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個人情報に関するAKANE_Daigoのブックマーク (7)

  • 個人番号カードが提供する「新・公的個人認証」の破壊力

    「個人番号カードの公的個人認証サービスを使える民間サービスの業態に、制限はありません。オンラインバンキングからネットゲームまで、ほぼ『なんでもあり』です」。総務省自治行政局住民制度課 企画官の上仮屋尚氏はこう強調する。 マイナンバー制度が始まる2016年1月から、希望者に無償で配布される「個人番号カード」(図)。その最大の目玉は、カード内のICチップに埋め込まれた電子証明書を使って個人を認証する公的個人認証サービスが、総務大臣の認定を前提に、民間企業にも開放されることだ。 公的個人認証サービスは、元々は住民基台帳カード(住基カード)に組み込まれる形で、2004年1月から始まった。とはいえ、用途が行政サービスに限られていたこともあり、用途の開拓はあまり進まなかった。個人向け用途では、国税電子申告・納税システム(e-Tax) の確定申告用に使われるのがせいぜい。発行された電子証明書は、201

    個人番号カードが提供する「新・公的個人認証」の破壊力
    AKANE_Daigo
    AKANE_Daigo 2015/10/19
    個人番号を個人の認証に使うことはできないけれど、個人番号カードの電子署名を使えば認証が可能で、その認証を民間からも利用できる。その場合、電子署名のシリアル番号(個人番号とは異なる)の管理に注意。
  • 端末ID「個人情報じゃない」 政府、改正法で方針:朝日新聞デジタル

    政府が今国会の成立をめざす個人情報保護法改正案の審議が8日、衆議院で始まった。政府は何が個人情報として保護されるべきかの考えを具体例を挙げながら説明。スマートフォンなどを識別する「端末ID」は、個人情報には含めないとの方針を明らかにした。 山口俊一・IT担当相は8日の衆院内閣委員会で、「端末IDは端末を識別するための情報で、機器に付番されるだけ。個人情報には該当しないと思っている」と語った。法改正後も、個人情報にあたらないとの認識を明確にした。法案では新設される第三者機関「個人情報保護委員会」が個々の事例を判断するとしているが、政府が先がけて一部の方向性を示した。 ただ、端末IDは、事業者が個々のスマホやパソコンを識別し、位置情報や利用者のホームページ閲覧、買い物などの履歴を集めて活用するために使われることもある。端末IDだけでは所有者がだれかを知るのは難しいが、正確な位置情報や行動履歴な

    端末ID「個人情報じゃない」 政府、改正法で方針:朝日新聞デジタル
    AKANE_Daigo
    AKANE_Daigo 2015/05/10
    政治家の端末IDトラッキングしちゃダメだぞ!絶対だぞ!
  • 「個人情報のガラパゴス化」が日本産業を脅かす:日経ビジネスオンライン

    森田 朗 国立社会保障・人口問題研究所所長 行政学者。東京大学大学院法学政治学研究科教授、東京大学公共政策大学院教授、同大学院院長、総長特任補佐、東京大学政策ビジョン研究センター長、学習院大学法学部教授などを歴任。 この著者の記事を見る

    「個人情報のガラパゴス化」が日本産業を脅かす:日経ビジネスオンライン
    AKANE_Daigo
    AKANE_Daigo 2015/03/18
    「個人情報のガラパゴス化」と聞いて、まったくこの記事の意味と逆を想像する人がいるかもしれないという不安。(私はこの記事の主張に賛成)
  • 高木浩光@自宅の日記 - 緊急起稿 パーソナルデータ保護法制の行方 その1

    ■ 緊急起稿 パーソナルデータ保護法制の行方 その1 昨年7月からブログには書かないことにしていた*1が、緊急事態であるので、政府のパーソナルデータ保護法制(個人情報保護法改正)の議論の状況についてに書いておきたい。当は論文や講演の形で示していくつもりだったが、それでは間に合わない状況が発生中であるので、周知の目的で取り急ぎかいつまんで書く。副政府CIOの向井治紀内閣審議官とお話ししたところ、「ブログに書いたらエエやないですか。どんどん書いてください。」とのことであったので、それ自体書くことを含めて許可を得たところで書くものである。 先週、IT総合戦略部の「パーソナルデータに関する検討会」の第7回会合が開かれ、「定義と義務」についての事務局案が示された。資料が公開されている。事務局案は、これまでの「個人情報」についての定義と義務は変更しないものとし、新たに「準個人情報」と「個人特定性低

