警察庁や国家公安委員会などが入った中央合同庁舎第2号館=東京都千代田区で2022年8月25日午後2時38分、北山夏帆撮影 全国の警察が、医療機関以外で体調が悪化するなどして死亡が確認された遺体を調べたところ、8月は869人が新型コロナウイルスに感染していたことが警察庁への取材で判明した。前月比611人増で、今年2月(564人)を上回り、1カ月当たりの人数としては過去最多となった。 都道府県別では、東京171人▽大阪96…
加藤勝信厚生労働相は11日のNHK番組「日曜討論」に出演し、新型コロナウイルスの感染症法上の扱いの見直しに言及した。今後、ワクチン接種やコロナ対応の治療薬の開発が進めば、従来の、危険度が上から2番目に高い「2類」相当から、季節性インフルエンザ並みの「5類」相当への緩和もあり得るとの見解を示した。 「高齢者らの致死率などを考えると、現段階での見直しは現実的ではない。今は『2類』に基軸を置き、さまざまな見直しをしている。だが、今後、ワクチンや治療薬が進み、季節性インフルエンザにほぼ近いことになれば、それをベースに(感染症法上の扱いの見直しを)考えるのは当然だろう」と語った。 新型コロナは現在、結核やSARS(重症急性呼吸器症候群)のような「2類」感染症以上の厳格な措置が取られている。このため、受診できるのが指定医療機関などに限られ、保健所や指定医療機関に負担がかかっている。 これが「5類」相当
新型コロナウイルスの累計感染者数が2000万人を超えた。新規感染者数や重症者数は減少傾向となったが、死者数は依然、高止まり状態が続く。政府は、感染拡大防止と社会経済活動の両立を図ろうと、感染者の療養期間を短縮する新たな基準を導入。オミクロン株に対応した新ワクチンを10月以降、1日100万回を超えるペースで接種する方針を表明した。 全国の新規感染者数は減少が続いた。厚生労働省のまとめでは、1週間(3〜9日)の合計で約75万3000人で、前週比は0.73倍となった。重症者数は8月中旬以降、600人台が続いていたが、減少傾向となり、9日時点では443人となった。感染者数の累計は共同通信の集計で9日、2000万人を超えた。
米製薬大手メルクの日本法人MSDは8日、新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ラゲブリオ」(一般名・モルヌピラビル)について、16日から一般流通を始めると発表した。 ラゲブリオは重症化リスクのある軽症、中等症の患者らが対象の治療薬。2021年12月、軽症者用の飲み薬として初めて特例承認された。これまでに43万人以上に…
北朝鮮「ワクチン接種実施」 正恩氏がコロナ対策で言及 2022年09月09日20時19分 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記=8月10日、平壌(EPA時事) 【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は8日の最高人民会議(国会に相当)での演説で、新型コロナウイルス対策で「ワクチン接種を実施する」と述べた。これまで接種者はいないと公表してきた。 ワクチン3回目は必要か 効果や副反応は… 正恩氏は、冬の新型コロナなどの拡大を世界保健機関(WHO)が警告していると指摘。「5月からのコロナ拡大により人々が獲得した抗体が10月ごろに低下する」として、ワクチン接種実施の考えを示すとともに、11月から全住民にマスクを着用するよう求めた。 ワクチンの種類など詳細は明らかにしていない。接種を実施する場合は中国やロシアのワクチンを使用するとみられる。 国際 北朝鮮の今 コメントをする
【読売新聞】 【ソウル=上杉洋司】北朝鮮国営の朝鮮中央通信は11日、 金正恩 ( キムジョンウン ) 朝鮮労働党総書記が、10日に 平壌 ( ピョンヤン ) で開かれた「全国非常防疫総括会議」で新型コロナウイルスの終息を宣言したと報
