※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 2016年11月12日から全国での公開が始まっている、片渕須直監督のアニメーション映画「この世界の片隅に」。戦時中の広島・呉を舞台に、ひとりの女性・すずの目を通して、当時の人々の暮らしと、それを覆う戦争の姿を描いた作品だ。こうの史代の原作マンガを、片渕監督が6年の歳月をかけて映画化。主人公すずを、女優・のんが演じていることも、大いに話題を呼んでいる。 その作品の主題歌とサウンドトラックを手がけたのが、コトリンゴ。公開に先立ち、11月9日にはサウンドトラックアルバムがリリースされた。普通の人々の暮らしを丹念に描いた「この世界の片隅に」に、いかに音楽を付けていったのか、話を聞いた。 「マイマイ新子と千年の魔法」で、片渕監督と出会いました ─