    高木浩光@自宅の日記 - 緊急起稿 パーソナルデータ保護法制の行方 その1
    AKANE_Daigo
    AKANE_Daigo 2014/04/23
    「パーソナルデータに関する検討会」の事務局案は行動ターゲッティングが想定されておらず、プロファイリングのリスクも考慮されていない
  • 百度ソフト、便利で人気だが「まるでウイルス」 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「まるでウイルス」――。 パソコンに入力した文字列を全て外部に送信してしまう中国社製の日本語入力ソフト「バイドゥIME」。国民の大切な情報を扱う役所や大学でも気づかないまま使われていたことに、関係者はショックを受ける。便利なソフトなだけに人気も高く、推定利用者は200万人以上。専門家は「便利なITサービスでも、利用者に仕組みを正しく伝えなければ、悪性のウイルスと同じになってしまう」と指摘する。 「市民の個人情報は漏れていないと信じたいが……」 愛知県豊田市の太田勝彦・情報システム課長はうなだれた。同市では25日午前、バイドゥ側のサーバーとの通信記録を調べ、2時間に数十回の通信が行われていたことを確認。通信記録をたどると、14台のパソコンにバイドゥIMEがインストールされていることが分かった。 14台は、市民福祉部や企画政策部など計8部局で使用しているパソコン。職員から聞き取ったが、いずれも

    百度ソフト、便利で人気だが「まるでウイルス」 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
    AKANE_Daigo
    AKANE_Daigo 2013/12/26
    官公庁で使うとか恐ろしすぎる
  • 個人情報の保護レベルを世界水準に合わせよう

    個人情報保護に詳しい鈴木正朝・新潟大学教授は、JR東日が交通系ICカード「Suica」の乗降履歴データを日立製作所に販売した件は、個人的には現行法でもクロと言わざるを得ないと指摘。その上で「ビッグデータ」ビジネスの中核は、国際競争力を発揮できる「医療イノベーション」にあると主張する。日の産業力強化のためには、個人データの保護レベルを国際水準に引き上げて、ゲノム情報を世界から持ち込んでも安心されるハブ機能を持つ必要があると訴える。 私は現行法でクロと言うべきだと思います。JR東日を叩くつもりはありませんが、あえてクロだと指摘することで、個人的にこの事例から浮かび上がる現行法の問題点を明らかにしたいのです。 そもそも今回の話はビッグデータというオブラートに包まれていますが、乗降履歴は伝統的なデータベースによるただの受託データです。例えて言えば、何百社もの給与計算のデータを持つ受託企業が委

    個人情報の保護レベルを世界水準に合わせよう
    AKANE_Daigo
    AKANE_Daigo 2013/09/03
    個人情報の保護レベルを世界水準に引き上げることこそが、日本の国際競争力強化につながるという話。賛成。
  • プライバシーエンジニアを育てよう

    危機感があったからです。意見書は2013年4月の論点整理と、6月の報告書案で2回出しましたが、まず言いたいのは、政府がパーソナルデータの利用や活用を言い出したとして、規制緩和だと誤解して浮かれる人がいることです。確かに一部は規制緩和ですが、別の一部は規制を強化して産業振興のためのエンフォースメントを目指しているのです。 案の定、誤った解説も出始めています。例えば、政府がビッグデータビジネスを後押ししているという趣旨のインターネットの記事では、弁護士の方が誤ったコメントをされています。携帯電話の位置情報データは個人情報と何が違うのかというインタビュアーの質問に、「性別や年齢層だけでは個人を識別できないので、個人情報保護法の対象である個人情報ではない」「政府は住所や氏名を排除した匿名化データの利用を促進しようとしている」と答えている。これは間違っています。 弁護士さえ誤った解釈をしているという

    プライバシーエンジニアを育てよう
    AKANE_Daigo
    AKANE_Daigo 2013/07/26
    "FTCリポートの非識別化(de-identify)や再識別化(re-identify)は、日本の個人情報保護法とは違い、住所や氏名で特定の個人を識別するだけのものではなかったのです" 日本もはよ
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