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宇宙開発に関するzerosetのブックマーク (289)

  • スペースXの巨大宇宙船「スターシップ」が飛行試験、火星に向けさらに前進

    米宇宙企業スペースXは2024年3月14日、開発中の巨大宇宙船「スターシップ」の3度目の飛行試験を実施した。 今回も宇宙からの帰還までは果たせなかったものの、初めて地球を回る軌道の一歩手前まで到達し、さらに宇宙空間でいくつかの技術実証にも挑んだ。 まだ課題は多いものの、同社が目指す月、そして火星への飛行に向け、また一歩前進した。そして早くも、次の飛行試験の準備が進んでいる。 スターベースから飛び立ったスターシップIFT-3 (C) SpaceX スターシップとこれまでの飛行試験 スターシップ(Starship)はスペースXが開発中の宇宙輸送システムで、人間や物資などを、地球周回軌道や月、火星、さらにその先へ運ぶことを目指している。 全長121m、直径は9mで、打ち上げ時の質量5000tという巨体を特徴とする。また、機体すべてを飛行後に着陸して回収し、再使用することができ、飛行機のように運用

    スペースXの巨大宇宙船「スターシップ」が飛行試験、火星に向けさらに前進
    zeroset
    zeroset 2024/04/05
    Rapid Iterationという開発サイクルを採用しているとのこと。"ソフトウェアにおけるアジャイル開発と同じような手法であり、最初から完璧な完成品は目指さず(…)設計変更や改良を繰り返していくというものである"
  • 月無人探査機「SLIM」が通信を再び確立 月の夜の低温乗り越え | NHK

    先月、日初の月面着陸に成功し、調査を行ったあとに「休眠状態」に入っていた無人探査機「SLIM」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は月の夜の低温を乗り越えて通信を再び確立したと明らかにしました。今後、搭載した特殊なカメラなどの運用が可能と判断できれば新たなデータを取得したいとしています。 JAXAなどが開発した無人探査機「SLIM」は先月、日初となる月面着陸に成功しましたが、想定とは異なる姿勢で着陸したため、太陽電池の向きに太陽が当たるのを待って着陸からおよそ8日後までに地上との通信を再び確立し、搭載されている特殊なカメラを使って月面の岩石から月の起源を探る調査を行いました。 その後、着陸地点が夜に入ったため、先月31日の通信を最後に「SLIM」は「休眠状態」に入っていました。 JAXAによりますと、「SLIM」はおよそマイナス170度まで下がる月の夜に耐える設計になっていませんで

    月無人探査機「SLIM」が通信を再び確立 月の夜の低温乗り越え | NHK
  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果・成果等について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年1月20日午前0:20(日標準時)に小型月着陸実証機(SLIM)を月面に着陸させ、地球との通信を確立させました。 しかしながら、SLIMの着陸時の姿勢等が計画通りではなかったことから、太陽電池からの電力発生ができず、同日午前2:57(日標準時)に地上からのコマンドにより探査機の電源をオフにしました。 電源をオフにするまでに取得した各データの分析を行った結果、SLIMが当初の目標着地地点から東側に55m程度の位置で月面に到達していることが確認できました。また、ピンポイント着陸性能を示す障害物回避マヌーバ開始前(高度50m付近)の位置精度としては、10m程度以下、恐らく3~4m程度と評価しています。詳細データ評価は継続する必要があるものの、SLIMの主ミッションであった100m精度のピンポイント着陸の技術実証は達成できたものと考

    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果・成果等について
    zeroset
    zeroset 2024/01/25
    二基あるメインエンジンの一つが機能停止した状態で、自律的にピンポイント着陸に成功。すごい。
  • JAXA探査機「月面着陸には成功」太陽電池は機能せず【詳しく】 | NHK

