『聖★おにいさん』を現時点で出ている単行本全てを読んでいる。その中で気付いたことが幾つかある。
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【拡散希望】クリスチャンが登場するラノベ、漫画作品の募集について、キャラ・舞台設定、プロットのみのご提供、あるいは逆に原作、原案をもとに「書ける」方も募っております。いずれも信仰歴は問いませんが、弊社が責任を持って監修させていただきます。
先日、デンマークで自爆テロがあった模様 ▼デンマーク大使館狙い自爆テロ、8人死亡 パキスタン http://www.asahi.com/international/update/0602/TKY200806020258.html 【グワダル(パキスタン南部)=四倉幹木】パキスタンの首都イスラマバードで2日、デンマーク大使館の周辺で爆発が起き、警察官2人を含む8人が死亡、24人以上が負傷した。現地警察はテロ攻撃の予告が数回あったとしており、同大使館を狙った自爆テロと断定。パキスタン外務省はデンマークの新聞が2月、イスラム教の預言者ムハンマドを描いた風刺漫画を再び掲載したことへの報復テロとみている。 目撃者によると、同大使館前の路上に車が止まり、大使館を警護する警察官が車を調べようとした途端に爆発した。大使館を取り囲む壁が崩れ、建物の壁にも被害が出たほか、向かいの国連開発計画(UNDP)の関連
完全に日本の話なのに案の定英語報道からのほうが得られる情報が多い。 現時点でもっともまとまっていていろんな意味でわかりやすいと思ったのが「東京で出されている」英語紙『Japan Today』の記事。これはコメントも含めてちゃんと読むとこの事件がどう見られているのかがかなりはっきりわかる。クレジットを見る限りでは記事自体は共同通信からの配信記事のようだが、なぜか共同のサイトで読める日本語記事の倍程度の情報量がある。文中に海賊版に関する記述もあることからおそらく大本のソースは共同のカイロ支局の記者がまとめた記事なのだろうと思う。 記事のタイトルは「Publisher to suspend cartoon sales after Muslims say it insults Islam」、日本語にするなら「ムスリムが侮辱だといったら出版社がマンガの販売を差し止め」ってところか。このタイトルのポイ
……いやだなあ、こんな脳が腐りそうな話に関わるのは。 しかし、ムハンマド風刺画問題について書いたら直後に暗殺未遂犯逮捕されて一斉再掲載されたし、たまたま昨日ひとのブログで風刺画事件絡みでコメントしたら翌日こんなニュースが届くんだから、これは書いとくべきなんだろう。 日本アニメ、中東で非難 【カイロ22日共同】日本の人気アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」の中に、悪役がイスラム教の聖典コーランを読みながら主人公らの殺害を命じる場面があり、アラビア語圏のウェブサイトで批判が高まっていることが二十二日までに分かった。原作コミックスの出版元でアニメ製作も主導した集英社(東京)は同日、問題のアニメのDVDと原作コミックスの一部を出荷停止にすると発表した。 (http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/080522/gam0805221746001-n1.htm
日本マンガはこの世のあらゆる事象をマンガにしてしまおうとしてきました。ムハンマドの生涯も劇的ですから、もちろんマンガの題材になりえます。しかしイスラム教スンニ派では神や預言者を絵にすることを禁じています。それでは、ムハンマドはマンガでどのように描かれてきたのでしょうか。 ◆ どこの図書館にも小学校にも置いてあるのが学習マンガ。学習マンガが世界史を扱おうとするなら、ムハンマドは無視できません。 まずは集英社、1980年代のものから。 ●『集英社版・学習漫画 世界の歴史人物事典』(1984年集英社、amazon、bk1) これは現行のものより、ひとつ古いシリーズになります。1984年に出版されたこのマンガ事典では、マホメット=ムハンマドについて2ページのマンガが掲載されていますが、とくに表現に特殊なものがあるわけではありません。 この本にはムハンマドの肖像画の模写も載ってますし、マンガのなかで
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