森喜朗元首相 旧統一教会問題への対応で国民の反感を買い、支持率が急落した岸田文雄政権。旧統一教会と「関係を断ち切る」と宣言したものの、どこまで断絶できるか疑わしさも指摘されている。 【一覧】旧統一教会と各党の国会議員との関係 * * * 岸田自民党が抱える難題は旧統一教会問題以外にもまだまだある。 国葬については、費用として閣議決定された約2億5千万円以外に、警備費や海外要人の接遇費がかかる。岸田首相は「計上している既定予算の範囲内で対応する」と説明するが、経費の事前公表は見送った。総経費は「数十億円」から「100億円超」との報道もあり(9月6日、政府は総額が16億6000万円程度になるとの見通しを示した)、ある自民党議員は「閣議決定で決まった以上、きっちり説明を行わないとこれまで以上の逆風となる恐れがある。国葬は諸刃の剣だ」と警戒する。 期待された「弔問外交」ではマクロン仏大統領、メ
厚労省は9月2日、新型コロナワクチンの接種と副反応との関連性を議論する専門部会を開催した。 同会に提出した資料によると、予防接種開始(2021年2月17日)から2022年8月7日までに新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例は1815件(ファイザー社製1643件でうち4回目接種後12件、モデルナ社製171件で同2件、アストラゼネカ社製1件で同0件、武田社製ノババックス0件)。 ちなみにファイザー社製で症状の概要に記載された死因等は、虚血性心疾患169件、心不全145件、肺炎129件。モデルナ社製の症状の概要に記載された死因等は、虚血性心疾患20件、不整脈14件、心筋炎13件だった。 その後、8月8~19日に19件(ファイザー社製13件でうち4回目6件、モデルナ社製は5件で同2件、アストラゼネカ社製0件、武田社製ノババックス1件で同0件)の報告があった。
「減少傾向が続くかどうかは不確定だが、大都市圏は減少傾向という予測があり、減少が続いていけばピークアウトかもしれない」。厚生労働省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード」の脇田隆字座長は8月31日の会合後の記者会見で、こう説明した。 共同通信の集計では、全国の新規感染者数はお盆休み明けの8月19日に約26万1000人となり、過去最多を更新した後、減少傾向を見せている。厚労省のまとめによると、9月3日までの1週間に確認された新規感染者数は前週比の0.69倍となった。
8月上旬、ツイッターでひたすら「感染対策は大事でマスクとワクチンは至宝」的なことを言い続ける往生際の悪い二人の医師が「いい加減にせぇ!」と多くの人からキレられました。 速報「山崎製パン」約10年で4人の死者が… 大手スポンサーにメディアは忖度、取材に笑いながら「調査いつ終わるかも分かっていません」 速報上皇陛下の姉君・池田厚子さん(93)と「ジューC」カバヤ代表が “異例”の養子縁組をしていた 40歳差「親子」になった理由とは 一人はワクチン激推し医師のUCLA・津川友介氏。ワクチン接種率が世界最高峰の日本で連日世界ぶっちぎりの1位の陽性者数をたたき出している時期のこと。「説教おじさん」というツイッターユーザーが「何の科学的エビデンスもなく、『ワクチンで集団免疫』『ワクチンで終身免疫』を主張していたツイッター医師達の医師免許も剥奪するべきだね」と指摘しました。 津川氏は「変異株が出現してい
2日は、これまでに全国で12万8728人の感染が発表されています。 また、秋田県で56人、東京都で30人、大阪府で27人、神奈川県で24人、埼玉県で18人、千葉県で17人、愛知県で12人、福岡県で12人、北海道で11人、長野県で11人、静岡県で10人、兵庫県で9人、京都府で8人、岐阜県で8人、三重県で7人、宮崎県で7人、沖縄県で6人、茨城県で6人、広島県で5人、徳島県で5人、熊本県で5人、大分県で4人、新潟県で4人、高知県で4人、鹿児島県で4人、佐賀県で3人、和歌山県で3人、宮城県で3人、岡山県で3人、石川県で3人、長崎県で3人、岩手県で2人、島根県で2人、愛媛県で2人、栃木県で2人、滋賀県で2人、福井県で2人、青森県で2人、鳥取県で2人、奈良県で1人、山形県で1人、群馬県で1人の、合わせて347人の死亡の発表がありました。 このうち秋田県は2日、新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の
「要介護の親が陽性。10日間デイサービスも行けず24時間介護しなきゃいけない」 「今までの介護生活で一番やばい」 新型コロナ第7波で感染者が急増した8月、SNS上に相次いだ声です。 一方、ヘルパーを派遣する介護事業所からは。 「毎日お休み返上です。『介護難民』出てきてます」 高齢者、ヘルパーともに感染者が増え続け、生活や命をつなぐのに必要な介護を提供できない葛藤の声があがっています。 “過去最大の介護危機”の中、最後の頼りになっているのは現場の人たちの「使命感」や「責任感」です。 (社会部 記者 小林さやか・飯田耕太/政経・国際番組部 ディレクター 吉田菜穂)