    月面への着陸に挑戦した無人探査機「SLIM」について、JAXAは午前2時すぎから会見を開き、「着陸には成功した」と発表しました。 この中で、JAXA宇宙科学研究所の國中均所長は「私どもとしましてはソフトランディングには成功したと考えている。その理由は、探査機が正常にテレメーターを地球に送信していて、搭載機器がおおむね健全に動いているということを意味している。高度10キロから降りたので、うまくいっていないのであれば高速で激突していたはずだ。そうなれば探査機の機能はすべて失われていたはずだが、着陸後もデータが地球に送り届けられているということは、当初の目的としていたソフトランディングに成功した証左だと考えている」と述べました。 会見で、太陽電池が電力を発生せず、バッテリーを使っている状況について、「いまのところは数時間、バッテリーの電力がもつであろうと考えている。バッテリー電力を温存するために

    JAXA探査機「月面着陸には成功」太陽電池は機能せず【詳しく】 | NHK
    zeroset
    zeroset 2024/01/20
    着陸には成功。しかしおそらく予定と異なる姿勢のせいで太陽電池が働いてない、とのこと。
  • JAXA探査機 初の月面着陸 着陸方法やミッションは? | NHK

    その降下速度は航空機の7倍にもあたる時速6400キロにもなるという。 精密な制御が求められる月面着陸に、JAXA=宇宙航空研究開発機構の無人探査機「SLIM」が20日未明に挑戦する。 去年、日のベンチャー企業の着陸船が挑戦したが、月面に落下して失敗。今回成功すれば日初となる。 月への着陸方法や今回のミッションをまとめた。 着陸スケジュールは SLIM 「SLIM」は、JAXA=宇宙航空研究開発機構の無人探査機で、月面への精密な着陸技術の実証を主な目的としている。高さはおよそ2.4メートル、燃料を除いた重さがおよそ200キロ。 デジタルカメラなどで人の顔を認識するのに使われる「画像認識」の技術を応用することで、月面のクレーターなど地形情報を識別し、目標地点に誤差100メートル以内で着陸することを目指している。 去年9月に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、4か月ほどかけておよそ

    JAXA探査機 初の月面着陸 着陸方法やミッションは? | NHK
    zeroset
    zeroset 2024/01/19
    画像認識技術で地形情報を識別し、誤差100メートル以内でピンポイント着陸。倒れこみながらの二段階着陸。挑戦的なプロジェクトはいいね。
  • 小惑星のサンプルを収めた容器がジョンソン宇宙センターに到着 NASA「OSIRIS-REx」ミッション続報

    アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月25日付で、小惑星探査ミッション「OSIRIS-REx(オシリス・レックス、オサイリス・レックス)」の地球に帰還した回収カプセルから取り出されたサンプル容器が、日時間2023年9月26日にNASAのジョンソン宇宙センターがある米国テキサス州ヒューストンに到着したと発表しました。【2023年9月26日14時】 「アメリカ版はやぶさ」とも呼ばれるOSIRIS-RExの探査機は2016年9月に打ち上げられ、2018年12月に小惑星「101955 Bennu(ベンヌ、ベヌー)」に到着。周回軌道上からの観測を重ねた後の2020年10月に表面からのサンプル採取を実施し、2021年5月にBennuを出発してからは地球を目指して飛行を続けていました。 Bennuのサンプルを収めた回収カプセルは日時間2023年9月24日19時42分に探査機体から分離され、約4時間後

    小惑星のサンプルを収めた容器がジョンソン宇宙センターに到着 NASA「OSIRIS-REx」ミッション続報
  • H-IIAロケット47号機打ち上げ成功 JAXAの「XRISM」と「SLIM」を搭載

    三菱重工業株式会社は2023年9月7日、「H-IIA」ロケット47号機の打ち上げに成功しました。搭載されていた宇宙航空研究開発機構(JAXA)のX線分光撮像衛星「XRISM(クリズム)」と小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」について、三菱重工業はロケットからの分離が確認されたと報告しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:H-IIA 202(XRISM&SLIM)ロケット:H-IIA 47号機 打ち上げ日時:日時間2023年9月7日8時42分【成功】 発射場:種子島宇宙センター 大型ロケット発射場(日) ペイロード:XRISM、SLIM XRISMは2016年に打ち上げられたX線天文衛星「ひとみ」(運用終了)の後継機としてアメリカ航空宇宙局(NASA)や欧州宇宙機関(ESA)などとも協力して開発された科学衛星で、星や銀河だけでなく銀河の集団が形作る大規模構

