16歳高校生男子です。下ネタではなく純粋な質問です。射精(夜の営み、自慰)は自転車競技、スポーツ全般に影響を与えるということはありますか? 自分はレースなどのため1年以上しなかった時期があるのですが、1カ月ぐらいは力が入りやすい、闘争心など影響を実感できることがあったのですが、そこからは実感できることはありませんでした。 ワールドツアー選手、プロ選手、実業団で活躍する選手などの、そこのところの事情を教えてください。 (16歳男性) このご質問を拝見したとき、僕は5秒くらい固まってしまいました。 一瞬、見なかったことにして別のご質問に取り掛かろうとも思ってしまったのですが、いやいや、こういうお題にも果敢に挑んできたのがこの「輪生相談」だと思いなおし、答える決断をした次第です。とくに、16歳の多感な時期の少年が勇気を振り絞って質問してくれたんですから、今回は冗談なしで真面目にお答えします。真面
フランス大手新聞、ル・モンド電子版の発表によれば、ツール・ド・フランスを主催するASOがクリストファー・フルーム(イギリス、チーム スカイ)のツール・ド・フランス出場を拒否したと伝えた。 ASOがツール・ド・フランス出場を拒否したと伝えたクリストファー・フルーム(イギリス、チーム スカイ) Photo: Yuzuru SUNADA 7月7日にスタートする世界最大の自転車ロードレース、ツール・ド・フランス。過去4回個人総合優勝を果たし、2017年にブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝、2018年ジロ・デ・イタリアにも総合優勝を飾ったスカイのキャプテンは、史上最多タイに並ぶ5度目のツール・ド・フランス制覇と4回連続グランツール優勝に挑む予定だったが、スタート前に赤信号がかけられる形となった。 ことの発端は昨年のブエルタ第18ステージにフルームの尿から検出された、過剰な量の喘息症状を抑える薬物「サ
ジロ・デ・イタリアに出場中の山本元喜(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)の現地レポートは、厳しいレース後に毎日「なぜレースレポートを書くのか」について語ってくれました。レースレポートを書いた後は、その日のレースであったことは考えず、次の日のレースのことも考えないというのが「元喜流」なそうです。 前方でのローテーションに参加 前回のレポートから2日経ち、最終週に入りレースも厳しくなってきています。 第16ステージでは距離が短い代わりに登りが多く、その割に打ち切りのタイムリミットが短いという、今年のジロ・デ・イタリアでの「完走する」という面において最難関になるのではないかと思われたレースでした。予想通りタイムアウトまで2分を切ってゴールし、そのためにレース全体を通してかなりハイペースで疲労が溜まるレースとなりました。 第17ステージでは、今年のジロ・デ・イタリアに出場して初めて後半に集団の前
FIFAワールドカップブラジル大会が閉幕し、ツール・ド・フランスが終盤にさしかかっています。絶対的な力を見せつけている28歳のイタリア人選手、ヴィンチェンツォ・ニバリ(アスタナ プロチーム)効果で、イタリアでツール・ド・フランスの平均視聴率は連日30%を超えています(Auditel調べ)。まさにニバリフィーバーが起こっています。 しかし自転車レース観戦が盛り上がっている裏で、イタリアスポーツ界で大きな騒ぎが起きています。100年以上の歴史を誇る2つのサッカーチーム、2013-14シーズンは2部にあたるセリエBに所属していたACシエナとACパドヴァが消えることになりました。両チームとも経営陣が来シーズンのリーグ登録に必要な資金を集めることができず、チームが消滅するという残念な結果になりました。サッカーはイタリアの「国技」と呼ばれているだけあって、多くのサッカーファンにとってショッキングなニュ
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