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社会とコラムに関するzatakuのブックマーク (10)

  • ダニエル・コーエン 「セックスと恋愛感情が分けられた世界で人間性を認識するのは無理です」 | 未邦訳の新著『ホモ・デジタリス』に込められたメッセージ

    夢想に終わった「集団的知性」の到来 ──『ホモ・デジタリス』ではデジタル社会について「個人がバラバラになってしまい、架空のコミュニティを形成してそれに対処しようとしている社会」と評しています。厳しい見方だと感じました。なぜデジタル社会に失望しているのですか。 2000年代の始まりを思い出してください。あのときはウィキペディアの成功もあって、「これからは集団的知性の時代で、誰もが知識を得られる新しい時代がやってくる」と喧伝されていました。ところが、20年後のいま、どんな時代になったかといえば、フェイクニュースの時代、ポスト真実の時代です。米国の大統領がツイッター上で好き勝手なことを書いて、全世界に発信するようになりました。 タバコ産業がタバコの発がん性を完璧にわかっていながらもそれを売っていたのと同じで、SNS企業も、ヘイトむき出しのコンテンツや挑発的なコンテンツがいちばん売れることをわかっ

    ダニエル・コーエン 「セックスと恋愛感情が分けられた世界で人間性を認識するのは無理です」 | 未邦訳の新著『ホモ・デジタリス』に込められたメッセージ
  • 発達障害には”嫁”が必要だ

    ずっと前から言語化しようしようと思っていたことを言語化する糸口がやっと見つかったので、今日はそれを書いてみよう。 どういうことかというと、「発達障害には”嫁”が必要だ」、といった内容だ。 人と喋るのが苦手な医者とかいても、愛想いい婦長が転がしてたり。 コミュニケーションの障害ある人は、自分と社会を繋いでくれる婦長さんを必死で探さないといけない時代なんですね。 https://t.co/mV1zdTuTOr — オブネコ (@nannyofcat) December 13, 2021 先日、ツイッターのタイムラインで上掲ツイートを発見した。 いまどきの医者にはコミュニケーション能力が求められてやまず、聞き取れない唸り声をあげる医者、空気や文脈の読めない医者、まともにインフォームドコンセントを進められない医者は、良くないとされている。 ところがひと昔前までは、医者自身にコミュニケーション能力が

    発達障害には”嫁”が必要だ
    zataku
    zataku 2021/12/24
    欠落している者の良きパートナーと言われると、バットマンにおけるアルフレッド、ピーターパンにおけるティンカーベル(疑似母のウェンディではなく)が浮かぶ。彼・彼女らは「嫁的な何か」とはまた異なると思う。
  • 【独自】小室圭さん、米大手事務所から断られていた 弁護士が語る“厳しい現実” | AERA dot. (アエラドット)

    小室圭さん (c)朝日新聞社 「小室圭さんの実力では無理だと思います」 【写真】あわや尻をつきそうになった雅子さまを陛下がアシストしたショットはこちら こう話すのは、全米で「トップ100」と呼ばれる大手弁護士事務所(ビッグロー)のパートナー弁護士のA氏。専門は、海外企業同士のM&Aなど。米国を拠点に世界を飛び回り、収入も桁違い。この姿こそ、小室さんが思い描く将来でもあるようだ。 昨年の秋ごろ、A氏の事務所に、働かせてほしい、と小室さんの「経歴書」のようなレジュメが別の弁護士を通じて届いたという。小室さんは、ニューヨークなど大都市での弁護士の仕事を探しており、ビッグローか、その下の規模のミッドローでM&Aなどをやりたいという。 A氏がそのレジュメを見て思ったのが、冒頭の言葉だ。なかでも、A氏が首をかしげたのがニューヨークのフォーダム大ロースクール(法科大学院)への留学の部分だ。「疑問なのは

    【独自】小室圭さん、米大手事務所から断られていた 弁護士が語る“厳しい現実” | AERA dot. (アエラドット)
    zataku
    zataku 2021/09/08
    『ベター・コール・ソウル』観てからアメリカで弁護士になる・弁護士で生きてくって超大変だなと思うようになった。
  • 「オウム」麻原彰晃に酷似する「メンタリスト」商法 人命軽視の偽サイエンスとマインドコントロール | JBpress (ジェイビープレス)