    H-IIAロケット47号機打ち上げ成功 JAXAの「XRISM」と「SLIM」を搭載
    zeroset
    zeroset 2023/09/09
    "斜面への着陸に対応するために着陸直前に機体を斜めに傾けて横向きに接地するという特徴的な着陸方法が採用されており、科学的に興味深い「着陸したい場所」への高精度着陸の実現に貢献することが期待されています"
  • 【速報】インド月探査機「チャンドラヤーン3号」月面着陸成功

    インド宇宙研究機関(ISRO)は8月23日、月探査ミッション「チャンドラヤーン3号(Chandrayaan-3)」のランダー(着陸船)による月面着陸に成功したと発表しました。インドの探査機が月面着陸に成功したのは今回が初めてで、米国、旧ソ連、中国に次いで4か国目の成功となります。【2023年8月23日21時】 【▲ チャンドラヤーン3号の月面着陸成功に沸く管制室。ISROのライブ配信から(Credit: ISRO)】2023年7月14日に打ち上げられたチャンドラヤーン3号は、ISROによる3回目の月探査ミッションです。月周回軌道から20分ほどかけて降下したランダーは、日時間2023年8月23日21時33分頃に月面へ無事着陸することに成功しました。 ISROは2019年にもオービター(月周回衛星)、ランダー、ローバーで構成された月探査ミッション「チャンドラヤーン2号」の探査機を打ち上げまし

    【速報】インド月探査機「チャンドラヤーン3号」月面着陸成功
  • 火星に降り立った探査機の宿命、NASA「インサイト」が最後に送った画像公開 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    NASAのInsight(インサイト)が消えた。NASAは12月20日、火星探査機インサイトが地球からの交信に返答しなかったことを発表した。 最後の地球との交信は12月15日だったとNASAは述べた。同局は21日、インサイトに代わって最後となる少し感傷的なツイートを行い、現在は「dead bus(燃料切れで動かないバス)」であると宣言した。 つまり12月11日に送られてきたこれらの写真は、史上最高の「火震」検知器が、ゆっくりと、しかし確実に赤い土に覆われていくその最後の姿となった。 「私たちはこの4年間、インサイトを友だちで同僚のように思ってきたため、さよならをいうのはとてもつらい。インサイトは、十分引退に値する仕事をしてくれました」とミッションの主任研究員であるジェット推進研究所(JPL)のブルース・バナートは述べている。 NASAの火星探査機インサイトは2022年12月11日、ロボット

    火星に降り立った探査機の宿命、NASA「インサイト」が最後に送った画像公開 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    zeroset
    zeroset 2022/12/26
    もとより2年間の予定で、2年延長できただけでも幸運だったとは言え、なにか寂しい。"私たちはこの4年間、インサイトを友だちで同僚のように思ってきたため、さよならをいうのはとてもつらい"
  • 「月着陸船」ロケットから分離 世界初“民間”で月目指す | NHK

    世界初の民間による月面着陸を目指す東京のベンチャー企業が開発した月着陸船を搭載したアメリカのロケットが日時間の11日夕方打ち上げられました。月着陸船は47分後にロケットから切り離され、打ち上げは成功しました。 民間による月面着陸を目指しているのは、東京のベンチャー企業「ispace」(アイ・スペース)です。 自社で開発した無人の月着陸船をアメリカの民間企業「スペースX」のロケットに搭載し、日時間の11日午後4時38分にフロリダ州の発射場から打ち上げられました。 月着陸船は47分後にロケットから切り離され、打ち上げは成功しました。 計画では地球から38万キロ離れた月に向かって航行し、来年4月末に月への着陸に挑む予定で、成功すれば、世界で初めて民間だけで月面着陸を成し遂げることになります。 月着陸船には、JAXA=宇宙航空研究開発機構などが開発した小型ロボットなどが搭載され、月面探査をはじ