【読売新聞】 マスクを着用しない乗客を降車させたとして、国土交通省中部運輸局は1日、伊豆箱根バス(静岡県三島市)に対し、道路運送法に基づきバス2台を各25日間の使用停止にする行政処分を行った。こうした処分は全国初という。 発表や同社
台湾の蔡英文政権のもとでデジタル分野を担当し、先月、発足した「デジタル発展部」の初代トップに任命されたオードリー・タン氏が新型コロナに感染したことが分かりました。 台湾当局は1日、オードリー・タン氏が新型コロナに感染し、1週間在宅で療養しながらリモートで業務を行うと発表しました。 タン氏は先月27日に新たに発足した「デジタル発展部」で、日本の閣僚にあたる「部長」に任命され、式典などに参加していました。 台湾の8月31日の新型コロナの感染者数は3万4389人で、当局は新たな感染拡大に警戒を呼び掛けています。 一方で、感染が収束した後には規制を緩和し、外国人観光客の受け入れを本格的に再開する方針も打ち出しています。
30日の新型コロナウイルスに感染した人、午後6時30分現在で14万7282人です。亡くなった人は311人です。重症化しにくいとされるオミクロン株に感染し、「軽症」にもかかわらず命を落としてしまう現実があります。今、医療の現場で何が起きているのでしょうか。 第7波の出口に向かっているのでしょうか。 東京では30日、新たに1万4219人の感染が確認されました。先週に比べ、およそ7500人減っています。前の週の同じ曜日を下回るのはこれで9日連続です。 その一方で収まる気配がないのは死者の数です。 コロナによって亡くなった人、先週の火曜日が343人と過去最多を更新しました。これまでの1カ月間は死者数が合わせて6600人を超えています。 ここで一つ疑問が生まれます。 重症化しにくいとされてきたオミクロン株。実際、デルタ株が主流だった去年夏の第5波と比べるとオミクロン株に置き換わった第6波、第7波は全
入所していた老人ホームのひな祭りのイベントで記念撮影した星野冨美さん(2015年3月撮影、星野光男さん提供) 東京都最高齢の113歳だった星野冨美(ふみ)さん=江戸川区=が先月23日、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった。おいの光男さん(66)=埼玉県川越市=はコロナ対策のため、最期に直接、声をかけることはできず「これまで何回も病気を乗り越えてきたが、コロナには勝てなかった。残念です」と振り返った。 光男さんによると、冨美さんは1908(明治41)年10月に新宿区にある寺の住職の4人きょうだいの長女として生まれた。都内の女学校で「今でいう家庭科の教師として定年まで勤めた。非常に怖い先生だったそうで、生徒が伯母を見て最敬礼したと聞きました」と振り返る。 しかし光男さんにとっては「冗談が好きで、話し出したら止まらない」という印象が強いという。約20年前から江戸川区の老人ホームで暮らし
31日は、これまでに全国で16万9800人の感染が発表されています。 また、大阪府で29人、東京都で28人、神奈川県で23人、愛知県で22人、兵庫県で17人、埼玉県で17人、福岡県で17人、静岡県で14人、北海道で13人、千葉県で13人、長崎県で11人、青森県で11人、鹿児島県で10人、京都府で9人、山口県で9人、沖縄県で7人、高知県で7人、大分県で6人、岐阜県で6人、茨城県で6人、香川県で6人、和歌山県で5人、宮崎県で5人、宮城県で4人、山梨県で4人、広島県で4人、徳島県で4人、熊本県で4人、石川県で4人、三重県で3人、山形県で3人、岡山県で3人、福井県で3人、富山県で2人、愛媛県で2人、栃木県で2人、鳥取県で2人、奈良県で1人、島根県で1人、滋賀県で1人の、合わせて338人の死亡の発表がありました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め1896万7043人、クルーズ船の乗客
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