    生活保護を受けている人」や「ホームレス」の命を軽視するような、自称「メンタリスト」によるネット動画が出回っている云々という文字を目にしました。 メンタリストというのは英国流の「読心術芸人」という夜店エンターテイナー、日の感覚ではテキヤの啖呵売(たんかばい)にも似た、一種のペテン師を指すはずの言葉です。 これを自称、そういうカタカナで現在の日では商売が成り立つということに、まず驚きました。 昭和の国民的映画「男はつらいよ」で渥美清が演じた「フーテンの寅」と大差ありません。自分で「それを言っちゃぁ、おしまいよ」と思いますが、21世紀日のマーケットでは通用していたらしい。 名も顔も全く知らないその青年の動画を見て最初に思ったのは、この人はいったんすべての活動を停止した方がいいということです。 2021年、社会的に見て有害です。それは指摘されているようなことと別の理由で、新型コロナウイルス

    「オウム」麻原彰晃に酷似する「メンタリスト」商法 人命軽視の偽サイエンスとマインドコントロール | JBpress (ジェイビープレス)
    zataku
    zataku 2021/08/16
    この長文と内容は、信者というよりもメンタリストさん本人に向け彼に一番効くであろうポイントをおさえ書かれている気がする。Over Kill気味だけど
  • メンタリストDaiGoのホームレス・生活保護受給者差別問題|ホームレス取材の大御所村田らむが斬る

    某有名人がYou Tubeにて、ホームレス生活保護受給者に対して差別的な発言をしたとして、炎上騒ぎになっていた。 問題の動画を見てみると、 「僕は生活保護の人たちにお金を払うために税金をおさめているわけではない」 「ホームレスの命はどうでもいい。どっちかというとホームレスっていないほうがよくない? 正直邪魔だしさ」 などとなかなかえげつないことを話していた。もちろん 「ひどいこと言うなあ」 と思って眉をひそめたが、どこか類型的なありきたりな内容にも聞こえた。 テレビやYou Tubeの中ではこのようなヘイト発言はあまり聞かないが、リアルな社会ではこのような発言で溢れている。 僕は20年以上前からホームレスを取材して、も6冊出している。そのことを知った人に、 「ホームレスなんて、あれは結局働きたくない、サボってる連中だろ? 取材して意味あるのか?」 「昔だったら浮浪罪で捕まえられてたはず

    メンタリストDaiGoのホームレス・生活保護受給者差別問題|ホームレス取材の大御所村田らむが斬る
    zataku
    zataku 2021/08/14
    常々ホームレス関連の取材や記事に関しては村田らむ氏が一番フラットだなと思っています。良い人もいれば悪い人もいる。様々な事情がある。ホームレス以外の人々と同じ様に。
  • 「血を舐めてもらって興奮した」「生理ナプキンで止血した跡が…」歌舞伎町“TOHO横”に集まる未成年は何をしているのか | 文春オンライン

    歌舞伎町の社会学を研究する現役女子大生・佐々木チワワさん。15歳から歌舞伎町に足を運び、常に近くで歌舞伎町の街を見てきたという。そんな彼女が最近抱いている危機感。中高生たちが新宿TOHO横の広場に入り浸り、飛び降り自殺や集団リストカットを行なっているというのだ。 「地雷系女子」や「ぴえん」などティーンの流行を生み出す一方で、過激化する少女たちの自傷行為。なぜ彼女たちは集まるのか。佐々木さんに詳しく話を聞いた。(全2回の1回目/#2を読む) ◆◆◆ 歌舞伎町のホストクラブ ――佐々木さんご自身も15歳から歌舞伎町に足を運ばれているんですよね。15歳って少し早いような気もするんですが、最初に歌舞伎町に行こうと思ったきっかけってなんでしょうか? 佐々木 最初は実家からの反発での家出先が歌舞伎町でした。朝までフラフラできそうだなという軽薄な考えでしたね。17歳の時にホストの特集番組を見てから歌舞伎

    「血を舐めてもらって興奮した」「生理ナプキンで止血した跡が…」歌舞伎町“TOHO横”に集まる未成年は何をしているのか | 文春オンライン
  • 森喜朗氏の女性差別発言に対して男性があえて言葉にすべきこと

    望月優大です。この文章は元々とある媒体からご依頼いただき書いたものだったのですが、その後経緯があってこちらに掲載することにしました。そのため書いてから公開まで少しだけ時間が空いてしまいました。 この文章の主な部分を書いたのは木曜夕方の森氏の会見のあとから金曜の朝にかけてでした。ご存知の通り、それ以降も各方面で様々な発言や動きがありました(残念なものも、心強いものも)が、質的な問題の所在は変わっていないと考えています。

    森喜朗氏の女性差別発言に対して男性があえて言葉にすべきこと
  • 「奴らが戦いを仕掛けてきたら…」自衛隊・元特殊作戦群長の終末思想をひもとく | 文春オンライン