    「月着陸船」ロケットから分離 世界初“民間”で月目指す | NHK
    zeroset
    zeroset 2022/12/12
    HAKUTOのispaceによる開発。
  • 宇宙飛行士・古川聡氏の研究に「重大な不適切行為」 JAXAが処分へ | 毎日新聞

    医師の古川聡・宇宙飛行士(58)が総括責任者を務めた、国際宇宙ステーション(ISS)の生活を模した医学研究に、データの改ざんや捏造(ねつぞう)など多くのずさんな点があったことが関係者の話でわかった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は重大な不適切行為があったと認定し、25日に文部科学省などに報告した。 古川飛行士は2023年ごろISSに2回目の長期滞在をすることが決まっているが、JAXAは古川飛行士を含む関係者を処分する方針。現役の宇宙飛行士を巡る不祥事が発覚するのは異例だ。 JAXAなどによると、この研究は…

    宇宙飛行士・古川聡氏の研究に「重大な不適切行為」 JAXAが処分へ | 毎日新聞
  • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に隕石が衝突して「修正不可能な損傷」が生じたことが判明

    by NASA's James Webb Space Telescope アメリカ航空宇宙局(NASA)が2021年12月に打ち上げたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡の後継機となる最新鋭の超高性能宇宙望遠鏡です。そんなジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に、2022年5月下旬に微小隕石が衝突していたことがわかっており、新たにこの隕石衝突が「修正不可能な損傷」を引き起こしたことが報告されました。 Science Performance release notes DRAFT - 2207.05632.pdf (PDFファイル)https://arxiv.org/ftp/arxiv/papers/2207/2207.05632.pdf JWST picture shows noticeable damage from micrometeoroid str

    ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に隕石が衝突して「修正不可能な損傷」が生じたことが判明
    zeroset
    zeroset 2022/07/21
    ”性能は維持されており、依然として打ち上げ前の期待値を超えているとのこと" 微小隕石の衝突は当初から想定内で、冗長性が設けられていたはず。想像よりも早かった印象はあるけども。
  • NASA小惑星探査機「オシリス・レックス」がベンヌを出発、地球への帰路に

    【▲ 小惑星ベンヌを離れる小惑星探査機「オシリス・レックス」を描いた想像図(Credit: NASA/Goddard/University of Arizona)】アメリカ航空宇宙局(NASA)は現地時間5月11日、小惑星ベンヌからのサンプル採取に成功した探査機「OSIRIS-REx(オシリス・レックス)」が、いよいよ地球への帰路についたことを発表しました。 「アメリカ版はやぶさ」とも呼ばれるオシリス・レックスは2018年12月にベンヌに到着し、1年後の2019年12月には2か所の採取地点が決定しました。日時間2020年10月21日には採取地点「ナイチンゲール」でのサンプル採取が実施され、採取装置先端のコレクターヘッドには目標の60グラムを大幅に上回るサンプルが集められたと判断されています。オシリス・レックスは地球へ帰還するための適切なタイミングを待ちつつ、ベンヌの最後の観測を行っていま

    NASA小惑星探査機「オシリス・レックス」がベンヌを出発、地球への帰路に
    zeroset
    zeroset 2022/06/10
    60g以上のサンプルって、はやぶさ2の10倍以上か。一方ではやぶさ2はより深部からも採取してるわけで、両者そろって相当色んな知見が広がるんだろうな。帰還が楽しみ。
  • 再使用ロケットの経済性|ina111 / 稲川貴大

    最近、世界中で再使用ロケット開発の機運が高まっている。再使用ロケット、つまり打ち上げた後に着陸・回収して繰り返し使うロケットのことだ。 これはSDGsの文脈が強くなってきたことに加え、SpaceXやBlue Originのロケットの派手な演出のためだろう。SpaceXのロケットの着陸する姿は多くの人を興奮させた。 ちなみに、スペースシャトルも1980年代には開発された再使用ロケットなのだが、色々あって再使用しても全く経済的で無かったので、最近では再使用ロケット枠に入れられてない資料もある。 SpaceXのFalcon Heavyロケットのブースター着陸国内状況国内の研究では90年代から再使用ロケットの研究(RVT→RV-X、CALLISTO等)がされている。RVTに関しては時期も早く、机上検討だけではなく実際にフライトまでしている現在から見るとかなり先駆けの研究である。 さらに、実用に向け

