日本の銀行口座の
大学を卒業して就職した会社がセガっていうゲーム会社でした。セガの研究開発部の企画課っていう部署でいわゆるゲームデザイナーをやってました。 ゲームデザイナーとかプロデューサーとかいう肩書で、20年弱ゲームにかかわってました。 今日はゲームデザイナーとしての知見に照らして、あの頃の11億持ってフラフラしていたころの僕の人生のゲームバランスがどうだったのかについて考えてみました。 ツイッターのフォローよろしくおねがいします https://twitter.com/phtuber チャンネル登録と高評価もよろしく! Akira Senpai (akiraermita) https://www.youtube.com/user/akiraermita こちらもどうぞ。11億持ってフィリピンで早期セミリタイアに失敗した僕が、正しいリタイアの考え方を解説する, AkiraSenpaiPhil
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