    共同通信の配信記事(2021年1月23日)が、軍事マニアの間で議論を呼んでいる。陸上自衛隊の特殊部隊である特殊作戦群の初代群長が、自衛官を集めて戦闘訓練を行っていたというのだ。 陸上自衛隊特殊部隊のトップだったOBが毎年、現役自衛官、予備自衛官を募り、三重県で私的に戦闘訓練を指導していたことが23日、関係者の証言などで分かった。(中略) 関係者によると、訓練を指導するのは、テロや人質事件などに対応する陸自唯一の特殊部隊で2004年に発足した「特殊作戦群」の初代群長を務めた荒谷卓・元1等陸佐。自衛隊退職後の18年11月、三重県熊野市の山中に戦闘訓練や武道のための施設を開設。直後の同年12月、19年4月、20年12月と現役自衛官、予備自衛官を募り「自衛官合宿」と称し戦闘訓練を続けてきた。 「陸自OBが私的に戦闘訓練『楯の会に酷似』三島信奉」(共同通信配信記事より) 共同通信の記事では、かつて

    「奴らが戦いを仕掛けてきたら…」自衛隊・元特殊作戦群長の終末思想をひもとく | 文春オンライン
    zataku
    zataku 2021/01/28
    "農本主義でプレッパーでQアノン" またしても混ぜるな危険。これ以上先鋭化しなければよいけど、コロナ禍は様々なトンデモにブーストをかける。傍から見る分には興味深いけれど、ワクチン拒否など身近なヤバさがある
  • 《大阪・飛田新地》まゆみママの”飴と鞭”「(女の子を)しつけるというより、調教やね」「お金に執着心を持たせるんですわ」 | 文春オンライン

    ノンフィクションライターの井上理津子氏は12年に渡ってこの街を取材し、2011年に上梓した名著「さいごの色街 飛田」(筑摩書房、現在は新潮文庫に収録)で彼らの姿を活写している。その一部を抜粋し、転載する(転載にあたり一部編集しています。年齢・肩書等は取材当時のまま)。(全4回の4回目。#1、#2、#3を読む) ◆◆◆ 「ヤクザに狙われへんかって心配してくれる人もいた」 ブログのコメント欄に「取材させてほしい」旨を説明し、「連絡をいただけないでしょうか」と、名、携帯番号と共に書き込むと、そのまゆ美ママ(編集部註:飛田新地の料亭経営者という肩書で、2006年10月から2010年1月までブログ「男前な女であるために」を書いていた人物)から電話がかかってきたのだ。 「私のつたないブログを読んでくださって、ありがとうございます」 とてもハスキーな声だった。風邪ひきか、酒とタバコで喉をつぶしたのかと

    《大阪・飛田新地》まゆみママの”飴と鞭”「(女の子を)しつけるというより、調教やね」「お金に執着心を持たせるんですわ」 | 文春オンライン
    zataku
    zataku 2021/01/04
    まゆみママ、この手の商売人は信心深いので老いて死んだ後が怖くなったんだと思います。己の為に人を喰ってきたと言いながら善行だとも言う。地獄に行きたくない、救われたいのだと思います。だからどこか矛盾する。
  • 10年間ホームレス支援をしてきた私が「ホームレス記事炎上」に思うこと(大西 連) @gendai_biz

    11月11日にWebメディア「cakes(ケイクス)」において、『ホームレスを3年間取材し続けたら、意外な一面にびっくりした』という記事が公開された。 この記事は、「cakesクリエイターコンテスト2020」の優秀賞を受賞した作品ということもあり拡散されたが、同時にSNSなどで炎上した。 稿執筆時点では、記事の冒頭に編集部から以下のような追記がされている。 「※記事は、ホームレスの方々のプライバシーに配慮し、掲載許諾をいただいた上でお届けします。著者とホームレスの方々との関係性についての説明が不足していたため、2020年11月16日11:28に欄と文の一部を修正しました。同17:06に著者からのコメントを記事の末尾に追記しました。」 記事の問題点を述べる前に、私自身の紹介をしようと思う。 私は普段、ホームレス状態の人や生活困窮者への支援をおこなう「認定NPO法人自立生活サポートセ

    10年間ホームレス支援をしてきた私が「ホームレス記事炎上」に思うこと(大西 連) @gendai_biz
    zataku
    zataku 2020/11/18
    この論調で行く、これが富める側が「ホームレス」に対する際の視点・接し方として正しい姿勢なのだとするなら、20年間ホームレスルポを続けてきた村田らむ氏はますます黙ってたほうが安全な感じになってしまうな…。
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