    再使用ロケットの経済性|ina111 / 稲川貴大
    zeroset
    zeroset 2021/12/06
    焦りもあるとは思うが、Starshipを厨二病の夢と揶揄するのなら、”再使用しても達成できない低コスト化を目指しているし、出来つつある”に対しても、まずは衛星軌道に到達して見せてよ、と言われても仕方無いんじゃ。
  • ロシアが人工衛星を破壊、なぜ「無謀で危険な行為」なのか

    ロシアによるミサイル実験が、軌道上にある使用済みのソ連製人工衛星を破壊。その結果散らばった宇宙ごみが、国際宇宙ステーションに脅威を与えている。(IMAGE FROM NASA) 11月15日、国際宇宙ステーションに滞在していた7人の宇宙飛行士たちのもとへ、予期せぬ指示が舞い込んだ。破壊的な衝突に備えて、停泊中の宇宙船に避難せよというものだ。宇宙ステーションは間もなく、人工衛星の破片が散乱する雲の中を通る予定で、宇宙ステーション内にいる人間に深刻な脅威となる恐れがあるという。 そこで、前週に到着したばかりだったNASAの4人の宇宙飛行士はスペースX社の宇宙船クルードラゴンのカプセルに、ロシア人宇宙飛行士2人ともう1人のNASA宇宙飛行士はソユーズ宇宙船にそれぞれ避難し、2時間待機した。それからおよそ90分後、宇宙ステーションが再び破片の雲を通過したために、乗組員は同じことを繰り返した。おかげ

    ロシアが人工衛星を破壊、なぜ「無謀で危険な行為」なのか
    zeroset
    zeroset 2021/11/19
    ”正直言って、とても驚いています。ロシアがなぜこんな実験をしようと思ったのか、しかもなぜ低軌道を選んだのか。彼らは宇宙ごみの問題を十分認識し、以前からうるさく言ってきましたから”
  • 「ロシアがミサイルで人工衛星を撃墜した」とアメリカ国務省が発表、すでに大量のスペースデブリが発生して宇宙飛行士は避難へ

    アメリカのアンソニー・ブリンケン国務長官が2021年11月15日付けで、ロシアが自国の衛星をミサイルで破壊する実験を実施したことで、大量のスペースデブリが発生したという声明を発表しました。この実験の影響で、すでに国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士は一時避難を強いられています。 Russia Conducts Destructive Anti-Satellite Missile Test - United States Department of State https://www.state.gov/russia-conducts-destructive-anti-satellite-missile-test/ NASA Administrator Statement on Russian ASAT Test | NASA https://www.nasa.gov/pres

    「ロシアがミサイルで人工衛星を撃墜した」とアメリカ国務省が発表、すでに大量のスペースデブリが発生して宇宙飛行士は避難へ
    zeroset
    zeroset 2021/11/16
    中国が2007年にやった衛星破壊実験で生じたデブリが517個で、当時史上最大規模と言われてた。今回生じた追跡可能なデブリは1500個以上。あまりにも短慮、無責任すぎる。
  • 遠心力でロケットを飛ばす宇宙ベンチャー現る 音速の数倍で回転 エンジンなしで高さ数万フィートに到達

    遠心力を使って軌道上にロケットを飛ばそうとしている宇宙ベンチャーが存在する。米SpinLaunchは米ニューメキシコ州に設置した飛行試験施設で打ち上げテストを実施。ロケットの射出に成功した。 遠心力を使って軌道上にロケットを飛ばそうとしている大胆な宇宙ベンチャーが存在する。米SpinLaunchは10月22日、米ニューメキシコ州の商業宇宙港「Spaceport America」に設置した飛行試験施設で打ち上げテストを実施。ロケットの射出に成功した。

    遠心力でロケットを飛ばす宇宙ベンチャー現る 音速の数倍で回転 エンジンなしで高さ数万フィートに到達
    zeroset
    zeroset 2021/11/12
    SpinLaunch社による、ローターで機械的にグルグル回して放り投げる方式のマスドライバー。低圧維持のためのシールドを突き破ってロケットが飛び出す絵面が面白い。
  • 防衛省、「宇宙巡回船」の建造検討 警戒・監視、衛星修理も:時事ドットコム

    防衛省、「宇宙巡回船」の建造検討 警戒・監視、衛星修理も 2021年10月10日08時01分 【図解】宇宙巡回船のイメージ 防衛省が、宇宙空間の警戒・監視や人工衛星の修理・補給を担う「宇宙巡回船」の建造を検討していることが分かった。関係者が9日、明らかにした。実現時期は未定だが、同省の目指す宇宙状況監視(SSA)能力向上の一環として、宇宙空間を自由に航行する無人船を想定。2022年度予算概算要求に調査・研究費1億円を計上した。 「逆さ地図」が映す日のリアル 列島が「ミサイル要塞」になる日【政界Web】 宇宙空間には、役目を終えた衛星やロケットなどが「スペースデブリ(宇宙ごみ)」として多数存在し、稼働中の衛星に衝突する懸念がある。さらに、中国ロシアは他国の衛星を攻撃・妨害する「キラー衛星」の開発を進めているとされる。 防衛省は、巡回船による警戒・監視を通じ、こうした被害を防止したい考え。

    防衛省、「宇宙巡回船」の建造検討 警戒・監視、衛星修理も:時事ドットコム
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    zeroset 2021/10/11
    テザー推進とかの基礎研究に使われるのかな。
  • ベゾス氏、初の宇宙遊覧 ブルーオリジンが有人飛行 - 日本経済新聞

    【シリコンバレー=白石武志】宇宙開発ベンチャーの米ブルーオリジンが20日、初の有人宇宙飛行を実施した。同社と米アマゾン・ドット・コムを創業したジェフ・ベゾス氏ら4人が乗り込んだ。同社は有料で客を乗せる初の商業飛行と位置づけており、民間人の宇宙旅行時代がさらに一歩近づいた。ベゾス氏は地表に帰還すると呼びかけに応じて「最高の日だ」と声を張り上げた。中継していたブルーオリジンの関係者は「言葉が出ない

    ベゾス氏、初の宇宙遊覧 ブルーオリジンが有人飛行 - 日本経済新聞
    zeroset
    zeroset 2021/07/22
    ヴァージンに続いてだが、金持ちが宇宙旅行気分を味わう用途、どちらも単独ではあまりそそらない。既存の有人宇宙船と比べてロケットが小さいので不安になるが、高度100kmの弾道飛行ならこんな感じで大丈夫なんだな。
  • 火星探査機インサイト、スコップと砂を用いて太陽電池を覆う埃の一部除去に成功

    【▲ 火星探査機「インサイト」がロボットアームのスコップを使って機体上面に砂を落とした後の様子(Credit: NASA/JPL-Caltech)】アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は現地時間6月3日、火星のエリシウム平原で延長ミッションを行っている火星探査機「InSight(インサイト)」の太陽電池を覆う埃の一部を取り除き、発電量を増やすことに成功したことを明らかにしました。 ■スコップから砂を落として太陽電池の埃をはらうインサイトは2組の太陽電池から電力を得て稼働していますが、2018年11月の着陸から2年半が経った現在はその表面が砂埃に覆われています。JPLによると、2021年2月時点でインサイトの太陽電池が生み出す電力は、埃に覆われていない状態と比べて約27パーセントまで低下しているといいます。 過去にNASAの火星探査車「スピリット」や「オポチュニティ」

    火星探査機インサイト、スコップと砂を用いて太陽電池を覆う埃の一部除去に成功
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    zeroset 2021/06/09
    ブラシやファンの搭載は”探査機の重量や故障の原因を増やすことにつながる”とのこと。寒い、暗い、埃、砂嵐。プルトニウム調達の問題はあれど、パーサヴィアランスみたいに原子力電池が最適解なのかなあ。